2月 112019
 

2019 02 11 01

2月の連休は、お伊勢参りに行ってきました。
総本山的な位置付けと、建築意匠的な側面から、定期的に訪れるようにしている伊勢。
何年か前にもレポートしたことがあったと思う、アーンド今回は愛人様とのお忍びなのでレポは無しです(笑

ま、そうは言ってもルートくらいは。
東名を浜松まで行って、渥美半島を横断。
何年ぶりかわかんないくらい久しぶりに伊勢湾フェリーに乗って鳥羽へ。

今回、愛人様とのお忍びということで寄り道なんてせずに(笑)神宮へ。
駐車場待ちが1時間半。愛人様も相当ご立腹でヤバイことになりそうでしたが、何とかなだめて伊勢参り。
無事コトを成し遂げた後は、津で一泊。ここ数年、全国県庁所在地の旅をやってきましたが、ようやく念願の
ですよ、。誰がわざわざ泊まろうと思うのか、

・・・失礼。
を堪能(これが期待してなかっただけに・・・意外と(笑)した後、一心不乱に帰ってきました。

今回は雪の恐れもあったので、エスの出撃は見送りました。3月までオアズケのようです。残念。
・・・そんな下心バレたら、また愛人様にシバかれそうなので内緒ですからね、ナイショ。

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 Posted by at 11:59 PM
2月 092019
 

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先週末、アルファGTのオドメーターが、77,777kmを記録。

ただそれだけなら何でもないのですが、、下のトリップメーターも、どういうわけか7並びのゾロ目。
決して意図的に合わせたわけではなく、本当に偶然です。
さすがは愛人様。自己主張も一級品です。(次は何をねだるつもりなのだろうか・・・(恐)

 Posted by at 11:31 AM
12月 242018
 

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年末になると、露出が多くなる愛人様です。
しかも、ドヤ顔のどアップときたもんだ。

一昨日のエンジンオイル交換に引き続き、本日は冬タイヤへの交換。
そして今年最後の洗車にて、朝からべったりとお付き合い。ようやっと年越し支度が完了しました。
別にイブに合わせたわけでも何でもないのですが、それは彼女には内緒です。

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タイヤ交換は、あっという間に終了。
愛人様はエスみたいに車高が低くないので、ガレージジャッキがそのまま入ってラクチンです。てか、それがフツーか。
その反面、18インチの鋳造ホイールは大変重く、保管場所からの輸送で腰がピリピリときますが、それでもアパート在住時代を思えば相当楽になったので贅沢は言いません。

輸入車はホイールナットが「ナット」ではなく「ボルト」なので、写真のような専用ツール(セッティングボルト)が必要。
初代ロッソGTの最初のタイヤ交換の時、これを知らなかったばかりに大変な思いをしたのも、今は昔。。

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忘れちゃならないのが、空気圧の調整。ひと夏放置すれば、抜けてて当たり前です。
ついでに、エスとビートのタイヤも調整。エスは最近したところだったので調整不要でしたが、ビートは結構減ってました。
気温に左右されるし、走り方にもよるので、直近の予定を踏まえて微調整しときます。

新品時から効かない名ばかりのスタッドレスも4シーズン目?くらいに入ってきてますます不安ですが、今シーズンもこのまま履き続けることになりそうな雰囲気。
2枚目の写真で、バランスウェイト思いっ切り錆びていることからもわかるように、保管状況もそんなに良くないことから、そろそろ・・・
って粘ってたら、夏タイヤの方もそろそろ・・になってきてたり。

今年は全く手のかからなかった愛人様ですが、来年はちょっと物入りかもしれません。(泣

 Posted by at 4:52 PM
12月 232018
 

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オイル交換と前後してしまいますが、先週末は愛人様と奈良に行ってきました。
とはいえ紀伊半島の山奥に攻め入ったわけではなく、訪れたのはいわゆる「古都」エリアです。
山奥行くなら、当然お供はエスなわけで。

奈良なんて何度も行っているだろう、というのはここを見てる方ならお気付きかもしれませんが、定期的に訪れることで確認できる何かがあるのが奈良という場所。
特に古代の建築とその空間については、いつも発見があり、驚きがあります。

1300年もの時を刻んできたモノと空気感に触れることで、普遍的な美しさや精神性に気付くことができる。
それが、旅先で出会うモノや景色に対する、敏感な感性を養うことにつながると思うわけです。

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奈良に関しては、あまり変化球はいらない。
何はともあれ法隆寺。
「東洋のアクロポリス」と勝手に形容する(オリジナルには行ったことないけど)空間には、日本人の「血」と言っていい美意識に基づく精神世界が宿っていると思います。

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無数に存在する仏像彫刻や工芸品も素晴らしい。
修学旅行でしか行ったことのない向きには、ぜひとも訪れて体感してほしい。

奈良市街から離れてるので、ツーリングのついでという訪れ方も可能。
のどかな斑鳩の里の風景は、夕刻の時間がよく合います。

 

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もうひとつ挙げるとすれば、唐招提寺。
これまた奈良市街からちょっと外れるけれど、それゆえ境内の凛と張り詰めた空気感は、天平の創建以来、いつの時代も変わらずと思われ。

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唐招提寺の素晴らしさは、境内の中央に位置する金堂の佇まい。
天平の甍を乗せた屋根と、規則的な列柱が織りなすファサードが構成する、完璧なプロポーション。
これを朝の凛とした空気の中で、ひたすら眺めるのがいい。ただそれだけで心洗われます。

 

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この他にも、再建された興福寺中金堂や、定番の東大寺二月堂など、好きな寺社建築と仏像彫刻だけを巡る贅沢な旅。
今回はこれまでの奈良になかった楽しみとして、街並み散策も本格的に。
奈良は京都と違って、街を歩く楽しさがほとんどなかったんですが、ならまちエリアを中心として、結構良くなっている気がしました。

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こんなクラフトビールが昼間っから飲めたり・・・

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古いおでん屋見つけて、一杯もオツ。(酒ばっかやんけ(笑)

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街を楽しむという点では、京都や金沢には遠く及ばず、難易度も高め。

酸いも甘いも噛み分けた、大人の旅人を誘うのが奈良。
ツーリングの主題としては通常、明日香以南になるかと思いますが、少し違った趣向が欲しくなった時の選択肢として、寺社&散策を取り入れるのもいいかもしれませんよ。 

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 Posted by at 6:30 PM
12月 222018
 

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冬至の土曜の朝、アルファGTのエンジンオイルを交換してきました。
愛人様へのクリスマスプレゼント、と言ったら怒られそうな通常メンテンナンスですが、およそ10ヶ月ぶりなので、もっと怒られそうです(笑

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以前にも紹介したことはありますが、使っているオイルはTOTALの15W-50(部分合成油)
現代のクルマからしたら、なんじゃそりゃ!って具合に時代錯誤な粘度ですが、巨大アルミブロックの古風なアルファV6には、これくらいがちょうどいい。
とゆうか、その凄まじい排熱を体験すると、これくらいの硬さじゃないと却って不安です。

この時期のエンジン始動一発目は、バッテリーが正常でもスターターが重々しいですが、熱が入ってしまえば実に滑らかなフィーリング。
ねっとりとした水飴がとろけていくようなフィーリングを感じることができるエンジンなんて、果たして現代のクルマに存在するだろうか。。

冬こそ本領発揮のblue GT。
今冬もしっかりねっとり味わいます。

 Posted by at 1:32 PM