3月 012012
 

3月になってしまいました。
今月の末に、完成検査を受けるスケジュールになったので、実質あと1ヶ月で家が完成することになります。
そんな実感はいまだにあまりないのですが、現場の工事途中の家は、どこからどう見ても家の形をしていて、 あとは仕上げ工事を待つばかりみたいな状態まできているので、いよいよだなっていう感じもします。

家の仕上げに関しては、細々した仕上げの決定、造作家具の詳細のほか様々なことを事細かに決めていっています。
今さらながらこうすれば良かったな、と思うところがないわけでもないですが、いちいち振り返ってたら完成しないので、決めたことは割り切って考えて、残りの思いを込められる部分に注力するようにしています。

完成が近付くと、家本体の工事の他にもいろいろとやらなければならないことが増えてきます。

住宅本体のローンのための手続き、登記の準備、火災保険の検討、引越しの準備、現住処の退去手続き、電気や水道などの手続き、住所の変更準備など、やらなければならんことだらけ。目が回ります。
追加工事もかなり発生しているので、その分の工事費の工面もしなければなりません(涙

家を建てるということは本当に大変だと、つくづく感じる今日この頃です。

 Posted by at 7:23 PM
2月 282012
 

ウォルナットの無垢フローリングは、先般張り終えたばかりですが、もうひとつのフローリング材は、張られるタイミングを現場でじっと待っています。

水廻り以外はブラックウォルナットで統一していますが、唯一ロフトだけは、ミモザという異なる無垢材を使っています。
ロフトだけ違う材にしたのは、ロフトという秘密部屋のイメージに合う、ざくっとした風合いの床板としたかったのと、単純にコストの関係です。
色合いや質感はウォルナットと非常に似ているミモザですが、ウォルナットよりも荒々しい木目による力感が特徴で、実にワイルドな印象です。ウォルナットもそれなりに硬いですが、ミモザは更に上を行き、土足にも耐えうる性質を持っています。

ますます大工さん泣かせな現場(笑

加えて無垢材としては安価なのも採用理由。
空間によって特徴を付ける上で、ミモザの風合いはロフトのイメージには非常に合っていました。ウォルナットは見方によっては高級感が漂うこともあるので、R style Houseのロフト空間にはちょっと合わない。ウォルナットと似ていながら、どこか雰囲気が異なるところがこの空間にはピッタリ。それでいて安価。色合いや木目にバラツキのある「ラスティック」グレードであることも安価な理由。
無垢材は色が揃い節が無いものほど高価です。逆にそれを求めない空間に使うなら、この表情でも何も問題はありません。

ところで、無垢材は湿度や温度によって伸び縮みするので、張り込んでいく際には、材と材にの間に意図的に隙間を確保しながら並べていく必要があります。
名刺のようなスペーサーを挟みながら張っていくわけですが、今回はタイミング的にその光景を見ることはできずに終わってしまいそうです。

 Posted by at 2:31 AM
2月 272012
 

現場には大工さんの他にもいろんな職人さんが出入りしますが、その中でも電気屋さんがなかなかいい味出してます。

現場にいると、根掘り葉掘り確認を求められます。(その方が間違いがなくていいんですけど)
どうも施主というより設計者だと思っているらしく、自分を「先生」と呼びます(笑
それくらい注文が細か過ぎるんでしょうか(^ ^;

昨日はダウンライトの位置を事細かに訊かれました。
照明配置も個性的なので、心配性な電気屋さんは不安がいっぱい(笑
ここぞとばかりに自分を捕まえて、ひとつひとつ確認していきます。

その後、天井にダウンライトの穴が次々と開けられていきましたとさ。

 Posted by at 1:39 AM
2月 262012
 

今週末も現場に訪れ、細部のチェック&指示です。
ずっと二人体制だった大工さんが、諸事情で今週は一人だったため、劇的に変わってはいませんでした。

昨日の現場打合せ内容は、主に造作家具の詳細について。
家具工事はコストがかさんだので、設計段階で必要最低限に抑えています。それでも、スペースの狭い部分にぴったりと納めなければならない箇所に関しては、やはり造作家具が適しているので残しています。

造作の家具は何となく造ってもらうのではなく、ある程度用途を設定した上で設計して造ってもらうことが大切ですね。最初から自分が思い描いているイメージで使いやすいように造ってもらわなければ、せっかくオーダーメイドしてる意味がありません。
逆に用途を限定できなかったり、市販品で代用可能なものに関しては、造作してもらう必要がないとも言えます。そういった意味で、car pitやウォークインクローゼットの中の家具は、造作ではなく市販の家具を用意することにしています。

造作が集中する小部屋廻りは本やOA機器が設置されるので、重量や配線、作業効率なんかも含めて考慮しながら、どういった造り方が最適かを検討中。
イメージを絵や口頭で伝え、具体的な材料や製作方法を工務店が考える、というようなやりとりで進めています。

 Posted by at 11:24 AM
2月 232012
 

ロフトへ上がる階段が出来上がっています。

行き先がロフトということで、スペースの事情もありかなり急な階段を計画してましたが、実際にできてみると、感覚的にはそんなには急でもない感じがします。

こういったふうに、できてみて「意外といいな」と思えるようなことばかりであればいいんですが、残念ながらその逆も少なくありません。
自分にはある程度明確なイメージがあるんですが、作り手に上手く伝わっていなかったり、計画時に煮詰め切れなかった部分が悪い状態で表出してきたり。。

一番多いのが、住宅をつくる上で常識と思われる仕様や納まりが、放っておくととても残念な感じになってしまいがちなこと。
この業界でやっている人には当然のことなのかもしれませんが、かなり違和感のあることが結構あります。住宅は、建築の中でもかなり特殊だということを身に染みて感じています。

何とか最後まで粘り腰で対応していかなければ。

 Posted by at 1:51 AM