7月 292013
 

2013 07 29 01

この週末、土曜日はまず奥三河に行ってきました。
その昔、ツーレポで特集して以来の訪問。
どこが目的で、どう走ったというのは特に無く、ただ奥三河、茶臼山高原周辺の比較的広範囲のエリア(愛知県、岐阜県、長野県の県境付近)をぐるぐる走り回ったという感じ。最近こういう適当なのが多い傾向にあります(笑

BBSの足元は軽やかで、空飛ぶ靴でも手に入れたかのようでした。
路面の荒れ方はダイレクトに伝わってきます(そういった意味では、乗り心地はシビアな方向かも)が、NAスポーツカーらしい軽快さを強調してくれます。
コーナーを攻めてる時よりも、立上がりやゼロ発進で加速している時にわかる感じかなぁ。微妙ですが(^ ^;

あと、燃費がプラスになってるような気がします。
これはもうしばらく観察が必要ですけど。

ギラギラの夏の日に照らされて、オープンドライブは到底叶わなかったけど、見た目が変わったことによる新鮮さが気分を盛り上げてくれたツーリングでした。

 Posted by at 1:05 AM
7月 262013
 

2013 07 26 01

今回導入したBBS RG-Rは中古(ヤフ○ク)だったわけですが、それゆえタイヤがついた状態でした。

ホイールが欲しくて買ったので、タイヤはオマケ的扱いなわけですが、ボーズだったり変な?銘柄だったりすると、余計な出費が増えちゃうことになります。
でもそこはちゃんと考えて落としたわけで。

ホイールについてたのは、5〜7分山のPOTENZA S001。
エスに履いても申し分なく使えるタイヤがついてくるのも、競り落としの大きな要因でした。
S001は、S2000標準タイヤであるRE050の後継で、高速ツーリングを得意とするスポーツ銘柄。
これをオマケでもらえると思えば、お買い得感も高まります。

何しろ、前回タイヤ交換からちょうど1年。
ほぼ1年周期で交換時期がやってくるような乗り方で、ちょうど今履いてるRS sportsのリアのスリップサインが出始めた頃でした。
そろそろ次のタイヤを(1年って早過ぎ・・ )と考えなければならなかったタイミングで、しばらく使えそうなタイヤを手に入れることができるのは一石二鳥、ってことだったわけです。

久しぶりのRE050系ってことで、ちょっと楽しみ。
ホイールと一緒にタイヤも変わっちゃったので、ホイールだけの正確なインプレはたぶん無理ですけど(笑

でも早速味わいに行きます。
真夏のオープンドライブは辛いけど、週末はちょっと遠出をしようと思ってます。

 Posted by at 11:51 PM
7月 232013
 

S2000の世界観を崩さずもスパイスの効いたデザインと、自然なサイズマッチングを求めた結果、最終的に選んだのは、BBS RG-R
数あるBBSのラインナップの中で、唯一S2000専用サイズが設定されている1ピース軽量モデルです。

2013 07 23 01

ホイールを交換するにあたっては、純正を上回る性能ももちろん大切。いくらデザインが良くても、鈍重なホイールになってしまっては本末転倒。
その点でもRG-Rは文句なし。憧れのBBS鍛造ホイールのスタンダードながらコンペティブなモデルなので。。

鍛造(Forged)と鋳造(Cast)は、アルミホイールを語る上で必ず出てくる概念ですが、一般的に、鍛造は強度に優れてかつ軽量で高価、鋳造は凝ったデザインが可能で比較的安価、という特徴があります。
世の中のアルミホイールの大部分は鋳造で、鍛造はごく一部。鍛造はそれくらい高度な技術の結晶で、その中でもBBSは、鍛造の世界でも別格のブランド。フェラーリをはじめとするF1のホイールもBBS鍛造が大多数ってことからも、その技術レベルが伺い知れます。

S2000も発売当初、メーカーからオプションでBBSがラインナップされてました。
当時16インチでしたが、鍛造で超軽量と評判でした。デザインはノーマルよりスポーク本数が増えたくらいで、割りとフツーでしたけど。
デザインで言うと、NSX TypeS(NA1)、シビックTypeR(FD2)に、RG-Rに近いデザインのホイールが設定されてましたね。
究極モデルにはメーカーも設定するくらいのBBS鍛造ホイール。エスに採用する高性能ホイールとして、不足はないでしょう。

ただ、ただでさえ高価な鍛造ホイールで、しかもBBS。同じく鍛造で有名なRAYSと比べても、価格まで別格です。
とても新品なぞ買えないので、中古の出物を待つしかなかったんですが、運良く納得いく出物をゲットすることができちゃいまして(^o^)/
モノはほぼ新品同様。POTENZAもついて、お買得度満開。 

色はDSK(ダイヤモンドシルバークリア)という標準色のひとつ。アルミ素材色のような、明るいシルバー色。
RG-RはDBK(ダイヤモンドブラッククリア)っていうガンメタっぽい色が人気で、市場に出てるのはそれがほとんどなんですが、ブラックのボディとのコントラストを考えるとDSKの方が自然に映えると思ったので、レアなDSKを敢えて意図的に選択。

センターキャップは、ブラックにしました。
BBSには何種類かセンターキャップあって、購入時はレッドに金文字のキャップが付いてたんですが、これ見よがしで大人気ない感じがしたので、シックなブラックに交換してみました。
たったそれだけで、ヤンチャな雰囲気からとても大人っぽいムードに♥

