8月 232014
 

2014 08 23 01

夏休み期間中にエスの大掃除をしました。
大掃除って言っても、洗車プラス内装のクリーニングってなくらいですが・・・
オープンで走ることが多いので、内装の汚れ方もハンパないです。内装はもっと頻繁に掃除しようとは思いつつ、結構大変なので(大汗

その大掃除の一環として、ヘッドライトの磨き&コーティングもしておきました。
今でこそガレージ保管のS2000ですが、それまでは何年も青空駐車だったので、紫外線浴びまくりでした。
その紫外線に真っ先にやられるのが幌、そしてヘッドライト。
幌は8万kmくらいの時に交換していますが、ヘッドライトユニットは新車時のまんま。なので、紫外線の影響で曇り、黄ばみと、表面劣化が甚だしい。

新品交換しようにも、ヘッドライトはユニットまるごとのAssy交換しかできないので、多額の費用がかかってしまいます。
機能的には問題なく、美観だけの問題なので、そのためのコストは別のリフレッシュに回したい。
というわけで、自分で出来る範囲のメンテナンスで凌ぐことになります。

まず、専用のコンパウンドでひたすら磨きます。
電動工具があった方がより確実に綺麗にできそうなので導入を考えてたりしますが、、予算の関係で今回も手作業・・・

手作業コンパウンドではなかなかキレイにならないので、今回は思い切って耐水サンドペーバー(#2000)で磨いてみました。
紙ヤスリでヘッドライト表面を擦るのには勇気が要りますが、、これが結果的に効果アリ。
ひたすらコンパウンドで磨き続けるより余程効率良く下地ができた感じ。

ある程度下地が整ったところで、コンパウンドを洗い流し、パーツクリーナーで入念に脱脂します。
それからようやくコーティング剤で仕上げ。コンパウンドとセットになった専用コーティング剤(ワコーズ「ハードコート復元キット」を使用)を塗り上げていきます。
ガラス質のコーティング剤なので、施工が神経質。ガレージ保管だからこそできる技なのかも。

コツは何と言っても、塗り上げた直後に拭き取ってしまうこと。せっかく塗ったのに!?と思ってしまいますが、余分なコーティング剤は落としてしまった方が、仕上がりとしては断然良くなります。最初の何回かはこれに気付かずに、なかなか思うような結果が得られず苦労しました。(・・・って説明書きにちゃんと書いてあるんですけどね(汗)

最低でも丸1日、環境を整えて定着させると完成。見事に表面がクリアに蘇りました。
細かい部分では表面の劣化は残っていますけど、新品交換するほどでもないな、と自分に十分思い込ませることができる程度には復活です。

 Posted by at 4:43 PM

  4 Responses to “ヘッドライト再生”

  1. うわ!スゴい綺麗ですね!!これはまた参考になるなぁ

    • 完璧には程遠い仕上がりですが、、まぁ走ってたらまた汚れて傷付くわけだし。。
      程々にキレイになればヨシとしてます。

      ヘッドライトのコーティング剤は、用品店でもいろんなのを見ますが、信頼のワコーズ製品を使ってます。ちょっと高いですが、外注に出すよりはコストはかからず済んでいます。
      紙ヤスリは、2000番であればまぁ大丈夫でしたが、一応目立たない所で実験してみてからの方がいいですね^ ^;

  2. 僕のストリームも若干曇りが出てきました。
    歯磨き粉ではダメですかね?(笑)

    • この頃のホンダ車は、一様に劣化しやすいんですかねー

      実は表面だけでなく、内部結露もしてます。
      これはどうしようもないですね。分解できないし。。

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>