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6月 262016
 

2016 06 26 01

仕事も一段落したので、今週末は久しぶりに完全休養です。
身体がバキバキで、本気でマッサージにでも行こうかと思いましたが、ドライブに勝るリハビリはない!ってことでちょっとだけ近所をウロウロ。

徘徊のお供は、決まって愛人です。
エスはいろんな意味でシビアなので、健康な状態じゃないと乗っちゃいけないような気がするのに対し、こちらは妖艶なボディに包み込まれつつエンジンの回転にトロケてしまうので、ぬべーーっとしたいこんな日のお相手にはピッタリなのです。

ただ、乗ればそこは非日常。エスとはまったく正反対の、非日常ですが。
そんなクルマなのに、行く先はクリーニング屋にホームセンターに本屋とか(笑笑
おっさんの休日に、ブーブー文句言いながらもついてきてくれる愛人様なのであります。

・・・・・・・

ところで、こんなものを交換してみました。

2016 06 26 02

リモコンキーの電池ですね。
昨年からお付き合いのV6 GTはともかく、エスに至っては10年間交換したことがなかったのです。
ここ最近(てゆうかここ数年)、特にトランク開閉時の反応が悪く、換えよう換えようと思って忘れまくって今に至ったという。。
GTのリモコンも反応が鈍くて一発で開閉できない状態だったので、両方一度に交換しました。

備忘録的に電池の写真も。。
エスもアルファもそうなんですが、説明書読んでも電池の交換方法については書いてあるのに、電池の品番は書かれていません。
だから、元々入ってる電池の品番確かめて、同じものと交換することに。
GTのリモコンはマイナスドライバーで交換可能ですが、エスはドライバーでやると間違いなくキズがつくので、10円玉でこじ開けるのがコツ。
これで快適になったかどうかは、しばらく試してみないとわかりませんが。

2016 06 26 03

夕方、近所をカメラ持ってブラブラ。
夕日に背を向けて、ひまわりが直立不動で整列してました。

夏休みみたいな週末でした。

 Posted by at 4:18 PM
6月 252016
 

2016 06 25 02

中国自動車道に沿って走る県道64号を進んで、三次で国道54号に合流。
そのまま市街地をパスして北上を続けるが、そのまま進んでしまうと2日前に走ったルートと重なってしまう。
何より幹線道路をウダウダ進んでしまうのはモッタイナイ陽気なので、またしても県道クルージング。
K62からK39へと繋いでいく。

2016 06 25 01

ひたすら山里の情景が続く。
これといった変化もなく、ともすれば退屈に見えなくもないドライブだが、不思議と飽きが来ることはない。
その土地でしか見ることのできない風景を楽しみ、その土地でしか吸えない空気を味わうことが、旅することの大きな楽しみなのだから、いくら走っても求め続けてしまうのは当然なのかもしれない。

2016 06 25 03

ところで、島根県(と広島県の内陸部)の風景で特徴があるとすれば、この鮮やかなオレンジ色の瓦屋根だろう。
石州瓦を積んだお屋敷(入母屋の立派な民家が多い気がする)が点在する風景は、この土地ならではもの。
瓦はその土地ごとに色合いが異なるので、それが積層することで独特の風景を生み出す要因となっている。
特に北陸地方で見られる漆黒の瓦屋根と、ここ中国地方西部の鮮やかな石州瓦が織り成す風景には、いつ訪れても心が揺り動かされる。

K39をずっとトレースしていくと、途中から松江自動車道に沿って真北へ進路を取ることになる。
なかなかいい道なのだが、頭をフリードに抑えられて辛抱ドライブ。
途中立ち寄った高野の道の駅は大規模で、駐車場には大量のクルマで溢れていた。松江自動車道のサービスエリアも兼ねているようだ。

2016 06 25 04

高野から国道432号に入って、今度は反対に南下。もう行き当たりばったりのウネウネなルート選択。
どこが走って楽しそうかなーって地図とにらめっこしてるわけだから、こうなるのも必然。

そのまま行くと庄原の街中に入ってしまうので、手前の県道445号に入った。
午後になって風が出てきたからか、路面に落ち葉落ち枝が散乱している。それとも昨日の暴風雨の名残りか。

