7月 272015
 

2015 07 27 01

再び海沿いの野田村に出て、道の駅で小休止。
列ができていたから何かと思ったら、ソフトクリームだった。イチオシの塩ソフトを食す。味は・・・よく覚えていない(笑

相変わらず海沿いは霧が晴れない。もう正午だというのに。恐るべし三陸の夏。
海側を走っていても景色は望めそうもない。内陸にシフトしよう。

今だにあまちゃん人気?なのか、妙に賑わう久慈の市街地を通過し、久慈広域農道へと向かう。
北東北のこのテの道といえば、数年前に大間崎を目指した時のことを思い出す。
遠野から八戸まで、北上山中を延々と伸びる大規模林道を走破したツーリングだ。
久慈広域農道はその時のルートとは異なっていたので、初めて走るルートだった。

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数年前の林道は、まさに山中の道だったが、今回のこの道は、あくまで「農道」である。
その目的から外れない光景が広がるが、Fun to Driveな加減は負けていない。
国道395号に交わるまで距離は長くはなかったが、しっかり楽しませていただいた。

R395、県道22号と繋いで、国道340号へ。
しばらく南下して、今度は県道5号にスイッチ。

この道に入った途端、自然と?右足にスイッチが入った。
低中高速入り乱れるコーナーに全身が奮い立つ。
前方はオールクリア。9000rpmに向かって狂ったように昇り詰める、AP1-200のF20C/ファイナルエディション。
あらゆるコーナーで路面を捉えて離さない、粘りに粘るサスペンション。設置状況を的確に伝えてくる、剛性感に溢れるボディ。

このS2000でなければ体感できない、走るヨロコビを存分に味わう。
このS2000でしか体験できないこの一瞬のために、きっと自分は走り続けているのだ。

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国道281号に突き当たったら、平庭高原へ。一転して、景色に溶け込むcool drive.
白樺の林が美しい。国道沿いではあまり落ち着かないので、県道29号に寄り道して撮ってみた。

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R340に戻り、国境峠を越える。前走車にべったりで、ちと眠い。
次の国道の分岐で、まっすぐ行こうか右折しようかギリギリまで迷った。
正直走り足りなかったが、夕刻も近付いてきたし、盛岡の夜を楽しみたい気分だったので、国道455号にスイッチ。
早坂峠を越えて、盛岡へとまっすぐ向かうことにした。 

 Posted by at 11:14 PM

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