先日(と言っても、もう3週間も前のことですが(汗)の北東北ツーリングは、新調したドライビンググローブでの初ツーリングでした。
これまでは、アルパインスターズやプーマなんかのレーシンググローブをドライビンググローブ代わりに使ってましたが、こいつらは万が一の際の耐火性能に重点を置いているので生地が分厚く、夏なんてとてもじゃないけど装着したまま長時間ドライブなんてできません。
気合を入れて走るってシチュエーションはもちろん、ロングドライブにおけるグローブ装着の優位性は十分わかっているつもりでだったし、グローブ問題の解消は長年の課題でした。
オシャレで付けるようなグローブではなく、あくまでも機能としてのドライビンググローブ。
そんなニーズを満たしてくれそうなグローブ、それが今回手に入れたCACAZANのドライビンググローブです。
手袋職人さんが最適な素材を吟味して、一双ずつ手作りして生まれる、ちょっと贅沢な逸品。
しかも今回はフルオーダーで仕立ててもらいました。つまりは世界にひとつしかないデザイン・サイズの自分専用品です。
ここまで拘ったのは、やはりドライビングに関わる重要な機能部品であるという意識があったから。
シートと同じで、クルマからインフォメーションを得て操作するという超重要部分を担う部分だし、常に感触や見た目も気になる部分なので、妥協はしたくなかったわけで。
薄い鹿革でできている上、パンチングで通気性も考えられているので、この季節でも使うことができます。
また、ステアリングインフォメーションも的確に得られて操作も確実、その上、疲労軽減にも効果があるので、もはやガッツリ走るツーリングには欠かせません。
通常のドライビンググローブではあんまり見ないホワイトをベースに、よく見ないとわからないほど濃い目のネイビーブルーと赤ステッチをポイントにデザイン。
ボディカラーと合わせるとか直接的な表現は敢えて避けて、ホンダスポーツのテイストを感じさせながらも個性的にまとめてみましたが、いかがでしょうか?
ホワイトレザーがややアイボリーに近いので、何となくタイプRっぽく見えなくもないですがね^ ^;
↓↓↓こちらの工房で制作していただきました↓↓↓
オーダーメイド手袋 CACAZAN
僕は鹿革のバックスキングローブを愛用しています。
鹿革は水に強いので丸洗いできるのが気に入ってます。(^^)
水洗いできるっていうのは大きいですよね。やっぱり使ってるうちに、汚れは気になってきますし。。(ただでさえ汗っかきな私)
ホントにこれで大丈夫なの!?ってほど薄手の革ですけど、使ってみて、ドライビングにはこの薄さが重要なんだとつくづく感じます。
四国ツーリングの際には、CACAZANに立ち寄りたいですね。
愛用のグローブを前に、出石氏と車談義で盛り上がるでしょう。
私のグローブは、もうクタクタになっていますが愛着は増すばかり。
ツーリングには欠かせないアイテムです。
あーそうですね、四国の時はぜひ訪問してみたい。
出石氏に実際にお会いして、いろいろと相談に乗っていただきながらオーダーしたので、愛着もひとしおです。
アルファGT用にも欲しくなったりして^ ^;;