2016 06 25 05

西城で国道183号。次は北上。
このR183、芸備線という寂しい単線路と並行する。
鉄橋ひとつとっても、なかなかの風情。日に何人も乗降しない無人駅もたくさんありそうな雰囲気で興味をソソられたが、そのまま走り続けてしまった。

県境の峠の直前で、またも国道を離脱。さっきから島根県境を越えそうで越えずに広島県側にとどまっているのだが、意図的にそうしてるわけではなく、たまたま道を選んだらそうなってただけである。

2016 06 25 06

目指したのは東城広域農道。道後山の山中を貫くルートセッティングにビビビときた。
のっけから落ち葉落ち枝だらけで不安にさせてくれたが、これがなかなか。

2016 06 25 07

ずっばーんっと山を貫く豪快極まりないコース。
島根県側の広域農道はどちらかというと、ワインディングっぽくコーナーを楽しめる性格の広域農道が多い気がするが、広島県側はなぜかこういうプッツン系が多数派(笑
いやいや、楽しませてもらって言うのも何だけど、こんな高規格の道路、こんなとこに必要だと言い切って完成させてしまうのって、罪としか言いようにない気がするぞ。

2016 06 25 08

1台たりとも他車に出会わないまま、県道11号に接続。
次なるは奥日野広域農道。これまた、さっきの東城広域農道と性格は変わらずで、なんとも贅沢な道だ。あまりに大胆過ぎて、言葉も出ない。

2016 06 25 09

高めのギヤをキープしたまま、高速コーナーを次々とクリア。
してると、やや道は狭くなり始める。眺めのいい爽快な道から、林の中の道にステージが移り変わると、急激に路面状態が悪くなった。

2016 06 25 13

路面が悪いわけではなく、吹き荒れる強風で、杉の木の枝が散乱しているのだ。
葉っぱだけならまだしも、ふさふさの葉がついたままの杉の枝がそのまま落ちていたり、果ては頭上から降ってくる。
障害物競走の如く避けつつ走っていたものの、降ってきた大物を避け切れず、ノーズに当ててしまった。(またキズが増えた) 

県道210号に出たら、今度は日野広域農道。立て続けに3連発。
道後山から島根県ではなく鳥取県に入っているが、中国山地の広域農道はまだまだ続く。

2016 06 25 10

ここまでの広域農道とは違って明確な表示がなく、代わりにこんな縁起のいい看板が。
それに対して、下の公団名はキナ臭い。農用地整備公団って・・・要は国のお偉いさんの天下り先だよね。(いまは緑資源公団という特殊法人になっているはずだが、どっちにしろ中身は・・・略)

2016 06 25 12

これまでと違って少しタイトなコース。やっぱこういうコースの方が、エスが映える気がするなぁ。

2016 06 25 11

遠くに大きな山塊が迫っている。間違いなく、大山だ。
2日目に通過した中国地方最高峰に、惹き寄せられるようにして戻ってきた。
せっかくなのでもう一度、山陰の名峰の懐で遊ばせてもらおう。

 Posted by at 5:39 PM
6月 242016
 

2016 06 23 01

島根ツーリング、・・・・えーー何日目だっけ?
よくわからなくなってきましたが、終盤です。
島根ツーリングのはずですが、舞台はいつのまにやら広島へ(笑 

岩国で迎えた翌朝、予想&予報通り天候は回復し、明るい空が戻っていた。
大雨で洗われた朝の空気は、キリッとしている代わりに肌寒い。
それでもルーフを開け放ち、大竹から国道186号へ。

2016 06 23 02

広島県の内陸部へと向かうR186。これは思った以上に素晴らしいドライビングルートだった。
表情を微妙に変えつつも、ひたすら続いていくワインディング。朝一発目のコースってこともあり、交通量も皆無。
昨日の鬱憤を晴らすべく、がっつりアクセルを踏み込んで、コーナーをひとつひとつクリアしていく。

中国道に寄り添う区間になってからは、集落を繋ぐ道となる。
戸河内まで続くこの区間は、味のある集落を貫く情景に限る。朝の静かな里の道を、軽やかなエキゾーストノートとともに駆け抜けていく。

