3月 112018
 

2018 03 11 01

今冬は低温が続いたことから朝練の機会がとんとなく、結局冬前に一度行ったっきりの寂しいシーズンとなってしまいました。
もう終わりかなと思ってましたが、そう思うと行きたい気持ちがフツフツと湧き上がり、昨日の夜に急遽参戦を決定。
せっかくなので誰かお相手を、ということで声をお掛けしたところ、Sho-zさん@AP2が参戦してくれることになり、2台連なって早朝の西伊豆スカイラインへと向かいました。

天気は悪くないはずでしたが、尾根筋の西伊豆スカは濃い霧の中。路面はハーフウェットという、練習にはもってこい!?の難しいコンディション。
いつもならアクセルオフで抜けるコーナーも、ブレーキを当てて様子を見ながらクリア。
アクセルオンは普段より慎重に操作しないと、簡単にオーバーステアが顔を出す。
いつも以上にリアの荷重を意識しながら、徐々にペースアップ。後続を引き離しにかかります(笑

視界も路面も良いとは言えない状態にも関わらず、クルマもバイクも多かった本日の西伊豆。
西伊豆の尾根だけは残念ながらこんなコンディションで、春の陽気を予測していた誰もが面食らっていたと思われ。。
コースの混雑具合もあって、それほど距離も伸びませんでしたが、セッティングを変更しつつマシンと濃密な会話ができたので、収穫は少なくありませんでした。

帰り際、前回ハリソンさん@エリーゼと立ち寄った農村カフェで、Sho-zさんとS2000談義に花を咲かせた後に帰路へ。
天気も景色もイマイチだったけど、本格的なツーリングシーズンを前に、とても有意義な朝練となりました。

 Posted by at 10:48 PM
3月 042018
 

2018 03 04 01

久しぶりの投稿となってしまいました。

この週末の関東地方はすっかり春の陽気でしたが、デスク業務のため、お出かけはせず。
とは言え、せっかくの陽気なので、汚れてドロドロだったアルファGTとビートを洗車しました。
汚れの酷くないエスは、今回見送りです。

花粉がツラい季節になりました・・・

 Posted by at 3:30 PM
1月 082018
 

2017 12 29 01

今年の走り初めは、南房総は千倉に寿司を食いに行くという内容でした。
寿司は実に美味かったですが、、ツーリング的なトピックはなかったし、写真もほとんど撮らなかったので、レポは無しです。
トビラ写真も、昨年の写真を使いまわすという。。

これだけ休みがあってネタがないのもどうかと思うので、少々思うままに書きます。

昨年のカーライフで一番のニュースは、3号車であるKTM 390 dukeを、ビートにスイッチしたことでした。
2016年はせっかく「毎年クルマかバイクか家!を買っている」状況から抜け出したのに、1年しか持ちませんでした(笑
ということは今年も・・・てのは自分でもどうなるかわからないので、この話題を掘り下げるのはヤメておきましょう。

主役のS2000ですが、昨年は文字通り「維持管理」の1年でした。
いろんな部分に手を入れた、もとい「直した」わけですが、その内容は、壊れた箇所、不具合のあった箇所、予防整備と様々です。
簡単にその内容を、おさらいしてみると、

1月/スターターモーター交換、アイドルコントロールバルブ交換
3月/ブレーキキャリパー(F/R)交換、サイドブレーキワイヤー交換、冷却水タンクのフタとホース交換
5月/インジェクター交換
6月/デフマウント交換、マフラー交換
8月/プロペラシャフト交換

タイヤやプラグなどの短スパンの消耗品交換を除いても、これだけありました。
総走行距離が19万kmとなった今でも、ワインディングではそれなりに楽しんで走り続けているので、どこか壊れても不思議ではありません。
そんな状況の中でも、この程度で済んでいる、という見方もできます。

上記の整備の中でも、インジェクター交換による変化は劇的でした。
長年患っていた不整脈が治癒したということに加え、エンジンが明らかに元気になったという副次的効果が得られました。
その結果、ますますドライブが楽しくなった2017年は、R style S2000の歴史の中でも、大きなターニングポイントとなりました。

