2月 112013
 

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2月の連休前半を使って、戸隠に行ってきました。

今回のメンバーは、勤務先の所属部の同僚で、某大学山岳部OBが共同所有する山荘を借り切っての訪問。
「合宿」と称しての非公式社外活動ですが、その実態は当然・・(酔
せっかくの雪山なので、個人的にはフィールドを楽しむことも忘れずに(笑

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朝、戸隠神社奥社に参拝。
初めて行きましたが、戸隠山に向かって2km程度、一直線の参道なんですね。途中から杉並木になり、神域に向かう荘厳さが漂っていました。

雪はさほど深くなく、踏みしめられていたので、普通に防寒だけしておけば誰でも行けそうです。
運良くポカポカ陽気で、歩いていると暑いくらいでした。

一緒に行ったメンバー(仕事仲間)は、思い思いの冬装備で奥社へ。クロスカントリースキーにスノーシューに。僕はツボ足(笑
(自分のスノーシューを貸したので)

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戸隠山です。急峻だなあ。
この絶壁の麓辺りに奥社がありました。すっかり雪に埋もれてましたが。

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山荘は、奥社の目の前の別荘地にありました。素晴らしい環境。雪山独特の、耳がツーーンとするほどの静寂に包まれて。
積雪は1.5mくらい。気温は夜にマイナス10℃くらい。もっと寒いのかと思ってましたが。

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それぞれ乗り合って集合。申し合わせてもないのに、結果的に赤いクルマの集団になってしまった。
ランドローバーとエクストレイルに対し、相変わらず冬が全く似合わないクルマが真ん中に(笑

東京(練馬)からここまで、渋滞なければ最短3時間てとこです。

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スノーシューをやり始めて何年になるだろう?
場数もそれなりにこなして、初体験の友人をガイド(?)するまでになりました。
いや、これってほぼ何の技術もいらないので、フィールドに慣れてる2人には道案内役(と撮影役)をするだけですが。

戸隠高原の平坦なフィールドを縦横無尽に歩き回る。足跡のない雪原や森の中を、自分の好きなように歩き回れること自体がスノーシューの魅力。シンプル過ぎるほどシンプルですが、冬の景色の美しさとその中に身を置く贅沢さに気付くことができたら、楽しいことこの上ないです。思っている以上にいい運動にもなるし(笑

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トレッキングは日の高い時間に終えるのが鉄則ですが、フィールドが山荘周辺なので、日没寸前まで楽しむことができました。
この時間帯の森の空気と色彩を味わえることはそうそうありません。

ここ最近、天気がイマイチなことが多いスノートレッキングでしたが、久しぶりに冬の青空を満喫できた外遊びだったなぁ。
満喫でした(^ ^)

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 Posted by at 12:11 PM

  2 Responses to “戸隠合宿”

  1. ど、とうやったらこんな最高の環境の山荘に泊まれるんですか(笑)
    足跡がない雪原をスノーシューで歩いてみたいですね!
    以前も上高地をスノートレッキングされてましたよね。やってみたい!

    • いや、同僚(と言っても大先輩)にワンゲルOBがいて、その人に借りてもらっただけです(^ ^;
      環境は最高ですが、空間性はウチの方が抜群に良かった(笑

      スノーシューはね、楽しいですよ。特にトレッキングに魅力を感じる人なら特に。
      今回は非常にイージーなお散歩コースで、地図無しでも、歩いた距離感覚と周囲の景色を頼りにした方向感覚でガイドしてみました。
      一見、どこに向かって歩いてるかわからなくなるような雪原ですが、何となく今までの経験則が役立ったのかなと感じてます。

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