先週末に発生した、エスのスロットル不調。
正直、放っておいても直るような感じではなかったので、原因追求のため土曜朝イチで、イーグルショップURAWAに持ち込みました。
症状と考えられる原因を報告すると、やはりスロットル廻りが怪しいとのこと。
診てもらうと、スロットルボディのバタフライに原因がありそうでした。
インテークパイプを外してバタフライを観察すると、カーボンとアルミ錆が若干堆積しています。(ちょっと見えづらいですが)
目くじら立てるほどの量ではないように見えますが、まずはこれを清掃するのが近道。
ブレーキクリーナーで、しこしこと掃除してもらってます。
ウェスは一瞬で真っ黒に。ブローバイによって汚れる場所なので、カーボンが付着すること自体は正常ですが、それが溜まると影響があってもおかしくはない。
一方、白い粉がこびり着いたようなアルミ錆は、何が原因かは不明。
ブローバイにも水分は多少含まれているし、エンジンを停止した状況によっては、そうなることもあるのかもしれません。
清掃後、アクセルペダルが引っかかるような症状は、まったく過去のものとなりました。
結果的には、スロットルのバタフライが、堆積したカーボンにひっかかるという、比較的よく聞かれるトラブルだったわけで、それがペダルの感触変化という症状と結びつかなかっただけということになります。
症状がなぜ急に発生したかについては、フィルター清掃したことが、カーボン堆積に対して何らかのキッカケになったからかもしれません。
スロットルボディは、ASMのビッグスロットルに換装されていますが、もう相当前(2009年末)のこと。
ある程度距離を走ったら清掃するという習慣が必要ですね。良い勉強になりました。
また、いつものように急なトラブルでも快く対応してくれる、イーグルショップURAWAの皆様にも感謝。
昨年末のスタッドレス空気漏れ事件の際にも、助けていただいてます。(しかも営業時間外に)
いつでもすぐに相談できるお店とお付き合いすることは、充実したカーライフを送る上で重要ですね。
今後もタイヤは貴店で買わせていただきます(笑