2016 06 23 03

戸河内の道の駅で小休憩。ここも再訪の類。
前来た時と同様に、道路挟んで向かいにある、田舎風フードコート(笑)で食事。
炭火で焼くここの鳥肉串は、私的定番である。前回ここで調達した田舎寿司も美味かったなぁ。

2016 06 23 04

更にR186を北上し、温井ダムに向かって急激に高度を上げていく。
ダム湖畔のワインディングに至ってもこんな感じの一人旅。高所感のあるワインディングが続き、気持ちのいいことこの上ない。

三段峡に近い国道186号と国道191号のトライアングルゾーン(謎)は、どこを走っても本当に気持ちがいい。
メジャールート以外にも極上ワインディングが潜んでいたりして、いつまでたっても抜け切ることができないなんてことになりかねないエリアなのである。

2016 06 23 05

爽快な青空の下、R186を切り裂くように走り抜いた後は、芸北広域農道にスイッチ。
昨日から広域農道を目にしたら、とにかくそっちを走ってみるようなルート選択になっていて、本日もその傾向は続く。

2016 06 23 06

それまでのR186が繊細に感じるほど、豪快な道だ。
山並みの地形をぶった切るように、アスファルトの線形は続いていく。

できてそれほど時間の立っていない新しい道で、お金のかけ方もハンパない典型的な広域農道(笑)だったが、途中から更に新品度合いが増してきた。
3年前の地図には載っていないルート。公共事業への視線が厳しい中でも、誰も寄り付かない山の奥深くでは、着々と延伸されているわけだ。

2016 06 23 07

2016 06 23 08

真新しいトンネルで峠を越える。上って下って素晴らしいコース。広域農道にしては珍しく、景色も良かったりする。
ここまでくるともう、◯◯スカイラインなんて呼び名が付いていてもおかしくないレベルだ。

2016 06 23 11

地図に掲載されていないアグレッシブなコースは、ドン付きの交差点で終演を迎える。
すぐさま現在地点を確認して、県道40号を走って豊平の道の駅へ。

2016 06 23 09

田舎の匂いプンプンの道の駅。真っ赤なミニとのミスマッチが素晴らしい。

バカにしているのではない。こういう所に掘り出しモノがあるのだ。
農家の出店で、キジ肉のおむすびを購入。安いし美味いし、サイコーじゃないか。 

国道261号に出ると幹線道路らしく、車列を組んで走ることになる。
千代田からは県道5号、県道321号と乗り継いでいく。

2016 06 23 10

 Posted by at 11:51 PM
6月 222016
 

2016 06 22 01

有福温泉の朝、空はどんよりと陰り、風もやや強く吹いている。
エンジンを十分暖気した後、県道50号を浜田に向かう。

国道9号バイパスにある浜田の道の駅で、朝食休憩。
この道の駅、立寄り率が非常に高く、もう何度も訪れている。
手軽なフードコートに加え、土産の品揃えが充実していることに起因していると思われる。

R9バイパスは山陰道扱い。走っていたら、知らない区間が開通していて、想定よりずっと西の方まで進んでしまった。
中国地方は山陰道をはじめ、松江道、鳥取道など、自動車専用道路が急激に増加しているエリア。
ちょっと古い地図では、対処し切れない状態になっている。

2016 06 22 08

当初の目論見からは相当西進した状態。ルートを切り替えて、県道48号にスイッチ。そこから石見西部広域農道へと入った。
これで益田の市街地を通過しようと思ったのだが、あいにく燃料が物足りない。
残量はまだ多少は残っていたのだが、これから先、中国山地の中に入っていく心づもりだったので、前もって給油することにして、益田の街中へと入っていく。

混み合う国道をノロノロと走って、ガソリンスタンドへ。いつぞやの中国山地ツーリングでも立ち寄って、覚えていたGS。
給油で降りたらとてつもない強風に煽られた。天気がイマイチだったため、ルーフは開けていなかったので気付かなかったが、大きな気圧の谷に飲み込まれつつあるようだ。

2016 06 22 02

益田からはこれまた広域農道、西石見グリーンラインを走る。
さぁ楽しむぞと意気込んではみるものの、折からの強風で、路面には木の枝やら葉が散乱している。
上の写真なんかはほとんど写ってないが、避けて走るのが難しいくらいに路面状況は悪化の一途を辿った。

