6月 062017
 

2017 06 06 01

再び愛人様ネタです。

ただしこの写真、今お付き合いしている方とは違います(笑
一見してちーーっとも違いがわからないと思いますが、、「2代目」の愛人様です。 

もう時効だと思うから書きますが、半年前くらいにこの「2代目」の個体が売りに出ました。
それからずーっと売れ残り続け、今年のGW中にようやく売約済みとなりました。
現在はどこかのオーナー様に、愛でられているかと思います。

自分が手放した時から距離が1万km程増えていたので、別のオーナーの手に渡った後、再び市場に出ていたと推測できます。
なんで個体が特定できたかというと、自分が貼ったステッカーとフロントリップがそのまま付いていたから。
そもそも台数が少ないデイトナブルーのGTで、特徴的な要素を残したまま売却してましたから。。

それにしても在庫の間、あまりに売れないからか何度も値下げが繰り返されて、その結果、売約時には自分が売却した際の値段とそんなに変わらない値札がついていたという。。
あの致命的なセレスピードの調子の悪さとナビの立て付けの悪さは、果たして改善されていたのだろうか・・・

既に別れた女ではありますが(爆)、幸せになってほしいものであります。

 Posted by at 1:29 AM
6月 042017
 

2017 06 04 01

久しぶりに、愛人様登場です。
エスが板金で入院中なので、その合間にエステ(外注洗車)しました。 

ここ最近、GW前からずっとエスばかり乗る週末が続いていたので、愛人様とべったりする(笑)のは久しぶりです。

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足元もキレイに。
洗うのが超大変な純正ホイール。
走ればあっという間に黒くなりますが、、ここをキレイにしないと全体が締まらないので、手を抜くわけにはいきません。

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後部座席です。
コンパクトなクーペボディからは想像ができないほど、マトモな座席空間が確保されています。

この「使える」リアシートはGTの美点のひとつで、例えば同時代にラインナップしていたGTVと比べると雲泥の差。
決して十分な広さがあるわけではないですが、稀にある4名乗車の際にキチンと使えるというのは、2号車としての重要な存在価値です。

サイドトリムの合皮が剥がれてきていたので、簡易補修しておきました。
以前、剥がれ方が激しかった助手席ドア内側部分だけ、専門業者さんに修理してもらいましたが、結構コストがかかるので、酷くない箇所は騙し騙しの自家補修です。

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見て美しく、乗って楽しいアルファロメオの異端クーペ。
コンパクトなクーペボディに大排気量のV6自然吸気エンジンと、時代を完全に逆行していますが、、この妖艶な世界(笑)からは、なかなか離れられそうにありません。

 Posted by at 4:33 PM
3月 182017
 

2017 03 18 01

三連休は、クルマにどっぷり?
初日は愛人様のお色直し。冬靴から夏靴に履き替えました。

いつでも北陸の実家に戻れるように、冬タイヤで走れるクルマを常備している関係上、タイヤ交換は最低でも年2回は行うわけですが、ガレージ住まい?になって格段に作業効率が上がりました。
片付けてあるタイヤを引っ張り出して交換して、また片付けるのに1時間もかからないですね。
アパート時代、ベランダから駐車場に下ろすだけで疲労困憊だったことを考えると、雲泥の差以上の差、です。

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サクッと交換したら、今度は洗車。
先々週福島に行っていたので、融雪剤で汚れ放題。ようやくスッキリとしました。
光り輝く15フィンの18インチ純正ホイール。GT 3.2 V6の専用ホイールですが、素晴らしく車体にマッチします。純正とは思えない抜群のツライチ感。
冬タイヤのホイールも悪くはないですが、やっぱりこれだなぁ。妖艶なクーペスタイルを、一層リッチに引き立ててくれます。

交換ついでにタイヤのチェック。
購入当初からミシュランのパイロットスポーツ3ですが、これが実に車格というか、クルマの性格にマッチしているタイヤです。
高速グランドツーリングにはもってこいですね。

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ミシュランだけに、made in France!
さすが、おフランスな香りに満足感倍増でした(車体は伊製ですが)が、、なんと1本だけ↓↓↓

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混じってることに、今日初めて気が付きました。。
えー、同じモデルの同じサイズでも、違う工場どころか、違う国で作ってるの??
まぁ確かに隣国ではあるけれど。。。

イタリア、フランス、スペイン。
完璧なワタシにこれ以上何を求めるの!?って言われているような気になるほど、妖艶なラテンの香り振り撒く愛人様なのです。。

 

ところで、先日ちらっと書いた「不幸な目に遭った」件。
その事象はこれ。

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場所はルーフなんですけど、塗装が禿げている上、思いっきり凹んでます。
福島県某所を走行中、突然頭上から大音響。確実に何かの落下物が命中したような感じでした。
すぐに後ろを確認すると、路上に落ちた落下物を回収しようとしているカラスが・・・

カラスは頭良くって、クルミとか硬くて割れない餌を、クルマに踏ませて割って食べるという話を聞いたことがあります。
確実にそれだったとは言い切れないですが、十中八九カラスの仕業。
戻って轢き殺してやろうかと思いましたが、、、冷静に考えて逃げられるに決まっているので諦めました。

