7月 252014
 

海の日の連休は、北東北に照準を定めました。
一昨年も同じく北東北に行っています。冬場は行けない東北地方。どうしてもこの時期に行っておきたくなるわけで。

前回は岩手側だったので、今回は秋田側、なんて安直に考えてましたが、梅雨前線の影響で連休中の天気は望めそうになく。。
直前の決断でキャンプスタイルを取り止め、急遽ビジネスホテルを確保しての出発に。

2014 07 25 01

関越ルートを選択して北上を続けると、長岡過ぎた辺りから土砂降りに。のっけから大変な洗礼を受けつつも走り通し、荒川胎内ICで国道113号へ。

山形県の南陽、米沢へと繋がる街道をひた走り、長井から北上して寒河江、村山と山形県を縦断していく。
雨は降ったり止んだりだったけど、外へ出て写真を撮る気にはならなかった。

豪雨の中、雨宿りするBEAT at 道の駅「寒河江」>>>

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大石田そば街道で、素朴な田舎そばに舌鼓。

次年子のそばは初めて食べたけど、付け合わせの漬物(大石田地方でそばを頼むと、必ず漬物がどっさりと出てくる)からして滅法美味しく、値段以上の価値を感じさせる逸品に大満足。

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それだけでなく、お土産に畑で取れたキュウリまでどっさり持たされて、至れり尽くせり。
まだ旅は始まったばかりで、暑いトランク内で傷んでしまわないか心配ではあったけど。

大石田から尾花沢、新庄、真室川と走る。モロに山形縦断コース。
尾花沢以降はすっかり雨も止み、時折日差しまで覗いてきたので、真室川からはルーフをオープン。
その真室川からは、国道345号へと入ることにした。

この辺りの主要な道は、仙台在住時代にそこそこ経験済みだったけれど、このR345(真室川〜遊佐)は未経験だった。
特に見所があるわけでもない中距離コースなのだが、これがなかなか。
峠は適度にテクニカルで、どーんと開ける区間も多くてスカッと爽快。

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遊佐からは国道7号。鳥海ブルーラインは昨年9月に走ったので今回はパス。
R7を黙々と走り、由利本荘とかで内陸に入りながらも秋田市へと着実の歩を進める。

市街地をいったん通過し、秋田港で夕日に照らされた後、本日のビジホがある秋田市中心部へ。

午前中の天気からすると、一体どうなることやらと思った今回の旅だったが、午後にはほとんど降られなかった。
でもどんよりな景色ばかりで、写真もほとんど撮ることもなく。。

このまま撮らずじまいのローテンションツーリングとなってしまうのか。。。

 Posted by at 11:43 PM

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