6月 242016
 

2016 06 23 01

島根ツーリング、・・・・えーー何日目だっけ?
よくわからなくなってきましたが、終盤です。
島根ツーリングのはずですが、舞台はいつのまにやら広島へ(笑 

岩国で迎えた翌朝、予想&予報通り天候は回復し、明るい空が戻っていた。
大雨で洗われた朝の空気は、キリッとしている代わりに肌寒い。
それでもルーフを開け放ち、大竹から国道186号へ。

2016 06 23 02

広島県の内陸部へと向かうR186。これは思った以上に素晴らしいドライビングルートだった。
表情を微妙に変えつつも、ひたすら続いていくワインディング。朝一発目のコースってこともあり、交通量も皆無。
昨日の鬱憤を晴らすべく、がっつりアクセルを踏み込んで、コーナーをひとつひとつクリアしていく。

中国道に寄り添う区間になってからは、集落を繋ぐ道となる。
戸河内まで続くこの区間は、味のある集落を貫く情景に限る。朝の静かな里の道を、軽やかなエキゾーストノートとともに駆け抜けていく。

2016 06 23 03

戸河内の道の駅で小休憩。ここも再訪の類。
前来た時と同様に、道路挟んで向かいにある、田舎風フードコート(笑)で食事。
炭火で焼くここの鳥肉串は、私的定番である。前回ここで調達した田舎寿司も美味かったなぁ。

2016 06 23 04

更にR186を北上し、温井ダムに向かって急激に高度を上げていく。
ダム湖畔のワインディングに至ってもこんな感じの一人旅。高所感のあるワインディングが続き、気持ちのいいことこの上ない。

三段峡に近い国道186号と国道191号のトライアングルゾーン(謎)は、どこを走っても本当に気持ちがいい。
メジャールート以外にも極上ワインディングが潜んでいたりして、いつまでたっても抜け切ることができないなんてことになりかねないエリアなのである。

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爽快な青空の下、R186を切り裂くように走り抜いた後は、芸北広域農道にスイッチ。
昨日から広域農道を目にしたら、とにかくそっちを走ってみるようなルート選択になっていて、本日もその傾向は続く。

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それまでのR186が繊細に感じるほど、豪快な道だ。
山並みの地形をぶった切るように、アスファルトの線形は続いていく。

できてそれほど時間の立っていない新しい道で、お金のかけ方もハンパない典型的な広域農道(笑)だったが、途中から更に新品度合いが増してきた。
3年前の地図には載っていないルート。公共事業への視線が厳しい中でも、誰も寄り付かない山の奥深くでは、着々と延伸されているわけだ。

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2016 06 23 08

真新しいトンネルで峠を越える。上って下って素晴らしいコース。広域農道にしては珍しく、景色も良かったりする。
ここまでくるともう、◯◯スカイラインなんて呼び名が付いていてもおかしくないレベルだ。

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地図に掲載されていないアグレッシブなコースは、ドン付きの交差点で終演を迎える。
すぐさま現在地点を確認して、県道40号を走って豊平の道の駅へ。

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田舎の匂いプンプンの道の駅。真っ赤なミニとのミスマッチが素晴らしい。

バカにしているのではない。こういう所に掘り出しモノがあるのだ。
農家の出店で、キジ肉のおむすびを購入。安いし美味いし、サイコーじゃないか。 

国道261号に出ると幹線道路らしく、車列を組んで走ることになる。
千代田からは県道5号、県道321号と乗り継いでいく。

2016 06 23 10

 Posted by at 11:51 PM

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