4月 152018
 

2018 04 16 01

R style House に住み出して、ちょうど6年が経過しました。

ライフスタイルが定まってきたから思い切って建てた家でしたが、実際には住み出してからも、いろいろと変化がありました。
その大半が創って良かったと思えること、それに繋がることばかりだったので、選択としては間違っていなかったと思っています。

たかだか6年なので、家のどこかに不具合があるとかは、特にはありません。あったとしても半分自己責任ですし(笑
砂埃の多いところ(周囲に畑がたくさんある)なので、外回りの汚れはそれなり。
まぁ、デザインイメージが「基地」「山小屋」ですから、土地に馴染み、経年劣化を楽しむのも一興、ってことで。

ガレージにはモノが増え、要らないモノ(パーツ)は廃棄していく必要がありますが、相変わらず住み心地?はイイ。
意味もなくクルマを触ったり、音楽垂れ流しながら、ぼーっとイスに座っていたり。。。
出掛けられなくても、クルマと一緒に至福の時間を過ごせるというのは、この上ない贅沢ですね。

 

新築当初からのガレージの住民は、エスのみ。
土地探ししてた時の2号車はHR-Vでしたが、最初にガレージに収まったのはロッソのアルファGT。現在は3代目に代替わりしてます。
3号車としてはおよそ3年間、KTM 390 dukeが住んでいましたが、昨年秋、ビートに代わりました。
ガレージにクルマ3台は停められないので、通常ビートは外部の駐車スペースにカバー掛けて置いています。

カーライフに関して言うと、たった6年でこれだけの変化。これもガレージがあるからこそ。
今後も何が起こるのか皆目検討もつきませんが、、これまでと同じようにマイペースで楽しんでいけたらと思っています。

 Posted by at 3:40 PM
4月 132016
 

2016 04 13 01

本日は、R style House 4周年の記念日でした。
ともすれば忘れてしまいそうなささやかな日ですが、やっぱり人生の一大事だった特別な日なので、できるかぎり意識しておきたいものです。

ステキな毎日をありがとう。
そして、これからもヨロシク。 

 Posted by at 10:39 PM
1月 262016
 

長らく読み続けている雑誌があります。

「ENGINE」というクルマ雑誌で、創刊した編集長(現在は退任し、GQ JAPANの編集長)の文章と編集方針が好きになったのがきっかけで、毎月欠かさず読んでいます。
クルマ雑誌という立ち位置ながら、クルマにまつわる文化を多角的に取り扱う、大人のオトコのための情報誌的な側面のある雑誌。
自分が輸入車の世界に足を踏み入れたのも、ファッションや腕時計といった諸々の世界を知ったのも、この雑誌の影響が少なくありません。

そんな愛読誌の今月号になんと!、我がクルマたちと家が掲載されています。
ちょろっとじゃありません。驚愕の6ページぶち抜きです。

 

2016 01 26 01

ENGINE 2016年3月号
新潮社刊 (1月26日発売)
特集「2台持って、ガレージもあったら、クルマはもっと楽しい!」

 

あまりにもドンピシャなこのテーマ(笑

オーナー取材編の8人のうちの一人として登場してます。
キラ星の如きビンテージカーやスーパーカーを愛でるオーナー紹介に異物が混じったかのような、場違いにもホドがある庶民的なクルマと家ではありますが・・・

とはいえ、長年の愛読誌からオファーがあっての掲載というのは、個人的には実に嬉しい出来事。

当然ながら、R styleや1059といった単語は一切出てきません。本名&顔出しで出ています。
でも、クルマの組み合わせを見れば、一目瞭然でしょう。

そもそもがクルマ雑誌なので、メインはクルマの紹介ですが、テーマ通りガレージ&家についてもフォーカスする内容です。
こういうテーマなので、このサイト&ブログでメインコンテンツとなっているツーリングについてはほとんど出てきません。
それに代わって、ここでは敢えて語ってこなかった生い立ち、職業、家族構成といったプライベートな内容が語られています。

