4月 302012
 

遂に car pit に2台が並びました。(内部を占領していた段ボールの山がなくなったので)

いーーーねっ(剣さん風)

これまでの駐車場でも、2台は微妙に離れた位置に停まっていたので、こういう絵は新鮮。
しかし、なんちゅー濃い絵だ(笑

家の中はロクに紹介してないのに、car pit に収まるクルマの写真優先なのは R style だから。お許しください(^ ^;;

 Posted by at 9:29 PM
4月 292012
 

引越しから2週間が過ぎました。荷解きは終わっているんですが、家具を揃えていなかったり段ボールが片付いていなかったりと、まだ仮住まい的な様相を払拭し切れていません。なので、竣工写真も小出しになることをお許しくださいm(_ _)m

car pit の写真です。てゆーか、car pit に佇むエスの写真(^ ^;

car pit は、車庫(ガレージ)としての役割の他に、整備が可能なまさしくピットとしての機能、そしてクルマと共に過ごすラウンジ的な機能を併せ持ったスペースとして計画しています。
単なるガレージであれば、スペースを目一杯削り、寸止めしてやっとやっとクルマを収納できれば事足りるかもしれませんが、その他の2つの機能を持たせるために、可能な限りスペースに余裕を持たせています。

ただ、整備するための空間と、過ごすための空間は相反するところがあって難しい。どこで折り合いを付けるかは迷いましたが、結果的にはちょっとだけラウンジ側に傾いた計画になっています。
特にこの照明の雰囲気。かなりショールーム的!?
整備の際は手元灯でまかなうこととして、日常の雰囲気を重視した次第。
床に関しては敢えてゼロ勾配で車高測定等の利便を重視し、コンクリートの床は浸透性表面強化材で美観と機能を両立させています。

「ガレージハウス」なんてのによくある、「リビングから見えるガレージ」みたいな構成にはしていません。
クルマがいる空間は、それだけで固有のスペースにして、生活空間とは異なった刺激があるものとして明確に分けたかったから。

結果、出来上がった car pit の空間が醸し出す雰囲気には、かなり満足しています。
外にも1台置けるスペースがあるので、普段は2台収納、整備時や仲間と過ごす時には1台収納みたいな使い方ができるのも、ちょっとした自慢です。

 Posted by at 9:23 PM
4月 252012
 

R style House 完成から1週間以上が過ぎました。
ある程度生活は落ち着き、考え抜いた空間での暮らしを徐々に満喫しています。

けれどしかし、普段は朝から晩まで仕事に忙殺されている身(汗)
荷物の片付けがなかなか進まず、いまひとつ仮住まい的な様相から抜け切れていません。
つまり、今写真を撮っても段ボールが散乱している状態になるわけで、最終的な生活風景を焼き付けるに至っていない状況なわけです。
竣工写真は生活の風景を取り込んだもので仕上げようと考えていたんですが、それはいつのことになるやら。

前にもお伝えした通り、一応引越し前に撮った写真があるので、ひとまずはそっちを載っけてお茶を濁してみたり。。。

 

2階の生活スペース。この家のメインとも言える空間です。
最高天井高が4mを超える大きなボリュームの空間が特徴。内部空間の高さを高くすることは床の面積を減らすことにもなりますが、それは逆に、部屋の数を全く重視しないR style Houseの真骨頂と見ることもできます。

しかも、用途と言っても特にない。正確にはこの時点では何もなく、これから家具が足されたりして、なんとなくアクティビティが定着する、そんなプレーンな空間を用意しています。
最初から部屋の用途を限定し過ぎず、あくまで空間の魅力に注視してつくっている、っていうのがポイント。

ちなみに上部の梁は構造体の表しで、この上に床を増設することが可能。そういった空間の可変性を散りばめています。
家は完成したその時の状態で終わりではなく、状況や趣向によって姿を変えることができる。そういった可能性を残しておくことも大きなテーマのひとつでした。

