8月 092014
 

2014 08 09 05【国道103号 十和田湖畔】

青森から八甲田方面へ。定番の道。

国道103号を直進すればゴールドラインだが、ちょっと寄り道して田代平へ。
R103より交通量は少ないけれど、ダンプやトラックが多いのが玉にキズ。
でも、八甲田を眺めるポイントとしてはここが一番。そしてここは、かつて青森ツーリングに野宿した想い出の場所でもある。

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こんなうすら寂しい場所でよくテント張ったもんだ。今なら絶対やらないと思われ。。
そんな記憶も、再訪を促す格好の思い出の一部ではあるのだが。 

国道394号経由でゴールドラインへと戻る。
路面は早朝のにわか雨によりウェットだったにもかかわらず、後ろから追い付いて突っついてくるEクラスをコーナーで引き離しながらR103へ。

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奥入瀬はいつも通り(?)通過して十和田湖畔へ。
ここから発荷峠に向かうつもりだったけど、色気を出して十和田湖周回を目論む。

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R103、R453、R102と時計回りに十和田湖周遊。
大きな湖で、周回にも時間がかかるけれど、走り応えのあるコース。交通量の少ない北側のR102区間が特に好きだ。

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必ず通らなければ次に行けないルートではない。
八甲田・十和田エリアは、自分でルーティングするとこで、思い通りのツーリングルートを描ける贅沢なエリアだ。
だからこそ、高い頻度で足を向けることになる。その場その場で次のルートを考えながら、ドライビングを楽しむのが常なのだ。

停滞可能な市街地からそれほど離れていない距離で、これほど楽しめるツーリングエリアがあることが奇跡的。
本年もしっかり楽しませていただきました。

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発荷峠からは県道2号で小坂へと降りるルートを取ることにした。
樹海ラインと名付けられたコースは、文字通り樹海を切り裂く高速ステージ。

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国道282号、103号、285号と繋ぎ、大館能代空港へ。
この空港、道の駅を兼ねていて珍しい。周辺の道の駅やら探索しつつ、R285へと戻った。

上小阿仁の道の駅で名物馬肉の煮込みを食した後は、R105に移ってマタギの里阿仁を縦断。
特にこれと言って何もない東北の素朴な田舎道だが、その雰囲気がとてもいい。名も無き道にも味があるのが東北の道のいいところ。

これで角館から大館へと抜け、国道13号へ。
あっさりと書いているが、実はとても長くて根気の要るルートでもある。縦に長い東北地方の威力。時刻は既に夕方。朝からこれだけ走っても(十和田湖周遊とかで遊んでしまったが)、まだ横手の手前である。

今回の旅は本日が最終日で、明日は普通に朝から仕事。さすがにこの時間に秋田県内でウロウロしてる場合ではない。
そろそろ潮時と考えて、横手ICから秋田道へ。日付が変わるまでに帰れるだろうし、三連休最終日の渋滞も収束してるだろう。

結果、確かに渋滞に遭うことはなく、日付が変わる直前で帰宅することはできたが、ちょっとやり過ぎだったかな。
さすがに下道400km楽しんだ後の高速500kmで一気に帰京は、終盤が多少しんどかった。(トシでしょうか?)

ってことで、夏の北東北ツーリング終了。
一昨年前の岩手&下北半島、今回の秋田&津軽半島と、夏の東北満喫してる感じ。
何度訪れても違った表情のある東北の道。
また飽きずに訪れると思います 

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 Posted by at 7:57 PM