7月 242012
 

尻屋崎の次は、もちろん大間崎。本州最北端の岬はもはや説明不要かと。

R style の中でも、少なくとも過去2回、レポに登場させてる記憶があります。しかもいつも同じ絵(笑
いや、それくらいポイントがはっきりしているというわけで(^ ^;

尻屋崎の自然そのものという感じに比べて、大間崎は思いっ切り観光地です。立ち並ぶ土産物屋。それと向かい合うのが、整備された岬の海岸。(写真の風景)
連休中ということもあり、次々に観光客が訪れます。駐車場には全国津々浦々のナンバー(と言ってもさすがに東北ナンバーが大半) のクルマが。

大間が偉いなぁと思うのは、無料の駐車場のすぐ横に芝生の広場があって、そこがこれまた無料の野営スペースとして解放されているところ。先端であることに加え、函館に渡る船が出ている町なので需要があるのだとは思いますが、非常にありがたいことだと思います。
いつもここでキャンプしてみたいと思いつつ、時間が合わず、実現したことはありませんが、いずれは。

大間崎に来たらハズせないのが、かもめ食堂の大間崎丼。ツーリングマップルに昔から掲載があります。
個人的に完全定番商品で、過去訪れた際には必ず食しています。なので過去レポにももれなく登場しているはずで、これまた変わりばえのない絵で申し訳ありません(笑

いやだって美味いんですよ。見たらわかるでしょう。このボリューム、この照り(^-^)
大間に来たらマグロ、ではなくホタテです。そしてイカ。特になぜか青森=ホタテみたいな図式が個人的にはあって、これがまた安くて美味いのです。
大間に来てイクラ丼やらウニ丼を選ぶのは何となくナンセンス。その土地を感じるものをいただくのです。

なんか以前に比べて商売っ気が鼻につくのが気になりましたが、大間崎丼は継続してもらいたいですね。

 Posted by at 12:53 AM

  2 Responses to “涼風下北旅情 〜 大間崎”

  1. いいですね~こうして過去に行ったところを再訪するなんて。
    前に来た時の自分とは環境も考え方もちょっと変わってたりもしますが、再訪の地を訪れてまた新たな気持ちになるというか。
    いやもちろん昔の方が良かったな~なんて懐かしむのもアリですかね(笑)

    1059さんのサイトはなんかそんなドラマを感じられてすごく好きです^^(僕の妄想ともいいます、笑)

    • いや〜マニアックな楽しみ方をしてもらえて光栄です(笑
      一度行ったからって価値が薄まるわけじゃなくて、印象のいい所は何回でも行きたいじゃないですかやっぱり。その一つ一つの経験が折り重なって、より深い味わいになっていくという。。
      その時その時で、やっぱり目指しているもの、趣向が異なったりするんで、同じ体験のようで微妙に違ったりしますしね。

      大間崎みたいな所は、本当に時間が止まったようにいつ行っても変化がない。
      それを前にして、常に変化している自分には、どこか新鮮な感触がするんですよね。

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