2013 07 23 02

どうでしょうか、このマッチング。
S2000専用サイズ【F:7.5J+48/R:8.5J+55】 ですが、車高を数cm下げた状態で、フェンダーに対してほぼツライチ。かなり絶妙です。
オフセットが変わって、数値上0.7〜1.0mmばかりホイールが外に出ただけで、随分印象が違います。

さらにRG-Rは、スポークがリムに伸びていないデザイン上、思ったよりもホイールが小さく見えます。
そのせいで、ちょびっとレトロな感じに。。超カッコエエ〜と大満足なBBSですが、唯一ここだけは今ひとつに感じる部分。
慣れるとこれがフツーに見えてくるんでしょうけどね。

 Posted by at 12:54 AM
7月 222013
 

実に大袈裟なタイトルですが・・(^ ^;

エスに乗り始めて8年目に突入してますが、ここにきて初の試み。
ホイールに手をつけました

皆さんお察しの通り、R styleのS2000は、見た目はノーマルっぽいけど中身は自分に最適化、みたいな路線で仕上げてます。

目に見えて変わっている箇所って言ったら、マフラーとシート(オープンカーゆえ内装もエクステリアに)くらい。
そのコンセプトはこれからも変わることはないです。比較的プレーンなデザインゆえの、飽きのこないカッコ良さがS2000にはあると思うから。

ホイールもその一端で、04modelの純正ホイールは17インチを立派に見せつつ、微妙な全体バランスをよく保っているという印象で、比較的気に入ってこれまで履き続けていました。
裏を返せば、純正からわざわざ履き替えたいと思うだけの社外ホイールが見つからなかったってことでもありますが。

ただ、走行12万kmを突破して、ホイールの劣化(見た目上の、ですが)が最近特に目に見えて気になり出し。。ガリキズやら、そのヘタクソな補修後やら、こびり付いて落ちなくなったブレーキダストやら。
足元が締まらないと、クルマが今ひとつシャキッとしませんが、特に最近その傾向が目立ってきていました。

かと言って、敢えて普通っぽい外観のバランスを崩したくない。タイプS純正でいってみるか、とも考えましたが、わざわざAP2っぽくするのも違うような。。それにAP2純正より、AP1後期の方が好みだし。
社外ホイールは余計に難しく、デザイン云々の前に、ホイールの選択肢が非常に少ないんですよね。

ホンダ独特のインホイール型ダブルウイッシュボーンサスペンションによって、まず他の車種ではありえない異常なオフセット値。純正で【F:7J+55/R:8.5J+65】なんていう異様なサイズです。
よって、社外ホイールにはそもそもエスが履けるサイズがそんなにない。ラインナップがある場合はだいたい専用サイズ。
そんな選択肢のない中で、わざわざ換えたいと思わせるホイールがなかなかなかったワケです。

とは思いつつ、今履いてる純正もそろそろ限界。
コンセプトから逸れることがないような、これ見よがしでないデザインで、でも最高にカッコ良くて、かつ性能的にもプラスとなるようなホイールがないものか。と、真剣に探し出したのがここ最近。

そしたらありましたよ。グッとくるのが。

 

2013 07 21 01

 

ある意味、定番とも言えますが。。(^ ^;;

(次回に続く) 

 Posted by at 12:16 AM
7月 192013
 

2013 07 19 01

ちょっと間が開いてしまいました。

その間にも夏を満喫。
今年は梅雨の入りも出もわけわからんくらいに早く、それに合わせて活動を考えてる身としては慌ただしくて(笑

先週末の連休は、GW以来のキャンプに行ってきました。
上の写真がそのキャンプ場ですが、コレ見ただけで場所がわかる人は相当のR style マニア(笑
そう、かつてツーレポに登場している場所への再訪なのです。

場所は「雷鳥沢野営場」。立山トレッキングレポの中で登場していた、標高2300m以上の高地にあるキャンプ場。
性格的には登山のベースキャンプ場ですが、室堂という最高の景色を手軽に堪能できる場所にて、唯一野営ができる場所ということで、登山することを目的とせず、今回は単にそこでテントに住まうことを目的に行ってきました。
連日の酷暑から逃れるのが目的です(笑

この場所に至るまでの、日本が誇るアルペンツーリズムの行程は過去のレポートを参照いただくとして。
雷鳥沢にて合計2泊したわけですが、その間山にも登らず、ただひたすらのんびりしただけ。
近くに山小屋が点在しており、しかも室堂の場合、小屋に温泉があったりする(山小屋には風呂すらないのが普通)ので、そこに入ってビール飲んでみたいな自堕落なテント生活を(笑

ただ天気が悪く(だからどこも登らなかったというのもあるが)、野営場からどーんとそびえる立山の本体を、3日間滞在してただの一度も拝んでおりません。
雷鳥沢は雲が下りてきにくいので、上の写真のように視界が利きますが、それ以外は高所ゆえすっかり雲の中。
ちょうど梅雨前線が北陸の方まで下りてきていたこともあり、午後は穏やかなものの、午前中と夜間は断続的に雨風強く。。

特に2日目の夜は、かつて経験したことのないほどの風雨(てか完全に嵐)で、テントごと飛んでくかと。。
水も出てトイレもあって、近くには温泉もありますが、ここは完全に山の天気に支配されています。いざ気圧配置が悪くなると、平地では考えられないようなエクストリームな環境に。
荷物もテントの中もズブ濡れ。とても寝ることなんかできず。今となっては、とても良い経験だったなとは思いますけど。

2013 07 19 02

天気が悪くても、室堂は良い場所です。
そんなことがあっても、また行きたいナと思っちゃうわけです。

 Posted by at 6:43 AM