そんなわけで、愛人様の頭部にタンコブです(涙
板金したくないし、凹みだけでもデントリペアしようかなぁ。

でも考えようによっては、これ、エスに乗ってるときじゃなくてよかったなと。
まかり間違ってエスだったら、人体に影響が及ぶところでした。(ちょうど前席頭上付近を損傷したので)

オープンカー乗りの皆様、頭上からの落下物には、くれぐれもお気をつけくだされ。

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 Posted by at 5:34 PM
2月 192017
 

2017 02 19 01

エスのブレーキに続き、本日はアルファGTのエンジンオイル交換。
朝イチで都筑にあるいつもの整備工場に持ち込んで、交換してもらいました。

タイミングベルト交換時から数えて、おおよそ5,000kmでの交換。その間、500mlほど継ぎ足しています。
汚れは直噴のJTSエンジンみたいに酷くないし、オイル漏れの対処をしたことで、オイルの減りもアルファV6としては完全に許容範囲。
チョイ乗りが多く、エンジンにとっては厳しい環境にありますが、長距離時にはそれなりに歌わせているので、比較的健康な状態を保てているのではないかと。

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オイルは今回も「TOTAL QUARTZ 7000 15W-50」です。
時代錯誤な粘度数値ですが、冬場の始動でも問題はありません。むしろこのくらいでないと、厳しい排熱に耐えられない気がします。
エンジンの精度やオイル漏れのリスクからしても、硬めの部分合成油はマッチしてますね。 

 Posted by at 11:51 AM
10月 292016
 

2016 10 29 01

前の投稿と一見同じような写真ですが、、、バッテリーが替わっています。
先週末に突然死したアルファGTのバッテリーを、朝イチで交換してきました。

交換を依頼したのは、いつもの整備工場
マイナーな車種にも関わらず、在庫がありました。さすがです。

この日の朝もエンジンはかからず、先週手に入れた携帯バッテリーを再び繋いで始動。
その後、エンジンを止めないようにして、横浜まで移動です。
どんなに走って充電しても蓄電ができないので、止めた瞬間に電圧が10V程度まで落ち、再始動が不可能になります。
ガソリンがもうほとんど残っていませんでしたが、GSで立ち往生するわけにもいかず、心細い残量で走り抜くハメに。

 

無事到着して早速作業開始。
古いバッテリーはあっという間に車体から切り離されました。

今回搭載するバッテリーは、MOLL社製「M3 plus K2」。
MOLLとはドイツのバッテリー製造メーカーで、ポルシェやアウディ、VWに純正採用されているという実績のあるメーカーです。

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燦然と輝く「Made in Germany」!
コストダウンのためにアジア諸国で生産する有名メーカーとの違いがここに。
本当に信頼に足るかは使ってみなければわかりませんが、どうしたってアジア製よりは品質への安心感があります。

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エンジンルーム内に装着。
ここで本来であればあるはずの、バッテリーの遮熱布が着いていないとの指摘を受けました。
ボロボロになって捨てられてしまったんでしょうか。エンジンとラジエターの排熱をまともに受けるだけに、バッテリーにとっては過酷な状態です。

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また、V6 GTはバッテリーを交換する際にサクションパイプを外すのですが、これが熱の影響で変形しており、インマニにきちんとハマらないという事象が。
メカニックの方がどうにかこうにかはめ込んで、更に応急処置的に追加固定までしてくれましたが、新品パーツがあるうちに替えた方が良さそうですね。

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古いバッテリーとサヨウナラ。
VARTAというMOLLと同じドイツメーカーのバッテリーでしたが、アジア製です。それ以前に、見た目からして造りがまるで違いますけど。(どう見ても安っぽい)

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それに何と言ってもMOLLは、見た目がカッコイイ(笑
ロゴとかフォントのデザインが、とってもオシャレだと思いませんか?(独製のわりには(笑笑)
見た目でバッテリー選ぶ人はほとんどいないと思うけど、エンジンルームの美しさ(?)を演出する上では、なかなか捨て置けなかったりします。 
バンドで隠れちゃってるのが惜しいぜ。 

交換後のエンジン始動は、もちろん一発。キレのあるスターター音に大変化しました。
こうやってバッテリーを新しくしてみると、今までのスターターの回り方からして末期的だったのがわかります。来るべくして来た、バッテリーの寿命だったわけです。

ファンやエアコンが作動していても、電圧は14V付近で安定。エンジン止めても、12V以上は計測できます。正常になっただけですが。
たった一週間のトラブルでしたが、ようやく解決できたって感じ。同時に、導入当初から考えていたV6 GTリセット計画は、一応ひと通り済んだ形になります。あ、でもまだホイールのキズが残ってるか。

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まぁでもしばらくは、何の気兼ねもなく乗り回せるわけで。
愛人様との甘い生活を、コソコソと楽しみたいと思います(恥 

 Posted by at 2:28 PM