7月 202012
 

今回の下北半島ツーリング。新調したタイヤ、EAGLE RS Sportでの初ドライブだったわけですが、その初陣で、こともあろうにパンクという憂き目に遭ってしまいました(T_T)

パンクの理由は別にタイヤのせいでもなんでもなく、よくある「釘踏んだ」というやつです。
いくらスペアタイヤがあるとはいえ(AP1なのでスペアタイヤ搭載モデル)、せっかくのロングツーリングで走りを楽しめないというのは論外。しかもパンクしたのが青森だったので、そこでツーリングを中止するにも700km以上を折り返さねばならず、応急処置という選択は必然的な状況でした。

パンクしてすぐに気付き、しかも三沢市という(地方としては)比較的名の通った都市でのことで、しかも夕方18:00前という絶妙な時間だったおかげで、緊急事態に選んだ応急処置として、修理工場に駆け込んでパンク修理してもらうということが何とか可能な状況は、まさに不幸中の幸い。

エスのリアタイヤ(左リアがパンク)は、市場的には非常にレアなサイズ(245/40R17)で、そこらのタイヤ屋に在庫しているというシロモノではまずありません。なので、新品タイヤに現地交換するという選択肢は事実上無し。
タイヤ専門店、ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンドの順で、どこか見付けることができた店で、とにかく修理するしかない。

運良く街中に、ベストな選択肢だったタイヤ専門店を発見。地方の修理工場がブリジストンの看板掲げているような家族経営な店でしたが、スムーズに修理してもらうことができたのは本当にラッキーでした。
これが町から遠く離れた山中だったり、そもそも修理できるような店がないような地域だったりすると最悪でしたが、いろんな要因がたまたま上手くハマったわけです。

ただ、結局パンク穴に詰め物をした応急処置は、普通に走る分には問題無いみたいですが、こういうタイヤで少なくとも結構元気に走るシチュエーションが多いという環境では新品への交換がベターであると判断せざるをえず、帰宅後泣く泣く5本目のRS Sportを発注することになってしまいました。。

ツーリングを続けていると、走る距離がハンパなく、しかもいろんな路面状況に遭遇するので、こういうトラブルはあって当たり前のような感覚でないとダメでしょうね。 あらかじめ対策をしておくことも重要ですけど、いろんな事態を想定して処置を想像しておくことも大切かと。

しかし、今回タイヤ専門店をすぐに見付けて短時間で復旧できたのは、iPhoneがあったからこそ。電波さえ届けば、どこでも検索可能なデバイスの定着は、ツーリングの内容にも大きく影響を与えています。それがこんなところでも。

地図は相変わらず紙面が一番ですが、それ以外のところではこういうガジェットを活用する場面が増えていきそうですね。

 Posted by at 10:03 PM

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