興味がお有りの方は、書店のカー雑誌コーナーで手に取ってみてください。

 Posted by at 11:22 PM
4月 152013
 

ブレーキ交換レポートのその前に。。

R style house に引っ越してから、ちょうど今日で1年が経ちました。
超が付くほど、あっという間、でした。

家をつくるまでに、土地が見つかるまでが長く、設計し計画内容を決めるのにも時間がかかり、約4ヶ月の施工期間はその時間を楽しみつつも、やっぱり短くは感じなかった中で、住んでからの時間はなぜか一瞬で過ぎていった感があります。

身体にしっくりとフィットする、肌触りのいいTシャツのような家です。手前味噌ではありますが(^ ^;
基本的なところはすべて自分で設計してつくった家だから、ある意味当然なのかもしれませんけどね。

非常にシンプルで小さな家ではありますが、住みながら発見することも多いです。
些細な不具合が無いわけではないですが、一緒に時を過ごす過程で、長い目で解決できればいいかな。

いまこの時間を大切に生きるという意味で、対価相応の価値を感じているところです。

 Posted by at 9:23 PM
2月 142013
 

R style House をデザインする際に念頭に置いていたことの中で、いろんな「居場所」となりうる空間を散りばめるというのがありました。
テレビの前しか居るところがないというのでは、何のために家というプライベート空間を構築したのかわかりません。気分によって居る場所を変えることができ、そのひとつひとつが魅力的であることが、理想の居住空間でした。

居心地のいい空間を、空間構成だけで設けられるのが理想ですが、そんな高等技術は持ち合わせていないので、家具の力を借りることにしました(^ ^)
吟味に吟味を重ね、入居に合わせて購入したソファや椅子が、その役目を担っています。

それらの家具はまたいずれ紹介するとして、先日、ずっと前から憧れていて、ずっと欲しくてたまらなかった家具を遂に手に入れることができたので、こっちを先にご紹介。

2013 02 08 01

LC2

家具の世界では知らぬ人はいない名作中の名作、LC2です。

LC2は、20世紀を代表する建築家の一人で、家具のデザインでも名作を残したル・コルビュジェの代表作。
コルビュジェが1920年代に、建築パートナーだったピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンと共同でデザインしたという、世界的で最も有名な椅子のうちのひとつです。

コルビュジェの建築が、そのまま家具になったようなデザインは、とても80年も90年も前のものに見えず、普遍的な機能美と圧倒的な存在感を放っていると感じます。
その他にもいろいろと思い入れが。(長くなるので省略)

とにかく、デザイン的にも機能的にも、ぜひとも手に入れたかったLC2。
城の玉座はこれしかない!と密かに思っていたのでした(^ ^)

購入したこのLC2は、新品ではない、いわゆるユーズド家具です。
このLC2を生産したカッシーナ(イタリアの家具メーカー)は、家具界のフェラーリみたい(?)なもんで、新品だと到底買えるものではないんで、程度がそこそこ良くて、かつ何とか手が出る範囲の価格のものを根気よく探し続けていたんですが、目黒の某インテリアショップに入荷したのを遂にネットで発見。

それでも十分高価ではあったけど、本物はやっぱりいろんな意味で他とは違うので、思い切って購入した次第。
本物というか、カッシーナはオリジナルに最も近く(コルビュジェ財団のお墨付き)、座り心地が他メーカーのLC2とは雲泥の差があり、かつ比べ物にならないほど高品質であることが、どうせ買うならやっぱりカッシーナと思わせた理由。
どうしても手放さなければならなくなった時にも、価値がいつまでも残る(つまり値が付く) というのも、貧乏臭いですがポイントなわけで。(そんなとこも跳ね馬を思わせる所以)

玉座はとりあえずContinue readingに載せた写真の位置に置いていますが、どの側面から見ても存在感抜群、プロポーションも素材感も美しいので、気分によって置き場所を変えながら楽しんじゃおうなんて企んでいるところです。

Continue reading »

 Posted by at 1:18 AM