8月 152014
 

2014 08 15 01

諸事情ありで、今年の夏休みは遠出無し。
なのでその日ごとに天気見て、ショートツーリングでお茶濁ししてみる。; 

既に一昨日の話ではありますが(汗)、朝一番で奥多摩方面に向かい、柳沢峠越えて甲府盆地。
盆地は暑いので(笑)、帰省ラッシュでクルマの多い中央高速(しかしここまで来れば渋滞知らず)でショートカット。
小淵沢ICから八ヶ岳高原道路、野辺山、川上村、南相木、小海、佐久穂と走って、R299十石峠越えで上野村。
R462をぐりぐり走って、本庄児玉ICから帰還しました。

今回しばらく間が空いて、久しぶりのduke。ちょっと間が空いただけでも、乗り方忘れそうです(汗
しかも今回、ちゃんとしたライディングブーツに換えたので、最初は感覚がわからず、また超初心者のヘタッピに戻ってしまった感じ。
まぁこんだけ走れば慣れましたけど;;

それから距離走ると、右手の痺れに悩まされます。
乗ってる時は影響ないんだけど、日常生活に支障が・・・バイクに乗るとままある現象のようです。

390 dukeは単気筒で、しかも400ccクラスなので、かなり振動が大きい部類。
ハンドルの先っぽにバランサー(オモリ)が付いてますが、それでも結構キます。
ただ、手が痺れるのは、上半身に力は入り過ぎってな意見もあるようで・・・(オートバイは下半身で操り、上半身は力入れないってのが鉄則)

まだまだ、基本的な乗り方に改善余地アリってことですね。
練習に励みます。

 Posted by at 1:36 AM
8月 102014
 

2014 08 10 01

先日(と言っても、もう3週間も前のことですが(汗)の北東北ツーリングは、新調したドライビンググローブでの初ツーリングでした。

これまでは、アルパインスターズやプーマなんかのレーシンググローブをドライビンググローブ代わりに使ってましたが、こいつらは万が一の際の耐火性能に重点を置いているので生地が分厚く、夏なんてとてもじゃないけど装着したまま長時間ドライブなんてできません。
気合を入れて走るってシチュエーションはもちろん、ロングドライブにおけるグローブ装着の優位性は十分わかっているつもりでだったし、グローブ問題の解消は長年の課題でした。

オシャレで付けるようなグローブではなく、あくまでも機能としてのドライビンググローブ。
そんなニーズを満たしてくれそうなグローブ、それが今回手に入れたCACAZANのドライビンググローブです。

手袋職人さんが最適な素材を吟味して、一双ずつ手作りして生まれる、ちょっと贅沢な逸品。
しかも今回はフルオーダーで仕立ててもらいました。つまりは世界にひとつしかないデザイン・サイズの自分専用品です。

ここまで拘ったのは、やはりドライビングに関わる重要な機能部品であるという意識があったから。
シートと同じで、クルマからインフォメーションを得て操作するという超重要部分を担う部分だし、常に感触や見た目も気になる部分なので、妥協はしたくなかったわけで。

薄い鹿革でできている上、パンチングで通気性も考えられているので、この季節でも使うことができます。
また、ステアリングインフォメーションも的確に得られて操作も確実、その上、疲労軽減にも効果があるので、もはやガッツリ走るツーリングには欠かせません。

通常のドライビンググローブではあんまり見ないホワイトをベースに、よく見ないとわからないほど濃い目のネイビーブルーと赤ステッチをポイントにデザイン。
ボディカラーと合わせるとか直接的な表現は敢えて避けて、ホンダスポーツのテイストを感じさせながらも個性的にまとめてみましたが、いかがでしょうか?

ホワイトレザーがややアイボリーに近いので、何となくタイプRっぽく見えなくもないですがね^ ^;

 

↓↓↓こちらの工房で制作していただきました↓↓↓
オーダーメイド手袋 CACAZAN

 Posted by at 5:04 PM
8月 092014
 

2014 08 09 05【国道103号 十和田湖畔】

青森から八甲田方面へ。定番の道。

国道103号を直進すればゴールドラインだが、ちょっと寄り道して田代平へ。
R103より交通量は少ないけれど、ダンプやトラックが多いのが玉にキズ。
でも、八甲田を眺めるポイントとしてはここが一番。そしてここは、かつて青森ツーリングに野宿した想い出の場所でもある。

2014 08 09 01

こんなうすら寂しい場所でよくテント張ったもんだ。今なら絶対やらないと思われ。。
そんな記憶も、再訪を促す格好の思い出の一部ではあるのだが。 

国道394号経由でゴールドラインへと戻る。
路面は早朝のにわか雨によりウェットだったにもかかわらず、後ろから追い付いて突っついてくるEクラスをコーナーで引き離しながらR103へ。

2014 08 09 02

奥入瀬はいつも通り(?)通過して十和田湖畔へ。
ここから発荷峠に向かうつもりだったけど、色気を出して十和田湖周回を目論む。

2014 08 09 03

R103、R453、R102と時計回りに十和田湖周遊。
大きな湖で、周回にも時間がかかるけれど、走り応えのあるコース。交通量の少ない北側のR102区間が特に好きだ。

2014 08 09 04

必ず通らなければ次に行けないルートではない。
八甲田・十和田エリアは、自分でルーティングするとこで、思い通りのツーリングルートを描ける贅沢なエリアだ。
だからこそ、高い頻度で足を向けることになる。その場その場で次のルートを考えながら、ドライビングを楽しむのが常なのだ。

停滞可能な市街地からそれほど離れていない距離で、これほど楽しめるツーリングエリアがあることが奇跡的。
本年もしっかり楽しませていただきました。

2014 08 09 07

発荷峠からは県道2号で小坂へと降りるルートを取ることにした。
樹海ラインと名付けられたコースは、文字通り樹海を切り裂く高速ステージ。

2014 08 09 08

国道282号、103号、285号と繋ぎ、大館能代空港へ。
この空港、道の駅を兼ねていて珍しい。周辺の道の駅やら探索しつつ、R285へと戻った。

上小阿仁の道の駅で名物馬肉の煮込みを食した後は、R105に移ってマタギの里阿仁を縦断。
特にこれと言って何もない東北の素朴な田舎道だが、その雰囲気がとてもいい。名も無き道にも味があるのが東北の道のいいところ。

これで角館から大館へと抜け、国道13号へ。
あっさりと書いているが、実はとても長くて根気の要るルートでもある。縦に長い東北地方の威力。時刻は既に夕方。朝からこれだけ走っても(十和田湖周遊とかで遊んでしまったが)、まだ横手の手前である。

今回の旅は本日が最終日で、明日は普通に朝から仕事。さすがにこの時間に秋田県内でウロウロしてる場合ではない。
そろそろ潮時と考えて、横手ICから秋田道へ。日付が変わるまでに帰れるだろうし、三連休最終日の渋滞も収束してるだろう。

結果、確かに渋滞に遭うことはなく、日付が変わる直前で帰宅することはできたが、ちょっとやり過ぎだったかな。
さすがに下道400km楽しんだ後の高速500kmで一気に帰京は、終盤が多少しんどかった。(トシでしょうか?)

ってことで、夏の北東北ツーリング終了。
一昨年前の岩手&下北半島、今回の秋田&津軽半島と、夏の東北満喫してる感じ。
何度訪れても違った表情のある東北の道。
また飽きずに訪れると思います 

2014 08 09 09

 Posted by at 7:57 PM