2月 052012
 

日曜の朝、現場を確認したら、予定通りユニットバスが設置されてました。
建具や製作モノが入ってきて、また急激に家らしくなってきました。

ところで、ユニットバスが付いたのはいいんですが、中を確認してみると、最終発注した仕様と異なる部分が。。
具体的には、壁のパネルカラーが指定した色とは異なっていることに気付きました。
すぐさま工務店の担当者に連絡。今日はメーカーが休みなので、明日朝一番に事実関係を確認してもらうことに。

こんな目立つ部分で間違いがあるとは信じられませんが、様々な職種やメーカーが関わる建築現場では、伝達ミスなどのイージーなミスが起こりがち。
些細なことでも「きっと大丈夫だろう」と思わずに、現物を確認することは大切だと思います。そしてそれは、作り手が誰であろうと同じこと。人対人のコミュニケーションでモノを作っているのだから、常に正しく理解し合えているとは限らない。そこで相違が生まれないように、確認を怠ってはいけないのが建築という現場だと思います。

話は戻して、ユニットバスの件。発注前にメーカーからもらった仕様書には、こちらの希望のパネルカラーとなっていたので、現時点では向こうのミスだと考えてます。既にユニットとして完成しているので、是正は一大事かも。
でも妥協することではないので、工期含めてしっかり修正してもらうつもりです。

 Posted by at 4:58 PM
2月 032012
 

屋根工事に続き、これまでに進捗した工事内容を。

内装が進んでくる前に、各種配管と配線の引き回しが先行して行われています。
壁の中や天井裏に隠蔽されるのでこのタイミングになるのは当然ですが、水廻りの位置はともかく、照明やそのスイッチ、コンセントといった電気関係の位置も詳細に決めてしまわなくてはなりません。

当然、設計時にある程度決めてはいましたが、前にも書いた通り、どちらかというと暫定的な決め方をしていたので、最終決定する際に改めて考え決定していく必要がありました。
設備の位置というのは生活の利便性に直結してくるようなところがあり、まだ建て方が済んで間もないこの段階でそれらを具体的に決めていくのは、ある意味勇気が要ります。でもいずれは決めなきゃ前に進まないことには変わりはないので、いまこの状態で、可能な限り生活の情景を想像しながら、ひとつひとつ決定していきました。

写真手前に見えるのが電気の配線。照明の位置ひとつひとつにまで張り巡らされています。当初、固定照明の数が相当多くなってしまってましたが、大幅に見直して必要最低限の数に減らしています。
コンセント、スイッチの位置もできるだけ減らしたいところでしたが、生活スタイルを考えるとどうしても多くなりがち。せめて煩雑に現れてこないように、位置については熟慮しました。

オレンジのホースは給湯管、水色のホースは給水管です。
給排水の位置はプランに直結するので変えることはありませんが、お湯をどこに持っていくかについては一部変更(car pit内の手洗器に追加)しました。

写真はちょうど風呂の部分。浴槽と水栓に給湯管が配管されていて、なんとなく浴室の雰囲気が出てきた感じ?
今頃はユニットバスが搬入され、据え付けられているはずです。

 Posted by at 11:54 PM
2月 022012
 

しばらく工事進捗を紹介していませんでしたが、現場の工事は着々と進んでいます。
ただ、これまでみたいに劇的に何かが変わる、というような進み方ではないんですが。
ここしばらくで進んだ工事の中で、まずは屋根についてご報告。

屋根が仕上げまで完了しました。
躯体やこれから進んでくる内装、設備を濡らさないためにも、早めに仕上げてしまいたかった部分。

屋根の素材としては、ガルバリウム鋼板という金属板を使用しています。ガルバリウム鋼板とは、アルミニウムと亜鉛の合金メッキした鋼板のことで、重量が軽く加工がしやすく、それでいて価格もそれほど高くないので、建材としては非常にメジャーな素材。
ただ、住宅の屋根素材としては瓦や人工スレート(カラーベストやコロニアルのこと)が一般的で、ガルバの屋根(金属屋根)はグレード的にはそこそこ良い方です。グレードには、見た目的なものに加えて、屋根として肝心な防水に対する信頼性という部分も含まれます。

