11月 272011
敷地の根切工事が始まりました。
土を搬出して基礎底の面を出す作業。土工事屋さんが小型のユンボと測量機器で作業をしています。
R style Houseの建設予定地である敷地は、バブル時期に整備された宅地開発地の一区画。前面の開発道路が宅地の地盤面より低い面に設置されているので、穴のようになるまで掘るわけでなく、道路からちょっと低い面、って程度まで掘ることになります。
それでも元々の地盤面が高いゆえ、搬出した土量はかなりのもの。昔は畑だったので、それっぽい黒土が断面を露にしていました。その下には赤いローム層がお目見え。
事前の地盤調査では、浅い地層からこのローム層がキレイに出る良好な地盤である結果が出ています。
よって杭工事は無く、強固な地盤面に直接基礎にて荷重を支える計画。この辺はある程度予測の上で土地を選んでますが、実際に調査してみないと細かいことはわからないので、特段補強しなくても家を建てられるという条件だったのはラッキーだったということになりますね。
この工事が丸2日。(昨日でもう終わってしまった)
その後、正式着工までしばらく待ちの状態になります。