3月 232012
R style House 小さなコダワリ集。そのひとつを紹介。
スイッチとコンセントのプレートです。
何のことはない、ただのスイッチプレートですが、デザイン的なコダワリが潜んでいます。
今、家を建てるとすると、角が丸みを帯びたプレートに、盤面目一杯の大きな面積のスイッチを設置されるのが大半ではないでしょうか。
あれはパナソニック製の「コスモ」というシリーズで、スタンダード商品と言って過言ではなく、何も言わなければあのどこにでも目にするスイッチが取付けられることになると思います。
コスモはスイッチが大きいだけに確かに押しやすいかもしれませんが、あの野暮ったいデザインと押し心地の悪さがどうも気に入らない。
そういうわけで今回はパナではなく、神保電器という老舗メーカーの、NKPシリーズのスイッチプレートをわざわざ指定して採用しています。
パナの汎用品との大きな違いは、オーソドックス、というかレトロな感じさえするスイッチ本体もさることながら、スクエアなプレートデザインにあると思います。
角の立った形態が潔く、実にシンプル。素材もマットなホワイトで、金属的な質感を感じます。
生活の中であまり意識することのないパーツかもしれませんが、家で過ごす時間の中で幾度となく触れるパーツでもあるのがこのスイッチプレート。
そのスイッチ&コンセントのプレートも、インテリアを構成する一要素として考えれば、そのデザインには一考の余地があると考え、ちょっとだけ拘ってみた次第。
普通とは一味違うデザイン要素が、シンプルなインテリアに映えています。
渋いっす!(笑)
あの大きなスイッチはコスモっていうんですね。
確かに今はあの大きな面積のスイッチが一般的になってますよね。うちの実家もそうです。
まさかここまで拘るとは!!さうがです^^
ちなみに僕も普通のスイッチの方が好きです^^
スイッチ本体は昔からの汎用品ですが、プレートが違います。
ソリッドな形態が新鮮。色もマットなホワイトで、質感も実にイイ感じ。
こんなもんまで品番指定する施主も珍しいと思います(笑
あ、僕もこの形のスイッチが好きです^^
あの主流の形はコスモって言うんですね。
拘りっていいですね♪