12月 162013
 

2013 12 16 01

2代目アルファGTで立て続けにTouring。箱根の次の週末は房総半島。そして先週末は、京都まで足を伸ばしてしてきました。
山中の有名パワースポットでも、周囲の「気」に負けない存在感。赤い初代には無かったオーラを発しまくりです。

GTを名乗るだけあって、元来ツーリング向きな彼女。
2リッターJTSエンジンは意外と下からトルクが太い上、高速巡航も美味しい回転域で自由自在。上質なインテリアに包まれつつも運転に集中できる内部空間と相まって、至極快適です。 
それでいてスポーティーな雰囲気も上々。惚れるわけだ(*^ ^*) 

対して、エスはお留守番の週末が続き、さすがにちょっとグズっている様子。

しかしね、どこまで行ってもどこに連れてっても安心できるのは、やっぱりエスです。
付き合いの長さも当然ですが、信頼性の面も非常に大きい。

既に13万kmを超えてるエスですが、これまでただの一度も走れなくなったことはありません。
最大のピンチだった昨年のツーリング、九州再探訪[前編] の鶴御崎でのアクシデントでも、連続17時間、自走で帰還を成し遂げた。
最近のクルマと違って機構が単純なので、何か起こっても何とかなるというのは、見知らぬ土地を目指す長距離ツアラーにとっては非常に大きいです。

それに比べるとGTは、何かとワガママで不安にさせるお方。
納車当日、ナビの蓋が開かないのに加えてイキナリ発覚した燃料ポンプの破損は、無償修理で新品交換となり見事修復されましたが、次は何が来るんだろう??っていう雰囲気満々です。
今日は突然セレが無反応、コンビニ駐車場の真ん中でリバースに入らなくなるという事象(ワガママ)が勃発。冷や汗かかされました。

彼女のワガママは日常茶飯事。
前の赤い彼女は活動的で、細かい注文をいちいち突きつけてきましたが、放っておけば忘れてしまう頭の悪いタイプ(笑
同じ容姿をした今の彼女は、クールな装いで周囲が振り向くほど容姿端麗な代償として、要求がハンパない予感が。。。

究極のアスリートなんだけど何もかも分かり合った伴侶がいるのに、最近若い愛人できて、その傍若無人っぷりに悩まされる男になってます(爆

 Posted by at 12:05 AM

  2 Responses to “愛人と京都旅行”

  1. おっ
    愛人と聞いて焦りましたが(笑
    なるほど、アルファ・ロメオ買い換えたんですね!
    鮮やかなブルーですね!

    ブルーってあまり見ない気が(@_@)?

    • 愛人の例えがこれほどハマる相手&組み合わせはありません(笑

      デイトナブルーっていう色で、レア色に入る部類なんですが、これがなかなか。美女のドレスを思わせるボディにタン革の内装が相まって、色気ムンムンです(笑
      でも、単純な組み合わせでそう感じさせるのがイタリアンデザインの妙といったところでしょうか。日本車じゃ、どうしたってこうはいかないんですよねぇ。

Leave a Reply to kami Cancel reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>