1月 292017
 

2017 01 29 01

冬の寒い日はメンテナンス!
というわけで、この週末は横浜のASMまで行ってきました。

本日のメニューは次の2点。
・スターターモーター交換
・アイドルコントロールバルブ(ロータリーエアコントロールバルブ)交換

スターターモーターは年始に今年の作業メニュー?の中で書いた通りで、早々に交換することにした次第。
新品ではなくリビルド品への交換。リビルド品でも保証が付くんですねぇ。知りませんでした。
エンジンブロック側面のえぐれた場所に付いているので、交換作業は結構大変そう。
エンジンルームからはほとんど見えないし、無事交換終了ってだけで、モーターの絵は無しです(笑

対してアイドルコントロールバルブは、インマニの側面に付いているので、交換は容易。
ただ、冷却水のホースなどが繋がっているので、それらを外して取り付けるといった作業は必要になります。

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真ん中の黄色いパーツがアイドルコントロールバルブ
スロットルボディから吸気がバイパスされて流れてくるので、ブローバイ等で汚れて不調になることがある

これ、年始の作業メニューには入っていなかったですが、アイドリングの不整脈に改善効果があるかもしれないという期待を元に交換することにしました。
改善しなくても、これまで一度も交換履歴がないので、リフレッシュメニューとしてやっておいて無駄ではないかと。

取り付け後、アイドリング回転数が規則正しく上昇と下降を繰り返す症状が出ましたが、ECUの学習が進むと落ち着きを取り戻しました。
作業時にバッテリーを外していることもあると思いますが、より学習が進んで最適な状態に落ち着いてきた時に、発進時の感触も含めて味わってみたいと思います。

ASMに来ておきながらオリジナルパーツを装着するでもなく、純正品を付け替えるだけの地味ーなメンテンナンス報告でした。

 Posted by at 5:06 PM

  4 Responses to “地味メンテナンス2編”

  1. 地味なメンテナンスって大事ですよね。
    今年、我が家のイオスは足回りのブーツ類を様子を見て交換するかもです。
    水回りのホース類やサーモスタットも予算が潤沢なら換えたいだけど先立つものが!(笑)

    • 既に維持管理が主要なテーマになりつつある、我がS2000です。

      一般的なクルマだと、その生涯を通して手を入れられることなく天命を全うしそうな部品にまで、メンテナンスが及んでいる今日この頃。
      まぁこれもいい経験だとは思いますが。。
      シバタクさんちの女神様も、そこそこ過走行かと思いますので、メンテナンス的にも未踏の領域に突入ですね。
      ぜひ先駆者になってください^ ^

  2. ピット内で上がったり下がったりしている1059さんのエスを店内からジロジロ眺めさせてもらいましたが・・・滅多にお目にかかれない下回りをもっとしっかり見ておけば良かったと後悔しています。。(笑)

    スターターモーターは位置が位置なので、ちょっと交換が大変そうでしたね(汗)
    気になる箇所のメンテナンスが済んで、スッキリしたのではないでしょうか。

    今度はどこかのワインディングロードでお会いできることを楽しみにしています!

    • 下回りは確かに、まだベールに包まれているかも知れませんね(笑
      先日もお話しましたが、自分のエスの乗り味の要因はダンパーだけでなく、シャシーの補強が大きく関与しています。
      全てボルトオンですが、それでも操縦性に大きな影響があります。
      元々ボディ剛性の優れたクルマなので、何でも付ければいいというわけではない(効果のないものはバラストになるだけ)ですが、明確な狙いのある補強であれば、しっかりと効果が感じられると思います。

      メンテナンスというよりアンチエイジングしているみたいな(笑
      ・スターターモーター→正常な状態に戻っただけ
      ・アイドルコントロールバルブ→特に何の変化も感じられない
      長いこと酷使してると、こんな地味な領域に入ってくるわけです。うーむ。

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