12月 022018
 

2018 11 29 01

県道21号は、そこそこの距離感をもって終了。国道321号に合流する。
中村からはどう考えてもR321が早いので、よほどのことがない限り、K21に使い道はない。
何度も足摺を目指していて、変化をつけたい人限定の道だろう。

R321を南下すると、土佐清水。
土佐清水中心街から、さらに突き出た小さな半島の先が、足摺岬だ。

ここまで来たら、岬に行かないという選択肢はない。
ただ、岬の駐車場は小さく、休日は大抵、駐車をすることは困難なので、ここのところ毎度通過している。
果たして今回も微妙に駐車場の順番待ちができていたので、足摺岬はパス。ただ岬を通り過ぎるだけという、ツーリストらしからぬ行動は珍しいことではない。

岬の周遊だけでも、足摺岬は楽しめる。
ただ、ここに来るのは岬や周遊道が目的じゃない。
半島の尾根筋近くを走る県道348号足摺公園線、通称「椿の道」を走りたいからこそ、わざわざ足を伸ばすのだ。

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椿の道はその昔、「足摺スカイライン」という有料道路だった。(最初に訪れた時はまだ有料道路だった、気がする)
つまりは、生活道路としての機能を持たない純粋な観光道路で、しかもコーナーの組み合わせが侮れず、足摺岬随一のワインディングコースとなっている。
東北の「牡鹿コバルトライン」四国版。あんなに距離は長くないけれど、交通量は極めて少なく、それでいて路面は悪くなくて、実に走りがいのある道なのだ。

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尾根筋近くだけど、樹林帯の中を切り裂いて進むので、景色はほとんど楽しめない。
だからこそ、走りに集中できる良道であるわけだ。
タイトコーナーが連続し、アンジュレーションもそれなり。信頼できるマシンと一緒じゃないと、ペースは上げられない。

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ブレーキクーリング中

前に現れたBMW 3セダンとの車間を空けるべくスローダウンしていたところに、背後から単車が追い立ててきた。
BMWが進路を譲ってくれた後は、同じホンダのスポーツバイクと一騎打ち。
4輪界のピュアスポーツS2000、コーナリングスピードで遅れを取るわけにはいかない。

ブレーキングからのクイックな旋回で、エスの車体は遠心力に抗して軽やかに向きを変えていく。
エッジの効いたコーナリングには、さすがのCBRも敵わず。
タイトコーナーが連続するコースでは、エスの方に一日の長ありだ。

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再び土佐清水市街を通過し、R321を竜串方面へ。
ご存知「足摺サニーロード」。ハイライト区間は意外と短いが、大海原を横目に走れる素晴らしいルート。
この道を走る時はなぜか天気に恵まれない。前回は辛うじて晴れ間が差したが、十分ではなかった。

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だが、今回はどうだ。これ以上ない快晴!
いや、今回は快晴が約束されていたからこそ、高知県の西の果てまでわざわざ足を伸ばしたのだ。
陽光に包まれたシーサイドワインディングを駆ければ、テンションは最高潮!

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ところでサニーロードって、これまでずーっとsunny roadだと信じて疑っていなかったのだけど、走りながらふと気が付いた。

もしかして、321 roadなの?(爆

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 Posted by at 1:07 AM
11月 272018
 

2018 11 26 01

翌日、ようやく明るくなり始めた市街地を走り出す。
市電の通る国道33号を伊野方面に向かい、伊野ICから高知道に乗って須崎まで。
退屈な市街地周辺の道は、高速で大胆にカットして、美味しいエリアへ一気にワープ。

高知道は四万十町窪川まで延びており、須崎から先は無料共用中だが、敢えて須崎中央ICで下道の国道56号へ。
無料共用中の高速やバイパスと並行する幹線道路は、当然ながら交通量は極小となる。
これがそこそこのワインディングであれば、元々幹線だっただけに、状態のいい路面で楽しめることが多いのだ。