県道17号に突き当たった所で右折、しようと思ったら、その先は極狭路で、遂に本格的に降り出した雨と強風とで、路面は最悪の状況へと変貌している。
エスでの走破はもはや自殺行為。ここは大人しく引き下がり、K17を逆向きへ走り出す。

2016 06 22 03

津和野へと繋がるこの道を走るうちに、雨は本降りに。
津和野の道の駅に着くと、雨というかもはや嵐。台風並みの暴風雨がエスの車体を揺らす。
せっかく道の駅に駐車しても、外に出る気にならない。 

県道13号経由で国道315号。
晴れていればきっと気持ちの良い快走路なのだろうが、もはや天候は最悪の状態。横殴りの暴風雨の中を、それでも突き進むしかない。

R315を進み、トンネルで野道峠を越える。その後にもしばらく小さな山道が続いたのだが、ここでちょっとしたハプニング。
上りの低速コーナーの立ち上がりで、リアが突如ブレイク。大きく姿勢を崩してしまったのだ。

直後にカウンターを当てて事無きを得たが、国道とはいえ広くはない山道、一瞬とはいえ対向車線に半身を晒してしまった。
たまたま対向車が来なかったから助かったが、この事象を避けられなかったのは大きなミスだ。

何よりも、想定外の状況で、原因不明のオーバーステアというのがキモチワルイ。
上りでリアには荷重がかかった状態でアクセルを徐々に開けていたにもかかわらず、ヌルっとした感触を伴って大きくグリップを失うことになった。
路面のミューが、局所的に極端に低下していたのかもしれない。とにかく、明確な原因がわからないままだったことが、ショックを大きくさせた。

そこからは幾分恐る恐るの心境だ。途中、リアタイヤの状態を確かめてみたが、異常があるわけでもない。
路面のせいか、あるいは無意識のうちにラフな操作になっていたからだと納得するしかない。
挙動を把握しきれなかったことに気落ちしながら、徳山で国道2号に出た。

もう今日は天候の回復は見込めそうもないのだから、徳山で映画でも見るとか、ドライブとは関係のないことで時間を潰そうとも一瞬思ったが、結局は走り続けることを選んだ。
流れのいいR2を走って、下松で国道188号。瀬戸内海に沿って走って、平生の手前から県道23号にスイッチ。

2016 06 22 05

何のことはない海沿いの道だが、瀬戸内海に突き出た半島の周遊道である。先端には上関の街。
その中心部にある道の駅で、おやつ休憩。揚げたてのかまぼこを食す。相変わらず風雨は強く、写真を撮ることすらままならない。

ここからどうしようかと迷ったが、せっかく先端まで来たので、その先の長島に渡ってみる。
この暴風の中、上関大橋を渡るのには勇気が必要だったが、無事渡り切って港の集落をウロウロ。
高台に洒落たカフェがあったので、ちょっとコーヒータイム。立地が海に面した高台だったから、台風のような暴風雨にまともに晒されて、恐ろしいくらいだった。

2016 06 22 04

それでも平然を装ってcoffee。店の名前は「瀬里家」と書いて、セリカと読む。同名のトヨタ車がいるわけではなかったが。
建物はともかく、エスが飛んでいってしまわないか心配(笑)で、長居はできなかった。

2016 06 22 06

本土に戻って、今度は県道72号で半島周遊。狭い断崖の道を、この天候の中走るのはどうかと思うのだが、好奇心が勝ってしまった。
幸い難なくクリアできて、柳井に到達。再びR188に復帰。

2016 06 22 07

ここからは、やや混み合う海沿いの1本道。周防大橋の下を潜って岩国方面へ。
岩国に近付くにつれて混雑度が増し、流れが滞るようになってきたが、今日はもういい。ちょっと早いけれど、岩国で停滞だ。
駅近くのビジネスホテルに投宿、したら雨はピタリと止んだ。

