3月 312013
 

2013 03 31 01

昨日、恒例の早朝練習を、西伊豆スカイラインで行ってきました。

思ったより天候が悪く、というか曇り=濃霧で、見通しの良い尾根付近を走るのはムリ。練習区間を変更し、短いコースを反復走行することに。
感覚を研ぎすませてタイヤとブレーキの状態を感じつつ、テクニカルなコースをリズム良くドライビング。
視界不良を逆手に取って、区間を限定することで、ある部分を集中的に鍛えるのも効果的ですね。あー面白かった。

さて、懸案のブレーキですが、ローターとパッドを発注しました。
他にもいくつかリフレッシュしたい箇所はあるけれど、まずは安心して乗れる部分を優先してます。

 Posted by at 11:14 AM
3月 252013
 

国道32号で猪ノ鼻峠を越え、徳島県へ。
しばらく吉野川と並走した後、祖谷渓へと向かう県道32号へと進路を変えることにする。

四国はちょっと内陸に入っただけで、どこでも深い渓谷に出会うことができてしまう。
この祖谷渓もその際たる場所のひとつ。最初訪れた時、底の見えない谷間にクラクラしたもんである。

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しばらく谷間の狭路沿いに密集する集落の中(四国はどんな山深いとこでも必ず人が住んでいる・・・怖いくらいに) を走ると、いよいよ渓谷の狭路。かつてのツーレポでは、まるでWRCのターマックステージのようだ、と表現してたのを覚えているが、目も眩む谷の山肌を縫うように走るステージはまさにその通り。

今の感覚では、ここよりもっと狭い道をいくらでも走ってきたので、そこまで狭過ぎるという印象はなかったりする。
タイトなコーナーをリズム良くクリアしていく楽しみは昔と変わることはなく、少なくとも幹線道路のR32を通過するよりはオススメできる道である。

途中に何かあると言ったら、小便小僧。
これと祖谷温泉ホテルくらいなんだけど。

その祖谷温泉、秘境の湯としてメジャー化したのか、土曜の昼間というのに溢れんばかりの車の数で大賑わいの様相。
ケーブルカーで谷底に降りてたどり着く露天風呂が懐かしい。(今回は訪問せず)

祖谷温泉から先、西祖谷村方面は、道も整備が進んで誰でも走れそうな感じ。その先、かずら橋へ至る道も同様。
この辺りでは有数の観光スポットだけに、ルート整備が進んだのだろう。

特にかずら橋へと至る道は、過去の記憶と全く照合できないほどに、周辺の観光地化が進んでいた。物産館みたいな施設が建ち、観光バスも集まってきそう。おまけに駐車場は有料だ。もはや秘境という感じではない。

そのかずら橋。

縄で編まれた不安定な吊り橋を渡ること自体にもはや何の意味もないのだが、話のネタとして今回も渡ってみる。(通行料500円)
揺れて踏み外しそうな足元にさえ気をつけていれば、案外手を使わなくても平気に歩けるのだが、揺れに揺れるので写真がブレる。

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橋を渡るだけでは芸がないので、祖谷川の渓谷に降りてしばし散策。

河原には、キレイな青い岩がゴロゴロしていた。この青い岩、重森三玲という作庭家が、京都の自宅の庭園で使っていたのを思い出す。
確か吉野川流域から運んできたという説明だったので、この辺り特有の岩石なのだろう。何気ない所に、その土地特有の風景が潜んでいる。それを見つけるのも、旅の醍醐味のひとつなのだ。

祖谷渓を後にし、県道45号経由でR32に戻る。
R32は高松と高知を結ぶメインルート。並行して高知自動車道が走っているので、意外と交通量は少なめだが、それでも走っていればトラックとかに鼻先抑えられることになる。

全線追越禁止。自分でリズムを刻めないドライブ。とたんに眠気を誘発する。
で、たまたま良いタイミングで現れた道の駅に滑り込む。

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停車すると、逆に目が冴える(笑
まぁそれでも、適度に身体動かしたり、コーヒー飲みながらエスを外から眺めてみたり。

時間は16時を回っている。身体と気持ちをストレッチした後、再びコックピットへ。
直後の連続トンネルを回転数上げて気合いを入れつつ、R32を南下。根曵峠を越えて高知県入り。

本日の停滞地である高知市到着。約880km、完走。

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3月 232013
 

午前3時に東京の自宅を出発。 東名高速に乗り、前回の伊勢志摩同様、新東名は使わず東名高速で行く。

いつものパターンで、富士川SAで最初の休憩。必ずここでスタバのコーヒーを買っていくのもいつものパターンだが、今回は早過ぎでまだ開店前。自販機で購入。 この時間だと東名も快適で、ペースを乱すことなく走れて楽しい。東名阪はさすがに混んだけど、混んでなかった試しがない区間なので諦めもつく。