 Posted by at 2:52 AM
4月 162012
 

R style House が無事、完成の日を迎えました。

迎えましたと言っても、実際に完成=竣工引渡しを受けたのは先週末の金曜日。平日なのは住宅ローンの関係。銀行の融資を正式に受け、それで工事費の残金支払いが確認できたら自分名義に登記手続きを行い、ようやく正式な引渡しになります。
そのため、お役所や銀行が営業している平日である必要があり、会社には多少無理を言って休みをとってまで引渡しを受けた次第。

銀行手続きは煩雑で、最後まで慣れませんでしたが、もう無差別に実印押さなくていい(笑)と思うと気が楽です。(実際の返済はこれからなんだけど)

それが金曜午前の話で、午後は工務店から鍵の引渡しと簡単な取扱い説明。
いろいろ頑張ってもらった工務店とも、今日で一旦お別れです。

工務店とは約1年と4ヶ月のお付き合いでしたが、今後もアフターも面でいろいろお世話になるかもしれないし、事実建った後のお付き合いを念頭において選んだ工務店でしたから、よくお礼を言いつつも、今後もよろしく!てな感じで、軽いノリの最後にしておきました。

その後、電気、ガス、電話回線の各工事の立会い、家具などの配送物の受取りに終始し、あっという間に1日が過ぎ去りました。

次の日の土曜日は、引越しの準備ラストスパート。
徐々に片付け荷造りしていたことが功を奏し、夕飯前には何となく目処が。
引越し前にエスもキレイにオメカシして連れて行きたかったんですが、この日はあいにく1日中雨だったので断念。

そこで、雨の上がった引越し当日の日曜日、夜が明け明るくなったと同時に気合いで洗車(^ ^;
午前中は引越し業者によってものの3時間くらいですべての荷物が運び出され、新居でも3時間で作業は完了。その後、近所に挨拶回りや家具の設置や何やらをして、あっという間に1日、というか週末の3日間が過ぎ去りました。

そんなドタバタの週末だったので、まとめて報告になっちゃいました。家のネット環境がまだ本調子ではないので、外からアップしてます。
まったく荷解きができていないに等しい(car pitなんて完全に倉庫状態)ので、状況を公開できるのはいつになるやらです(汗

ただ、初めてこの家で一晩過ごすことで、空間のムード、朝日の清々しさを体感して、どこにいるのとも違う、これまで体感したことのない印象を感じましたね。
結構、いいセンいってるのかもしれません。

 Posted by at 4:53 PM
4月 132012
 

竣工引渡し前夜になりました。

施工者の立場だとよく「嫁に出すような」と例えられる引渡しですが、受け取る方は全然異なった感覚で、それも人様々なような気がします。
楽しみで仕方ないというのが大方の施主かもしれません。もちろんそういう気持ちはあるにはありますが、これからこの家を背負っていくっていう責任の重みみたいなのを感じる方が大きいかもしれないです。

ここまでの道のり、長いようで短いような。そんなこともつらつらと思い出しました。

今の工務店と知り合い、様々な土地を検討したのが、昨年の年始から半年間。
その中で、今の敷地を見つけたのが、偶然にもちょうど1年前の今頃のことでした。

紆余曲折ありながら、奇跡的に契約にこぎ着けたのが昨年の7月末。(その顛末は以前敷地選定について紹介した時の記述の通り)
そこから設計と確認申請に約4ヶ月、工事に4ヶ月半。

それが今終わろうとしている。
ひとつの物語を体験したようで、本当に面白く刺激的な毎日でした。
工務店とはひとまず明日で一区切り。こんなうるさい施主相手に、本当に良くやってくれたと思います。この場を借りて、感謝申し上げたいと思います。

引越しは週末の日曜日。片付けで更新は途切れてしまうかもしれません。
新たな生活の中でもうしばらくの間、R style Houseの成果を報告していこうと思っています。

 Posted by at 1:15 AM