近くの居酒屋でビールを飲みながらテレビを見ていると、今日の暴風雨がいかに凄かったかというニュースが流れていた。(全国の中でも山口県がニュースになってたくらいだから、よほど酷い悪天候の中を突っ切ってきたらしい)
周囲を見渡すと、同窓会っぽい集まりが目立った。ちょうどGWまっただ中。帰省して旧交を温め合うのだろう。
自分はそういったことをしたことがほとんどない。ずっと昔から、休暇はクルマ旅に費やしている。今までも、これからもそうであり続けるだろう。

まだ明るいうちに居酒屋を出ると、空を覆っていた雲はちぎれ、青空が顔を出していた。
今日は天候の影響でほとんど楽しめなかったが、明日は再び期待できそうな予感がした。

 Posted by at 12:58 AM
6月 212016
 

2016 06 21 01

県道を走った先には、小さな温泉街がある。

「有福温泉」

山陰には知る人ぞ知る秘湯だけでなく、歴史ある温泉街が所々にあるが、ここもそのひとつ。
かつては賑わったであろう形跡を残す、小さな小さな温泉街だ。

2016 06 21 02

飾り気のない鉄筋コンクリートの建物が本日の宿「小川屋旅館」。
温泉街の旅館なのに、内湯がない。風呂に入るなら歴史ある外湯(共同湯)でどうぞ、というスタイルなのだ。

実はこれ、変わったことではなく、有福温泉の近くにある温泉街、温泉津温泉の古い旅館にもこの形式が多いと聞く。
歴史を遡れば、全国どこの温泉街でも、風呂は外湯でというのがごく一般的だった。それが各宿で内湯を持つようになったのはごく最近のことであり、決して珍しいことではないのだ。

旅館の部屋(和室♪)に荷物を置いたら、早速外湯へ。
・・・というつもりだったが、昼飯も食べずに走り回った後だったので、急激に空腹を覚える。

温泉街と言っても非常に狭く、飲み食いできる店はほとんどない。
唯一目立って目に入ったのがここ。 

2016 06 21 03

有福Cafe

有福温泉で唯一と言っていいであろう食事処は、都会のゆるゆる系カフェのそれで、なかなか落ち着ける。
生ビールで乾杯した後、運ばれてきたのはこの逸品。

2016 06 21 04

「炎のおろち丼」なる謎の料理。
写真がヘタクソでイマイチに見えるけれど、スプーンでホロホロと崩せる肉塊は、見た目以上にさっぱりしていて美味しい。
地元島根の窯元による器のセレクトも素晴らしい。

こちらのカフェ、雰囲気もよくゆったりとした時間が過ごせる。開放的な設えによって、温泉街の独特の雰囲気を取り入れることになっているのも要因だ。
これなら旅館でわざわざ夕食を食べなくても満足できる。 

2016 06 21 05

そして本題の風呂。
有福Cafeより歩いてすぐ。温泉街の高台に位置するこの共同湯の存在感は圧巻。

2016 06 21 06

御前湯

真正面から撮りづらかったので。。。
歴史ある外観は、大正レトロな雰囲気に溢れている。

浴室はシンプルで、中央に浴槽がででんと置かれるタイプ。
注がれる温泉は無色透明だが、その透き通り方がハンパない。当然の源泉掛け流しゆえ、温泉の新鮮度は抜群に素晴らしいのだ。

2016 06 21 14

2016 06 21 07

やっぱり共同湯の情緒はいい。
有福温泉の御前湯で澄んだ湯に浸かりながら、東北の共同湯を思い出した。
遠く離れた地のそれぞれの温泉文化だが、とても似ていると思ったからだ。 

2016 06 21 08

風呂から上がると、辺りは薄暗くなりつつあった。

ここからが、有福温泉街のハイライト。
急激に光を失いつつある温泉街の風情は、それまでとはまったく異なり、儚げな表情を色濃くしていく。

2016 06 21 09

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2016 06 21 11

2016 06 21 12

狭い温泉街を、湯冷めするくらい行ったり来たり。
石見銀山との関係性から世界遺産の一部となってしまった温泉津温泉と比べて地味ーーな有福温泉だが、鄙びまくったこの空気感がたまらない。

思いのほか記憶に残る、いい温泉街だった。

2016 06 21 13

宿の部屋に戻り、夜更かしした後に、いつの間にか眠りに落ちる。
次の日は荒天が予想されていた。

 Posted by at 1:42 AM