4月 122012
 

竣工引渡しが目前に迫ってきました。

引渡し前日の明日(というか今日)は、最後の工事、玄関前の木製ルーバー取付と、car pit床の浸透性表面強化材の施工の予定です。
これまで様々な工事が行われてきましたが、泣いても笑ってもこれで最後。遂に完成、という感慨よりも、もう終わってしまうんだな・・という名残惜しさが先に立ってしまいます。振り返るにはまだ早いんですが、ここまでの過程を振り返ると、終わってしまうことが寂しいんですよね。

それもこれも、土地を探すところから始めて、ずっとオリジナルを追求してやってきたからこそ。良いところも悪いところもほぼ自分に責任があるので、出来上がった家に関しては責任を持ちたいと思います。限りなく理想通り(予算の範囲内で)につくった家だから、文句は言えない。住んでみていったいどうなのか。体感してみないとわからないことがたくさんありそう。

ただ、今完成する家は、今の状態は完全なる完成形ではなく、共に暮らしてブラッシュアップできればとも思っています。
オリジナルの家が、さらなる個性を得て唯一無二の存在に。
それが本当の理想ですね。

 Posted by at 1:20 AM

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