これに加え、AP2用プロペラシャフトに交換したことで走りの質感が向上したことも大きかった。
いま現在、ここ数年では一番調子がいいんじゃないか、乗り味が上質なんじゃないか、とさえ思うほどです。

さて、このようなS2000の状態ですから、ツーリングが楽しくないわけがない。
その割に出かける頻度が減っているのは、日常の要因もあるので仕方ないですね。。
それでもツーリングだけは、クルマと気力が続く限り継続する覚悟です。
カーライフの中心には「旅 」あり。そのスタンスに変わりはありません。
どこへ行けるか、何回行けるかは、まったくハッキリしていませんが。。。

話を戻して、S2000の維持管理計画。これは今年も継続です。
予防的に手を入れたい部分はまだ多少あって、計画的にやっていきたいところ。今年は車検もあるので、特にね。

五体満足で20万km、そしてその先を目指して、今年も走り続けようと思っています!

 Posted by at 4:29 PM
1月 042018
 

2018 01 04 01

新年、あけましておめでとうございます。

今年もカーライフは、常にフルスイング。
神スイングの領域はまだまだ先のようですが、、小さくまとまることなく、常に先に踏み込んでいくことを忘れずに。。
どんな展開が待っているのか、自分でも楽しみです。 

今年も、宜しくお願い致します。

 Posted by at 5:37 PM
12月 182017
 

2017 12 18 01

週末は青山の方で所用があったので、ついでにホンダ本社のショールームを覗いてきました。

相変わらずASHIMOがステージを駆け回って愛想を振りまいていましたが、個人的に気になるのは、やはりスポーツモデル。
NSXとシビックタイプRが展示されていました。

NSXは以前も見ていますが、シビックタイプRは今回が初。
第一印象はと言うと、もう、めちゃくちゃにデカかったです。特に車幅の広さと言ったら。。

ゴテゴテの突起物がそうさせているのかもしれませんが、ボリューム感だけで言ったら、隣に佇むNSXより立派です。
まぁニュルで最速を狙うには、こんだけ幅がないと無理なのはわからないでもないですが。。
タイヤなんて20インチ!です。価格は450万。自分も乗ってた初代のEK9は、15インチの200万でした。
もう同じなのは名前とボディカラーだけ。並べてみると面白いかも(笑

4気筒VTECターボ過給で320PS。でも7000回転までしか回りません。
ターボの宿命でしょうけど、ホンダのタイプRと言えば、高回転NAの究極形だと思ったのは今は昔。
エンジンにロマンを感じません。(エンジンにロマンを感じる方がおかしい?)

でも、めっぽう速いらしいですね。
電子制御バリバリで、FFで300馬力オーバーなのに、スルスルと曲がっていくそうです。
ちょっと前までは、FFは250馬力くらいが限界と言われていましたが、電子制御技術の発達が、限界値を押し上げています。

でも、それって楽しいのかなぁ?
スポーツカーって、物理の法則に従って、ドライバーの技量で速く走らせるのが醍醐味だと思ってるけど、その考え方がもはや時代遅れなのでしょうか。

仮に時代遅れでも、自分はクルマとの対話が濃密な、シンプルでレスポンスのいいクルマに乗っていたい。
S2000は、ホンダのスポーツカーとして、その究極の姿であると感じています。
ホンダから最新のスポーツモデルが出れば出るほど、それが際立って見えてくるのは皮肉ですね。

ところで、写真は撮りませんでしたが、「普通の」シビックにも乗車してみました。
これがなかなかいい。特にハッチバック。格好は悪い(笑)ですが、乗ってしまえば気になる外観もわからない。
ドライバーズシートから眺めるビューは、そこそこスポーティー。
そして、このステアリングを握って、何処か遠くへ行きたくなる何かがありました。

こういう感覚になるクルマって、そうは多くないので、ちょっと心動かされましたね。
しかも、6MTが設定されているところも泣かせます。もし家族がいたら、ファミリーカーとして積極的に選択したくなったかも。
まぁ自分の場合、どこかシビックのDNAみたいなものを感じやすいからかもしれませんが。。

 Posted by at 12:55 AM