12月 232011
 

週末の現場偵察が、またやってきました。

多少気温が低い日が続きましたが、予定通り昨日、型枠が外れました。
コンクリート基礎が露になり、一気に家の形状が見えてきた感じです。

仕上げとなる部分ではない(外周以外は)のでコンクリート表面の仕上りは荒いですが、設定した強度がキチンと発生していることが重要です。
前も書いた通り、この季節だと強度発生が緩やかで、今現在もコンクリートは徐々に固く締まりつつある過程にあると思われます。
ここで一気に建て方だの何だのと上物の工事を進めて荷重をかけてしまうのはあまり良くない気がするので、ほぼこの状態で年を越す予定。その間に更に「熟成」が進むのを待つ感じです。

 Posted by at 1:26 PM
12月 172011
 

土曜日になって一週間ぶりに現場に行くことができました。
工務店から逐一報告は受けているので常に状況はわかっているんですが、自分の目で見たい気持ちがあり、現地を見られる毎週末が楽しみになっています。

基礎のコンクリート打設後、コンクリートが固まるまでの間、養生を行っています。
立上がりの型枠の上部には、フィルムと断熱材のような毛布が被せられていました。冷気や雨を遮断して、コンクリートの固化を確実に進ませるためです。見た目にもコンクリートを熟成させてる感じ。
特にコンクリート打設後の数日間の養生は、しっかりとした構造的性能を確保する上で重要ですからね。

型枠は所定の存置期間経過後、次週の冬至の日辺りで解体する予定。
どんな基礎ができているのか、今から楽しみです。

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12月 142011
 

耐圧版打設後2日目の様子。
左官屋さんが夜遅い時間までコンクリートを押さえてくれているようです。

基礎立上がりの内型枠は既に組み上がり、明日は再びコンクリート工事の予定です。

photo by builder

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12月 122011
 

耐圧版のコンクリートが、本日予定通り打設された、との報告を受けました。

運良く好天に恵まれ、気温もさほど下がらずコンクリート工事にはまずまずの天候だった模様。
とはいえ冬場の施工。この時期、コンクリート強度は温度補正により、品質強度の6N/mm2増しになります。その結果、非常に固いコンクリートになりますが、流動性がなくて非常に施工性が悪かったことが予想されます。

コンクリートは時間さえたてば一定の強度を発生するので、温度補正による割り増しがなくても、長期間後にいずれは狙った強度が出ると思います。とはいえ管理上、設計図書に書かれた品質強度を所定の期間で確認することが、品質を証明するひとつの指標となっているので、あくまで定められた一定期間で確実に設定の強度が出ていることを確認できる方法を選択することが必要。
温度補正にてコンクリート強度を確保する意味はそこにあります。

コンクリートであり木であり土であり、ナマモノを相手にものをつくるのが建築。
それだけに、ひとつひとつ確実に品質を保ち確認していく作業こそが、全体の質を維持する上で大切だと思います。

R style Houseの耐圧版は段差がある形状ですが、これを打ち継ぎなしで一気に打ちました。コンクリートが完全に固まるまで、しっかりと養生を行います。

この後、基礎立上がりの型枠を立てて、残りの基礎のコンクリートを打っていくことになります。

photo by builder

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12月 102011
 

一週間ぶりに現地に確認に行くことができました。

基礎の配筋が済み、耐圧板のコンクリート打設直前の状態まで進んでいました。
出来上がってしまえば全く見えなくなってしまう箇所ですが、構造躯体の土台となる部分なので、家の強度という意味で非常に大切になってくる部分です。
鉄筋の種類、本数、寸法、配置、すべてに意味があります。計算された設計強度を得るためには、それらが設計通りに施工されている必要があります。

型枠と鉄筋の離れの寸法を、かぶり厚といいます。このかぶり厚についても、細かい決まりがあります。 かぶり厚が薄過ぎると、経年で中の鉄筋が錆びてしまいやすくなるなどの理由からです。

一部、そのかぶり厚が取れていないところがあったので、工務店の担当者に連絡をしました。

また、使わない部品やゴミが落ちていたので、その都度取り除いておきました。
業者にやらせるのではなく、自分でやれること、わかることは積極的に絡んでいきたいですからね。

 Posted by at 4:50 PM