5月 172015
 

2015 05 17 09

先月のハナシですが、、エスのオイル交換の翌週に、冷却水の交換を行いました。

冷却水って一昔の感覚からすれば、車検毎の交換っていう感じですが、、最近はメーカーによって交換時期はまちまち。
中でもホンダの交換サイクルは異様に長いのです。

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こういうふうに。

普通の使い方なら、たぶん新車から一回も換えないで手放しちゃうようなスパンですね。
なんでこんな超ロングスパンな交換サイクルになったのかっていうと、主に環境的な理由でしょう。
冷却水とは言いますが、もちろんただの水などではなく、凍結させないため専用のクーラントを使用します。

このクーラント、エチレングリコールという毒性のある液体が主成分なので、交換時に適当に流してしまうことはもちろん、下水に流すことも厳禁。昔聞いた話ですが、クーラントは甘いらしく(誰だ試したのは(爆)、その辺流すとネコとかが舐めちゃうらしい。
そんなもの処理するのも手間で、基本燃やしてしまえばいいオイルとは相当に扱いが異なるのです。
そんな背景から、できるだけ廃液が出ないようロングライフな製品が開発されたってわけですね。

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ホンダ純正の超ロングライフクーラントは、「ウルトラeクーラント」なる製品で、美しい(?)青色をしております。
我がS2000はこの5月で新車時登録からめでたく丸10年を迎えるので、来年新車時から11年目という交換時期が訪れます。
であれば、車検時に交換をすればよいのですが、費用が一気に嵩むのを避けるために、今年に振り分けることに。定期メンテナンスは計画的にね。

水を入れ替えれば良いだけなので、作業は簡単ですが、それなりにコツがある上、先にも書いた通り廃液の処理に困るので、ショップにお願いしました。
また、クーラントを抜くってことは、その経路に関係する消耗パーツを交換するチャンス。
熟慮とショップへの相談の結果、「ウルトラeクーラント」全交換(7リッター)の他、次のパーツを同時交換することにしました。

・ラジエターホース(アッパー) 19501-PCX-000
・ラジエターホース(ロア) 19502-PCX-000
・サーモスタット 19301-P8E-A10
・ラジエターキャップ 19045-PAA-A01
・ベルト  38920-PCX-004

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ホースは経年劣化による固化があるので、この機会に交換しました。
本当はもっと細かいホースがあちらこちらに配されているんですが、交換は大動脈の2本のみ。エスのラジエターホースは、レイアウトの関係上、異様に長いです。
交換前のホースも見た目では問題ありませんでしたが、新品と比べると、弾力の差は歴然としてました。

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ホースのバンドは純正品ではなく、後々もメンテナンスを考えて、こういうボルトねじでの締め込みタイプを使ってくれました。

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ちなみに、エスの特にロアホースは、とってもとっても作業性が悪いことで有名(笑)です。
作業に慣れてるショップ(イーグルショップURAWA)にお願いしたのはこういうこともあり。。

<<< サーモ&キャップも予防的な交換です。

ここって手軽にチューニングできる部分ですが、敢えて純正への交換。
冷却系のモディファイは、結局ラジエター交換しないと効果が無いし、普段使用の場合オーバークールの問題がつきまとうので、サーモは純正でOK。

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高圧力のキャップは、オーバーヒートするまでの時間を稼ぐだけで、却って冷却系統に余計な負荷をかけてしまうので、純正がベストという考え。
EK9の時は嬉々としてアフター製品に交換してましたが(笑)、EK9こそラジエター交換してサーモ&キャップは純正がベストだったと今では思ってます。

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この他、ウォーターポンプを交換しようと考えましたが、エスの場合あまりトラブルが出る所ではないようなので省略。

ポンプを交換しないことにしたので、一見冷却とは直接関係のないコンプレッサーベルトを交換するような内容になってます。

ただ、ベルトはいずれ交換しなければならない部品なので、関係は薄いけど周辺に手を入れるこのタイミングで交換しておくことにしました。

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交換した10年15万kmのコンプレッサーベルトの状態はこんな感じ >>>

まだしっかりとしていて、こういうふうに無理矢理曲げたら若干ヒビが見えるくらい。
ここのベルトは、急激なアクセルON-OFFを繰り返すような乗り方をすると、痛みが激しくなるようです。

ポンプついでというところでは、プーリー類も交換を検討しましたが、交換の必要なしとのショップの見立てで無交換としました。

この他に考えられるのはリザーブタンクとかですが、そのクルマの状態によりけりですね。

走ってみて体感できるようなものではない地味なメンテナンスではありますが、長く乗るには必要なこと。
これでまた当分は楽しめるってわけです。(2回目からは交換サイクルが約半分になることに注意しなければなりませんが)

