11月 022018
R style の仲間入りをして早1年。遊び相手のビート君です。
以前書いた通り、渋滞にハマってもいないのにオーバーヒート気味になる、軟弱な彼。
これを改善しないことには、遠出どころか近所のチョイ乗りにも使えないので、夏も終わりかけの頃に水回りの修理を行いました。
サーモスタットを怪しんでいたので、これを換えることが主題。
ついでに交換時期を過ぎていた冷却水の全取っ換え。ってことはサーモスイッチや水温センサーもついでに換えられるってことで、怪しげな部品はここぞとばかりに交換することに。
25年も前のクルマ、部品があるかどうかもわかりませんでしたが、幸い交換しようと思った部品に欠品はなく、難なく手に入れることができました。
HONDAが始めてくれた、純正部品の再生産対象ではなかったみたいですが、こんだけ古いのにまだ手に入る環境にあるというのはシアワセなことです。
結論としては、犯人は水温センサーだった模様。
ビートには水温を拾うセンサーが2つ付いていますが、そのうちの一つがバカになっていたのが原因のようです。
交換後は、メーターの水温計の針は、定位置まで上がったらピクリとも動かず。
センサー故障ってことは、エンジンにダメージを蓄積させていたわけではないので、ひと安心でした。
クラッチフルードが勝手に減る事象(年始にレッカーされたアレだが、結局その不具合は完治せず引き摺っていた)についても原因究明。
これについては、クラッチのレリーズシリンダーから漏れ出ていたことが発覚したので、問答無用で新品に交換しました。
以後は全く減りません。それが当たり前ですが。
修理費用は思いのほかかかりましたが、思いっきりエンジン回して乗り続けられないと意味がないので、ね。