「濃密2ヶ月間の実態」に書いた中で、一つ目に挙げた九州北部ツーリング。真夏の九州(しかも酷暑続きな今年)をオープンで旅するという、命知らずなドライブでした(^ ^;
しかし実態はというと、大型台風が九州西部の海上を縦断していく最中で、台風から逃げ惑うように、その日その日をあちこちに転々と。。 北九州から大分行って次が佐賀、長崎行ってまた大分に戻ってくるというワケのわからなさ。行程だけ見れば、単に無計画にしか見えないツーリングでした。 しかしそれも、思いも寄らないアクシデントの発生によって、旅半ばにして強制終了に。。。
そういう状況だったにもかかわらず、自分的には結構いい思い出となってます。
ここ数年、焼き物(陶磁器)に興味があって、九州は陶磁器のメッカということもあり、有名どころの窯元巡りは今までにない旅の楽しみを提供してくれました。 ワインディングは雲仙のみでしたが、初めて九州をツーリングして以来の訪問で、懐かしさと楽しさで終始ニヤケっ放し。気が済むまで走り回っちゃいました。
中途半端に終えざるを得なかったので、自分の中では「ギラギラ夏の九州ツーリング【前編】」として捉えていて、いつかこの続きをしてやろうと妄想してます。その時、初めてこの旅が完成する。そう思うと、前半戦としては上々の内容だったのかなーと・・
リベンジ九州。旅の後編は、いつか必ず。
写真は、佐賀から長崎に至る際に宿泊した、嬉野温泉「ハミルトン宇礼志野」にて。
今回は常に台風の動向を気にしながらだったので、その日その日に宿を取りながらの旅でした。(結局キャンプ泊は一度もできず)
基本的に毎回ビジネスホテルでしたが、唯一、贅沢宿だったのがココ。
露天風呂も内湯もGOOD。ただ一人で泊まるとこではないですね。。(ちゃんと泊めてくれましたが)
部屋も勿体無いくらい広過ぎ。アメニティもゴージャス。
平日はビジホよりほんのちょっと高いくらいなので、また一人だったとしても再訪してしまいそうです(^ ^;