 Posted by at 5:48 PM
4月 122015
 

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今朝は、エンジンオイルを交換してきました。
ここ何年か、ずっとMOTUL 300V POWER RACING
安くはないオイルですが、長い目で見た安心料と思えば決して高くはないと思います。
何よりフィーリングが好みだし、それがロングスパンで続くオイルはなかなか無いので。

作業はイーグルショップURAWAにて。
クラッチ交換とか車検とか、通常メンテナンスで継続的にお世話になってます。
近々、冷却系も更新するつもりだったので、パーツの発注もお願いしてきました。

 Posted by at 12:36 PM
3月 162015
 

金沢探訪はもうしばらく続きますが、クルマネタも少し。

土曜日は急遽思い立って、西伊豆で朝練してきました。
今シーズン初めてですね。朝練久しぶり過ぎて、ギクシャクしながら走ってきました。
気温も高く過ごしやすいと言ってもいいほどの気候でしたが、帰りの箱根峠でなぜか

呪われてるなこれは(笑

朝練後、プラグチェックしてみると、こんな感じでした。

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焼け過ぎ?
回した後だし、こんなもんか。

それより、白い粒が付着しているのが気になる。。
最近オイル消費が顕著になってきたなぁと思ってたところ。
またはガソリン内の不純物という説もあり・・・

前からこんな感じだったけっけ?と思って、数年前交換時の記録写真を手繰り寄せてみると、、

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あんまり変わんないか(笑

プラグは焼け方でエンジン内部の状態確認にはなりますが、どっちかっていうと4本均一に焼けているかを重視しています。
昨秋プラグ交換した際は、カブって真っ黒でした。
直前の湖東三山Touringで、駐車場待ち1時間エンジンかけっ放しを、1日のうち2度もやってしまったせいだと思われ。。
推測ながら原因がわかっていたし、4本とも同様に真っ黒だったので、それほど問題視せず。交換せずそのまま戻していても、回しまくれば自浄作用である程度正常に戻ったと思うし。

いずれにせよ状態の変化を察知できるように、こまめなチェックを心掛けたいもの。
最近のクルマはプラグの高寿命化もあって、点検する気を萎えさせるような整備性のようですが、エスは幸い(?)古き良き世代のクルマ。
唯一エンジン内の燃焼状態を確認できる部分なので、面倒臭がらずに点検するようにしましょう。

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西伊豆では、千葉から遠征のインプ&BMWのオーナーさんに声をかけていただきました。
ビーナスラインはまだまだなので、もうしばらく西伊豆のお世話になりましょうかね。

 Posted by at 2:30 AM
1月 312015
 

昨年交換したASMの左右出しマフラー。無限はサイレンサーのみチタン製でしたが、今度のASMのはオーソドックスなオールステンレス製です。
美しい光沢が特徴の素材ですが、その反面、汚れが非常に目立ってしまうという欠点があります。
チタンはくすんだ半光沢が渋い素材だったので、汚れててもあんまり気になりませんでしたが。。

マフラーのフィニッシャーは、ボディの全体面積からするとごく一部に過ぎませんが、スポーツカーの外面的要素としては存在感のある部位です。しかもASM左右出しの場合、芸術的サイレンサーも主張しているので、余計に存在感が。。
ここがみすぼらしい状態だと、ボディがどんなにキレイでもいまいちパッとしない。ホイールが汚れていると全体が締まらないのと同じですね。
濡れた路面を走っただけで簡単に汚れてしまう位置にあるので、洗車ごとの手入れは必須。できれば、汚れそのものがつきにくいようにしたい。

実は今までマフラーをケミカルでキレイにしようと思ったことがなかったので、いろいろ調べてみた結果、あるんですね世の中には。

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青い容器のケミカルが、BLUE MAGICとかいう金属磨き剤。
金属磨きって巷にはたくさんあり、自分も定番のピカールやワコーズのメタルコンパウンドなんてのはガレージに転がってたりしますが、この青いのはコンパウンドが入っていないっていうのが大きな特徴。なんでも化学変化か何かで、金属表面のくすみを落として艶を出すんだそうです。

スプレー容器の方が、LAVENの耐熱ワックス。
全然知りませんでしたが、オートバイの世界ではエキマニを磨く文化?があり、2輪の世界ではこの手のケミカルが充実しています。
クルマとは異なり、いろんなものを露出した状態で走るわけですから、当たり前といえば当たり前か。 

