本格的なツーリングシーズンを前に、シューズとグローブをメンテナンスしました。
S2000はツーリング&ワインディング(朝練)専用車なので、ドライブする際はほぼ必ず専用のシューズとグローブを着用してます。
シューズは言わずもがな。3ペダルを自在に操れることが重要なので、無頓着に選ぶことはできません。
プーマやスパルコ、そしてピロティも履いてきましたが、現在はネグローニ(negroni)一点張り。回り道しましたが、最高の一足に出会うことができました。
negroniと言えばレザーシューズ。スタンダードなスニーカー調のデザインですが、オリジナルレザーに緻密な仕上げで至極上質。
ソールは何層も重ねられているにもかかわらず、操作感を全く損なっていないのが素晴らしい。
特筆すべきは、ドライビングシューズでありながら、「歩く」こともしっかりと考慮されているところ。
ツーリングの先々では、岬の駐車場から展望台まで歩いたり、小粋な街並みを発見してそぞろ歩いてみたりといったシチュエーションがきっとあるはず。
適度なクッションとラバーグリップが秀逸で、むしろ歩くことが楽しく思えるほど。こんなドライビングシューズ、他ではなかなかお目にかかれません。
デザインもまさしく自分好み。
ホワイトレザーをベースに、ネイビーとレッドを差し色としたモデルを愛用中。
ナチュラルのレザークリームを塗り込むと、透き通った白さが戻ります。
すごく気に入ってますが、服装に応じてバリエーションが欲しくなり、ただいま2足目を物色中^_^
グローブは、以前もここで紹介したCACAZANのドライビンググローブ。
サイズもデザインも完全オーダーメイドで制作してもらった逸品です。
negroniに合わせて、トリコロールカラーでまとめています。
極薄のシープレザーによって、ステアリングインフォメーションを確実に読み取ることが可能。それでいて、掌の疲労感を大きく和らげてくれる。
良質のグローブは、使用した人ならわかると思いますが、疲労軽減に大きく寄与します。
特に自分の場合、長時間運転もさることながら、掌に汗をかきやすいのが悩みの種。良質のグローブがあれば、それも解決なのです。
革製なので洗えないと思いきや、革製品専用の洗剤というのがあるらしく、CACAZANでも市販専用洗剤での洗濯を推奨していました。
紹介された通りのやり方で手洗いしてリフレッシュ。汚れが完全に落ちるところまではいかなかったけれど、全体的に白さは戻った感じ。
指先は汚れ易いけれど、デザインを優先したのでこれくらいのメンテはしないとね。
手先足先をトータルコーディネート。
これを基本に、ドライビングファッションを構築中です。
negroni(遂に!マトモな(笑)公式HPがlaunch)
http://negroni.jp
CACAZAN
http://www.caca-zan.net
ピロティは一時、消滅しましたが、最近復活しましたね。歩けるドラシューで愛用していましたが
残念ながら復活後のデザインはイマイチで買い替える意欲が湧きません。
レザー復刻に期待したいですね。
私も、おかげで代替のネグローニが増殖。ドラシューは、雨の日用とか夏用とか、くだらない
理由付けして捨てずに残しているため、シューズラックはヒールの丸い靴ばかりです。
最近、気になっているのがパトリックのパミール。アンティークレザーが良かったのですが
アッと言う間に売り切れてしまいました。
ネグローニの対抗馬として、いかがでしょうか? (笑)
ピロティは大昔ホンダからいただいた(?)ものですが、あんまり履く機会がないので長持ちしてます。
でもたぶん2足目はないでしょうね^ ^;
パトリックは昨年買う直前までいきました。
メタリックなモデルでしたが、結局買わずに今に至るので、ネグローニ物色してもいいはず(笑
その日の気分で選べるのが理想ですね。