新名神土山SAで大休止。最初の給油。これも西へ向かう際の定番中の定番。 毎回同じルーチンでつまらんだろうと思われるかもしれないが、高速での移動はできるだけ単純化しておいて、身体をそれに慣れさせた方が、疲労蓄積が少なくて済むのだ。

吹田JCTで中国道に入ったとこで本格的な渋滞に遭遇。ちょうど朝の通勤ラッシュ時間帯だから、と思ったが今日は土曜日。。どうもただの事故渋滞らしい。 かなり流れが悪いまま中国池田IC付近まで。結構な時間をロスした。

神戸JCTから山陽道。 どういうわけかあんまり好きじゃない山陽道。単なる相性の問題?風景に変化ないし、トンネル連続するのが却って単調なのがイマイチなんだよなぁ。断然、高速ワインディング中国道派のワタシ。

瀬戸PAでトイレ休憩の後、倉敷JCTでようやく山陽道から離れ、瀬戸中央道へ。 瀬戸大橋を渡り、四国に上陸したとこでちょうど正午を迎えた。 午前中のうちに四国上陸!を目標に出発してたので、とりあえずギリギリでも目標は達成ということで。

善通寺ICで高速を降り、あとは下道で高知を目指す。 この時間に香川にいる行程を設定しているのは、昼飯をうどんにするという野望があるからに他ならない。 こんぴらさんを横目に国道32号を南下、僕が唯一場所を鮮明に記憶している香川県ならではの趣溢れたさぬきうどんの店「やまうち」へと向かう。

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もう何年ぶりかも思い出せないほど久しぶりの「やまうち」。
果たしてまだ存在しているのだろうか・・という心配をヨソに、以前と全く変わらぬ風情で存在していた。

毎度の「ひやあつ」(ダシが熱くて麺が冷たい)の大と天ぷら。何年ぶりだろうと、やっぱり美味い。

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10年前の四国ツーリングの時に訪れたのが最初。その後も訪れてはいるけれど、直近で来たのはおそらくEK9の頃。
メジャー(?)になっても変わらない風情が嬉しい。

 Posted by at 10:09 AM
3月 192013
 

2013 03 19 01

先週末、ちょっと(かなり?)遠出をして、室戸岬まで行ってきました。
一息もつけない日常業務のさなか、無理矢理有休を取得して3日間の行程。
なのですが、別に目的もあって、長距離ツーリングな割にはこれといったトピックが少なく・・(- -;;

まぁ良いんです。走ることが本来の目的なんですから。

四国は何度も上陸しているものの、実は室戸はこれまで一度しか訪れておらず、帰ってきてから改めて調べてみると、偶然にもぴったり10年前に訪れて以来ということが判明。
前回訪問2003年3月16日で、今回が2013年3月17日。全然意識しておらず、ただの偶然。
室戸岬がオレを呼んだのか。

先月の伊勢志摩、今月の室戸岬と、幸先の良い今年のツーリングライフ。
普通の週末を利用して(今回は有休使ったけど)さくっと楽しむ気軽なロングツーリングにハマってます(^ ^;

 Posted by at 7:08 AM
3月 142013
 

先日の朝練だけではないんですが、ワインディングをそれなりの勢いで走った際に、ブレーキの効きが甘くなる症状が。。
単純にパッドがマッチしてないんだと思います(エア噛みとはちょっと違う)が、状態を見てみるべく、ブレーキをバラしてみました。

久しぶりに自分でパッド外したなぁ(^ ^;

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パッド云々より、まずローターが限界のような気がします(汗
純正+αのスポーツパッドを使いながら、ワインディングをそれなりのペースで走って11万km無交換なわけだから、このくらいになって当然かもしれないけど。
外周部との段差が明らかで、パッドと接する面は不均一に削れてます。4輪とも全部そんな感じ。サビも酷い。 

ローターの段付き状態もあって、パッドの表面は均一でない感じ。
きちんと全表面がローターと接している感じではなく、対策が必要ですね。

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加えて、パッドの端部がボロっと崩れ落ちていました。
パッド残りは、フロントが6〜7mm、リアが5mm。
リアの方が若干効きの良いパッドを使用しているのが、厚みの違いに出たか。

ローターとパッドの状態確認によって、今すぐ問題があるわけではないにしろ、状態が良くないことはよくわかったので、交換しようという決意が生まれました(笑
パッドは効きとコントロール性は問題ないので、ダストは少々黙認しても、もう少し耐久性が上のモデルにしたい。ローターも思案中です。 

バラして状態確認したついでに、足回り清掃と確認を。

・ブレーキローターとキャリパーを、ブレーキクリーナーで清掃(サビが落ちるわけではないけど)
・車高調をパーツクリーナーで清掃(SREはいつもキレイに)
・サスペンションブッシュのチェック、ケミカル(ワコーズのシリコンルブリカント)でケア
・その他ホイールハウス内の足回り全般を目視でチェック

目に見えるところだけでも状態把握しておくことで、長距離ドライブにも安心感が生まれますからね。

 Posted by at 10:05 PM