そのガルバリウム鋼板の平板を屋根勾配に沿って葺くわけですが、R style Houseの屋根形状は、厳しい高度斜線の影響で、片流れの勾配が2種類に分かれています。
細かい説明は省きますが、板金で屋根を葺くにはちょっと悩ましい形状でした。漏水は絶対にあってはいけないことなので、不確実な板金加工は避けなければなりません。

設計当初は瓦棒葺きという工法で屋根を葺くことにしていましたが、それだと勾配が変化する線(山折れ部分)でどうしても板金加工に頼らなければならず、せっかく金属屋根を採用しても信頼性の面でイマイチでした。

解決策を保留にしていたところ、板金屋さんから提案が。
水上の緩勾配部分はハゼ葺き、水下の急勾配部分は一文字葺きとし、山折れ部分は捨て板金を重ねて処理するといったもの。見た目的にはイマイチですが、常時目立つところでもないし、性能重視でその工法でお願いしました。

言葉で書いても???なので、写真に撮ってお見せしたいところですが、実際に確認してないので・・(階段もない仮設足場で屋根に上がるのは結構危険で、現場に迷惑がかかるので、ね)
ずっと離れたところから望遠で仕上がりを眺めてます。

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 Posted by at 8:23 PM
1月 222012
 

間柱が入り、壁下地の合板が張られた状態を屋内側から。
窓枠の下地が既に入っていて、一部アルミサッシも取付けられていました。早いです。あと3ヶ月も何するんだろう(笑

仕上げらしきものはまだまだ先ですが、この時点で決めておかないと手戻りになることやできなくなることが非常に多いので、検討事項は山ほどあります。
通常のやり方だと、着工までにほとんどの仕様を決めてるケースが多いかも。けれど今回のプロジェクトは、見積段階では主要なスペック以外の細かい仕様はとりあえず仮置きして後から考えて、費用は増減で対応することにしていました。

そもそも選ぶ範囲が狭く、決まったメニューから選択するしかないハウスメーカーの家はこんなことで悩む余地もありませんが、予算さえ許せばほぼ無限にある選択肢から仕様を決めて行く行為を後回しにしていたために、今がいちばん仕様決定に悩む時期になっているわけです。

スケッチを描いて検討したり、カタログを見てあれこれ悩んでみたり。その作業がまた楽しいんですけど、やたら時間がかかって、休日は現場に行く以外はほとんどそんなことやってます。
悩まなくても決めればいいわけですが、下手にいろいろ知っているだけに、自分でも思うけど「考え過ぎ」てます(^ ^;

まぁそれはさておき、床ができて窓の位置も明らかになったので、窓からの採光や生活空間から切り取られる外部の眺めがわかるようになってきました。(写真のように)
住宅地で、残っていた分譲区画の最後の1区画なので周囲は建て詰まっていますが、東側に一部分だけ「抜け」のある所があります。その「抜け」を利用するのも設計時のテーマのひとつでしたが、実際に確認できるところまできました。
おおよそ予想通りか、むしろ思っていた以上に上手くいっていそうな感じ。

考えてきたことがひとつひとつ明らかになっていくので、それが吉と出てるのか凶と出てるのか、毎回が楽しみです。

 Posted by at 2:55 PM
1月 222012
 

上棟から早くも一週間が経ち、現場での詳細打合せも兼ねて、進捗状況を確認しに行ってきました。

骨組みと屋根下地だけだった状態から、壁下地が張られ、すっかり家らしくなっていました。
東京は昨日が雪、今日(土曜日)も雨と、今年に入って初めて天気が崩れたので、屋根壁が下地だけでもできていて良かった。
腰壁の水切りは間に合わなかったので、1階内部の基礎廻りは濡れてしまいましたが。。

写真の小屋組が露出する見上げは壮観です。デザインバランス的に木の主張が多くなり過ぎるので、最終的には隠してしまいますが、それが惜しくなるくらい美しい。
シンプルな木組みは本当にキレイで、どれだけ見ていても飽きない魅力があります。

梁の上に乗っている屋根は上棟時に、垂木、下地合板、断熱材まで張り込みましたが、その後すぐに、断熱材上に上部垂木、野地板まで施工が完了しています。(その上のルーフィングも既にやってるかもしれないけど未確認)
R style Houseは外断熱仕様で、断熱材と野地板の間に通気層を取っているため、通常の屋根より複雑な仕組みになってます。

 Posted by at 2:53 AM