10月 152017
 

2017 10 15 01

今年の夏に交換したプロペラシャフト、非常に具合がイイです。

それほど致命的なガタつきではなかったので、交換した効果がわかるかどうか微妙だと思ってましたが、激変、とまではいかずも、かなり乗り味が変化しました。
ツーレポの中でも書いていますが、何てゆーか「まったり」した感じ。

こう表現すると、何だかエスの鋭いレスポンスがスポイルされているみたいに聞こえますが、決してそういうことではありません。
まったり=駆動系全体の質感が上がったような感じで、非常に洗練されたフィールになったということ。
ガタガタ、ギクシャク、といった動きが明らかに出づらくなり、ダイレクト感は十分保ちながらも、上質な回転フィールが常に伝わってくる感じです。

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また、運転時に車内に伝わる駆動音にも変化が。

停車時にクラッチを切っていないニュートラルの状態で聞こえていたカラカラ音が、ほとんど聞こえなくなりました。
この音には複合的な要素があって、プロペラシャフトだけでなくクラッチ、ミッションなど、様々な原因があると思いますが、ペラシャだけでも相当の変化が感じられます。
走行時の駆動音も低減されていると思う(これは正直、聞き分けられないですけど)ので、停車時も走行時も全体的に無駄な音が減ったことが、上質感を感じる要因になっているのではないかと。 

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18万km超を走破したことによってガタツキの増えたプロペラシャフトを、AP2純正新品に交換したのが、今回のリフレッシュポイント。
シャフト径に変化はないものの、フランジ部分が強化されたAP2用を流用することで、剛性と耐久性をワンランク上げる方向のリフレッシュです。

さっきから載せている写真は、外した18万km超使用のAP1用プロペラシャフト。
見た目に不具合は一切ありません。しかし装着時のガタツキ幅は、それなりにありました。

一応、お古は持って帰ってきました。
使うアテは今のところまったくありませんが、 いつか新品パーツがなくなってしまった時のために、ガレージの肥やしにしときます(笑
少なくとも、ダブルオフセットジョイント部分をO.H.すれば使えるようになるわけなので、興味本位でチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

 Posted by at 7:53 PM

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