3月 102018
 

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ビートのタイヤを新調しました。
1ヶ月ほども前のハナシだけど。

譲り受けた時から交換前に至るまでのタイヤは、溝はあるけど固化してるのが明らかに体感できるくらい、年季の入ったものでした。
製造年は2010年。このくらいになるとゴムはカチコチで、岩の如しです。
前オーナー様が中古で仕入れたリアタイヤは、サイドウォールがひび割れまくり。

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フロントタイヤに関しても、やたらロックしやすいのは、タイヤの劣化も一理あると思います。
総じて乗り心地も良くない。フルブッシュ交換がされている個体で、かつしなやかに動く無限ダンパーキットが入っているにも関わらず、タイヤで損をしている。
半年ほど乗って、そう確信した結果、タイヤ交換を決心したわけです。

ホイールは社外品(Racing Sparcoの2ピース、懐かしい!)で、タイヤサイズもアップされていたので、ニュータイヤもそれに倣う形に。
リアは175/60R14。サイズの有無で、グッドイヤーのEAGLE LS EXEという低燃費系モデルをチョイス。

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対してフロントは、165/60R13。今時13インチですよ、13インチ・・・今のクルマじゃないけど。
そして選んだ銘柄は、なんとネオバ。

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フロントとリアで、銘柄どころかタイヤの性格まで変えてるのには理由があります。
元々ドアンダーセッティングのビート。安全性を高めるためのセットアップとしてわからないでもないですが、積極的なドライビングを楽しみたいから、もう少しフロントの入りを良くしたい。
セットアップ方法としては単純な方法ではありますが、リアに対してフロントのグリップを高めるという方向です。(交換前のタイヤもフロントはネオバだった)

今時13インチをラインナップしてくれてるネオバもまた貴重。前モデルのAD07ですが、新品で買えるだけありがたい。

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交換後は予想通り、乗り心地が劇的改善され、しっとりとしたものに。
お散歩仕様としてはいささか贅沢な選択ではありますが、せっかくリフレッシュされた足回りを持っているので、それを味わい尽くすためのリフレッシュ。やって良かった。
このサイズだから、コスト的なインパクト少ないし、ね(笑

 Posted by at 5:50 PM

  2 Responses to “タイヤ交換で乗り心地改善”

  1. こんばんは。
    ネオバっていまでもサイズ豊富なんですね。やっぱり競技で使われるだけあるということでしょうか。
    確かにビートは非力な上にスタビリティが高いので、もっと軽快感が欲しくなりますよね。
    僕はタワーバーと空気圧でアンダー対策していましたが、前後異種タイヤというのは試したことがありませんでした。
    もっとビートでいろいろ試していたらよかったなと、いまさら感じてしまいます。
    ちなみに前後ともRE-01を履かせた時がありましたが、ぜんぜん軽快感がありませんでした(^^;

    • ネオバを選んでいるのは、まさにサイズのラインナップがあるからです。
      昔から小さなサイズでも設定があるのがネオバの特徴。助かりますね。

      ビートは四半世紀も前のクルマなので、現代のエコタイヤでも、当時想定されたタイヤのグリップ性能を上回るような気がします。
      それゆえリアは適当な(笑)新品タイヤを入れましたが、ビートにとってはこれでも十分な性能だと思います。パワーを食われ過ぎず軽快感を確保するには、ちょうどいいくらいかと。
      前後異径タイヤっていうこともあり、極端な選択をしてみましたが、こんな冒険?ができることも、ビートの楽しさかもしれません。

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