今年に入って検討した敷地は数え切れないほどありましたが、ボリュームチェックの後、ある程度プランを検討し法令をチェックした案件は、前回までに出てきた3案件です。どれも魅力的な土地でしたが、最後の案件は特に印象が良かったように思います。それだけに逃した魚は大きかった。。
そんな気持ちで約1ヶ月。何の気なしに、また周辺の土地情報をネットで見ていると、良さそうな案件があったので問い合わせ・・しようとふと見ると、先月キャンセルになったはずのあの案件情報が掲載されているのに気付きました。
どうせ載せっ放しになってるだけだろう(ネット掲載の情報は、総じて古いような印象がある)とは思いつつ、ついでにそちらも(知らないフリして)問い合わせしてみると、まだ残っている(売っている)と言うではないか!
もしや!と思いつつアプローチしてみると、何と再度地主の気が変わって(笑)また売り出し始めたとのことでした。
これはさすがに縁有り!っていう気になり、早速交渉開始。(それでもやっぱり値切る(笑)
今度はすんなり応じてもらえ、トントン拍子に契約の話が進んでいくことになりました。
そんな感じで土地を購入する方向に急激に進んでいくことになったわけですが、本当にこれでいいのか、何より土地の価格は妥当(というより分相応)なのかについては、散々悩みましたね。
やはり土地を買うということは即ち家を買うということになり、いろんな側面で人生の一大決断ではあるわけで、十分な検証、気持ちの整理、冷静な予算分析が必要で、契約に至るまで何度も考えましたが、結局買うことにしたわけです。
こういうことって理論的に考えたらある程度の方向は見えるけれど、最終決断をする決め手にはなかなかならないもの。
逆に、直感的にビビッとくるか、何かしら「縁」を感じるかということが、最終的な判断材料になるような気がします。
この時はまさにそうで、一度失ったチャンスが、また自分の元に転がり込んできたことに「もうこれは、ここに住めということなのかもしれない」という強い縁を感じたのが決め手だったような感じがしてます。
そんなわけで、めでたく敷地が決定。夏頃、土地の売買契約を地主と結び、住宅の計画に本腰を入れることになります。
わかるわ~
僕も一回だめになった土地を最終的に買ったけど、
両親に反対されたりなんだかんだあったけど、自分の直感というか
感じていたことを信じて曲げなかったのが、今では良かったと思っています。
ベストなタイミングでベストな買い物をしたと思ってるよ。
その時買っていなかったら、今でも家が建っていないような気がするし。
そうなったら、今福島にいないだろうねぇ
いろいろな条件に合う土地を最終的には選んだわけだけど、最初からそういう条件が全部はっきりしてたわけじゃないしね。選んでいくうちに何を重要視するかという序列がはっきりとし出して、ここなら後悔しないで建てられるなという気持ちになったわけで。
でも予算は別で(笑)、見れば見るほど高い物件でも想定内としまうようなところがあって、この辺で手を打っとかないとヤバいな、っていうのもありました(笑
でも最後は直感。そうだよな、やっぱり。
人に勧められたものではなく、自分で見付けて選んで検証して、っていう過程があったのも大きいと思うね。そこまで深く関わった上での直感はきっと正しかったに違いない。自分はまだ住んでないから答えがわからないけど、しぎの例があるから心強いよ。
その結果今があるんだから、家を建てることで前に進んだってことだよな。素晴らしいじゃないか。