6月 182017
エスが板金修理から帰ってきました・・・って先週末のことですが。
心機一転、走りに行きたい(全然雨の降らない梅雨・・・今日も晴天)ところではありますが、、かねてからの懸案事項の処置を先に。
デフマウントを交換しました。
実は、デフマウントの内部に封入されている液体が漏れ出していたのでした。
ゴムが切れることで液体が吹き出すわけなので、マウントブッシュとしての機能は確実に低下していると判断。
良い機会なので、デフマウントブッシュ全4箇所、同時交換としました。
外されたデフマウントは、左側のみ亀裂が入り、液体を吹いた跡が残っています。最初の写真の左のマウント上部が湿っているように見えるのがそれ。中身は既に、出切っている模様。
右側はやや疲労が見えていたものの、亀裂が入るまでには至らず。
両方とも、思ったよりもキレイな状態で拍子抜け。中身が吹き出すくらいだから、破断寸前までイッてるのかと思いきや。(かつてのエンジンマウントのように)
前2つに至っては、見た目はさして問題あるようには見えません。
ただゴムパーツに関しては、経年と距離で確実に傷んでいるはずなので、この年数、距離なら交換してしまうのが正解です。
デフマウントを更新したことで、以前交換したエンジンマウント、ミッションマウント、サスペンションブッシュ一式と合わせ、大物のマウントブッシュ関係は一通り抑えたことになります。
交換後のフィーリングは、普通に乗っているだけだと、違いはわかりません(笑
目に見えた経年劣化症状に対する迅速な措置ということが、運転時の安心感に繋がるわけなので、十分満足はしていますが。
レストア作業が続くなぁ(汗
マウント&ブッシュ関係の交換は大事にですよね。
へたると知らず知らずに他の機能パーツに過大なストレスを与えてしまいかねないし。
我が家のイオスも一通り交換したので後5年くらいは大丈夫なはず・・と思いたい。(笑)
ゴム部品は確実に劣化するので、ある程度のところで手を打たなければならないですからね。
特にこういった力が加わる部位のマウントブッシュは、それ自体の状態も然ることながら、他の機能パーツへも徐々に影響するので、見逃すことができません。
部品自体の値段は安いのですが、いかんせん交換作業が大変なので、それなりの踏ん切りが必要ですね。。