1月 212018
 

2018 01 21 01

昨日、今年初めてビートでドライブしました。
正確には、しようとしました。その結果が、最初の写真です。

新年早々、救急搬送です。(居酒屋にクルマで乗り付けて、レッカーされているわけではない(爆)

自宅を出て、しばらくは普通に走っていたんですが、信号で停まる度に、クラッチが奥へ奥へと。。
終いにはクラッチが切れるポイントが、ペダルをほぼ踏み切ったポイントと同一になり、ジ・エンド。
再びギヤを入れる術を失い、路上の障害物と化したのでありました。

不動になってしまったのが、駅前の比較的交通量のある狭い道。
大渋滞と大ヒンシュクの原因となるところでしたが、そこは軽量MT車。「またか」と言わんばかりに涼しい顔して(笑)手押し移動。
すぐさまJAFを召喚し、待つこと20分。応急処置の術もなく、敢えなく搬送となりました。

レッカー搬送は、八ヶ岳で前愛人のオイルパンをカチ割って以来。
JAFのお兄さんは熱狂的なFD乗りで、古いスポーツカーを維持することの大変さについて、搬送の道すがら意気投合してしまいました。
馴染みの修理工場に持ち込んでいただき、JAFのお兄さんはお役御免。会員なので、お代はゼロです。
修理工場の社長に事情を説明して、徒歩で帰路へ。何とも寂しい土曜日になりました。

・・・・・・・

さて、原因なのですが、停まった瞬間にはもう予測は着いていました。真っ先に確認したら、その通りでした。
クラッチフルードのリザーバータンクが空っぽ。油圧がかからないんじゃ、クラッチも切れんわな。
わかんないのは、なぜ空っぽになったかです。

長時間停めていたガレージの床には、まったく漏れた形跡がない。ここまで走ってきた路上にも垂れた形跡はありません。
ビートを預けて、近所で悠長に昼飯を食べていたら、修理工場から電話が。
クラッチフルードを補充して漏れている箇所を洗いざらい調べても、まったく漏れている様子も形跡もないとのこと。

エア抜きしたら、正常にクラッチが切れるようになったとのことだったので、工場に戻って即日引き取ってきました。
壊れた部品が揃うまで長期入院を覚悟していたのに、拍子抜け。 

うーーん、これって単純に、元々クラッチフルードが少なかったってことかなぁ。。
元々少ないところに何らかの拍子で、大きくエアが噛んだのかもしれません。
そう言えば、ブレーキフルードは確認してたけど、クラッチまでは見てたかどうか。。。

いずれにせよ、点検不足が原因の公算が高い。
まぁどこも壊れたわけではないので助かったけど、キチンと見るとこ見てないとダメだね。反省です。

 

しかし故障した瞬間、これは美味しいネタ!!、とほくそ笑んでしまうのは、もはやビョーキですね(笑笑

 Posted by at 7:02 PM

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