ここはアルプスか?、と思わせるような夏の蔵王高原の色彩美。
さすが、歴史あるスキーリゾートは風格が違うぜ。。
エコーラインを走り終えた後は、決まったように蔵王温泉へと向かいます。
蔵王温泉は温泉地としてより、一般的にはスキーリゾートとしての知名度の方が高いような気がします。
温泉宿もスキー客を当て込んでるし、温泉街も今時期は驚くほど閑散としてるし。
そういう成り立ちの温泉街ではありますが、風情はあるし、何より泉質が抜群。酸性の硫黄泉は、草津のそれより鋭く、香り豊か。
個人的には東の横綱に挙げてもいいくらい、強烈な印象のある温泉なのです。(ちなみに、西の横綱は別府)