まず、BLUE MAGICで金属表面の汚れ落とし。
キャップを開けたその瞬間漂う強烈なアンモニア臭。ある意味、とても効きそうではある。

水色のペーストを少量ウエスに取って、ステンレス表面を磨き上げます。
コンパウンドが入っていないので、磨きキズを心配する必要がありません。
化学反応というのはあながち間違っていないらしく、力を入れなくてもどんどん汚れやくすみが取れていきます。
磨けば磨くほど、みるみる光沢を取り戻していく様は爽快そのもの。調子に乗ってあんまり長いことやってると、本気で鼻が曲がりそうですが(笑

光沢を取り戻したら、今度は耐熱ワックスの出番。
スプレー式なので、簡単に養生してプシューと吹きかけ、ウエスで拭き延ばします。ムラにもならないので非常にラク。
元々ステンレスに金属光沢があるので、ワックスを塗ったからって光沢が劇的に変わるわけじゃないですが、その真価は汚れにくさというところで感じられます。
また、乗ってるうちに少しくすんでも、濡らしたウエスでさっと拭き上げれば簡単に光沢が復活(驚

便利なものが世の中にはあるんですねぇ。
自分が知らなかっただけかもしれませんけど、、簡単な施工で効果は絶大なだけに、結構目からウロコでした。

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 Posted by at 2:29 PM
1月 242015
 

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オープンカー乗りの皆さんは、幌についてどういったメンテナンスをされてるんでしょう?

エスの幌は布に見えるビニール製です。
お世辞にも耐久性があるとは言い難く、手をかけていないと紫外線の影響かみすぼらしくなってきます。
加えて、開閉時には骨組みとの摩擦で、特定の位置だけが擦れて穴が開いてしまう。よくクレームにならんなと思うくらいあっさりと。(実際よくクレームになったようですが)
これが原因で、8万kmくらいの時に一度、新品幌に張り直しています。

他の幌車はどうなんだろう? こんなにデリケートなのはエスの幌だけ?
ビートのように雨漏りしないのは優秀ですが、全体のコストを考慮した結果、このくらいの品質が限界だったんでしょう。
走りと重量、そして世界最速と言われる開閉スピードを重視した結果と捉えることが必要かと。

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外側はこまめに洗い、汚れをかき出して、ごくたまにコーティングを施します。
こうすることで、ある程度は黒黒とした状態を保つことが可能です。
一番いいのは紫外線に当てないことなので、今の保管状況はベストと言えるでしょう。

ただ、それでも幌と骨組みの摩擦による穴あきだけは、どうしても防げません。
オープンに出来る状況であれば極力オープンで走るのがポリシーなので、幌を動かす機会は多い。
一度開けたらパタパタと開け閉めしないことにはしてますが、それでも知らないうちにストレスがかかっているようで、新品交換後それほどしないうちから摩擦痕ができる状態でした。

そこで、摩擦で穴が開いたり破れそうな箇所には、前もって「あて布」的な補強を施しています。
幌と同等の部材で強固にあて布ができればベストですが、いかんせん強いテンションで擦れる部分なので、ちょっとあて布しただけだとまるで意味が無い。
ディーラーおすすめのトラックの幌の補強材(あのヨモギ色のやつ(笑)とか、いろんなものを試しましたが、今はこういう方法に落ち着いています。

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その方法とは、擦れる部分に内側から補強テープを貼り付けること。
補強テープにもいろいろあって、テープ自体の強さはもちろん、ビニール製の幌表面にしっかりと貼り付く粘着力を持ったものでないと目的を果たせない。
この粘着力がポイントで、今一番いいと感じているのはコレ。

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アサヒペンが出している万能補修テープ。近所のホームセンターで見つけました。
3Mのダクトテープの類でしょうか。テープの表皮が強く、かつ程良く滑るので擦れづらい。肝心の粘着力も強力で、今まで試したものの中では最も耐久性があります。

色はシルバーとブラックがありますが、当然ブラックを使用。
とは言え、それなりに目立ちます。予防的に貼っている箇所もあるので、継ぎ接ぎ状になってカッコ悪いですが、背に腹は代えられない。
幌をたたんだ時に折り目になる箇所もあるので、そういう部分は時間が経つとさすがに剥がれてきます。でも幸いテープなので、剥がれ始めれば貼り替えればいいだけ。

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この方法で現在のところ、穴あきはごく小さな箇所が1箇所のみ。(写真中央部にごくわずかに写っている穴がそれ)
交換から6万km以上走ってますが、最初の幌よりはキズは少なく抑えることができてるんではないかと。
途中からガレージ保管になったっていうのも大きいとは思うけどね。

 Posted by at 3:25 PM