昨今の日本全国にはこういう道が点在していて、四国で言えば、徳島の日和佐道路並行の国道55号、愛媛の三坂道路並行の国道440号がこれに当たる。
こんな区間は迷わず下道にGO!が、R style流である。

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土佐久礼を中継して2本の峠道からなるR56、須崎〜窪川間。
2桁国道とは思えない、良質のワインディングロード。ただ今回は運悪く、ノロノロの軽四に引っかかりがちだった。

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窪川から、国道381号。
辺りの田畑には真っ白な霜が降りており、朝日に急激に暖められて、煙のような靄が一面を覆い尽くしていた。
これが谷間に沈殿して、所々で濃霧の中を走るような状況に。

南国高知とは思えないくらい、とにかく冷え込んでいた。
谷筋のR381に掲げられたデジタル気温計は、なんとマイナス1℃を表示している。
容赦なくコックピットに流れ込んでくる冷たい空気。空は晴れていて、いかにも暖かそうに見えるのだが、実のところは暖房を思いっきり回さないと寒くて仕方がない。

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R381といえば、四万十川沿いの快走路である。
今回は久しぶりに、四万十川を下流に向かって走ってみたいと思っていた。
窪川から走る分には道幅も広く、ハイウェイ的な位置付けという見方もできそうなほどだ。

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険しい山々に囲まれ、地形に沿ってたゆたう四万十の流れに身を委ねて走り続ける。
四万十川は、高知県津野町源流に、四万十市(旧中村市)で海に到達するという、高知県内にしか流域のない川だ。
それなのに全長が四国最長の200km近くもあるのは、常にS字カーブを繰り返し蛇行しながら河口を目指す、独特の線形が要因だ。

いつも地図を見て不思議に感じるのは、四万十川が流れるルートだ。
窪川にかけてかなり海に近づくものの、そこから一転して山中に入り込んだ末、我に返ったかのように十和から海を目指して突如南下を始める。
川なのだから当然、高いところから低いところに向かっていくわけだが、そうとは思えないような独特の線形なのである。

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四万十川と言えばもうひとつ、沈下橋のある風景だ。
本流には20本少々存在するようで、いまでも生活道路として活躍している。

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江川崎で四万十川を離れるR381に別れを告げ、国道441号にスイッチ。
R381にはまったくなかった狭路が、R441ではまだまだ残っている。
狭路と言ってもそれほど大変な部類ではないが、工事規制で自然発生的な隊列を組み出すと面倒なことになる。

とは言え、かつてのダンプカーがバンバンと走り回っていた印象とはかけ離れ、静かな川沿いの小さな道に戻りつつあった。

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川登で県道50号。
いったん国道56号に出てから、県道21号で三原村。
その先は狭いらしいが、土佐清水に向かうルートはマンネリ化しているので、敢えてのバリエーションルートの開拓。

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村の中心部を過ぎたK21は、突如として狭くなって、道路中央部分に苔が生え出す始末。
四国では珍しくない悪路狭路なので、いちいち驚いてはいられないが、今回は前回のR439のように、好き好んで狭い道に入る心づもりはそれほどない。
短い旅の時間で、もう一度走りたい快走区間を、存分に楽しみたい気分なのだ。

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 Posted by at 12:10 AM
11月 252018
 

2018 11 25 01

11月後半の三連休。暦通りに休暇が取れそうだったので、今年最後!?のロングツーリングを企んでいました。

事前の天気予報では、日本海側は寒気で低温&降雪とか。。でも、冬型の気圧配置となれば、太平洋側は好天のはず。
そんな期待を胸に、標的と定めたのは四国、それも高知

通常の三連休には、いささかチャレンジングなテーマですが、挑戦してこそのR style Touring(そうなの?(笑)
深くは考えてはイケナイ。兎にも角にもスタートしてしまうのが肝心なのです。

前日、現場上がりで早く帰って支度しようと意気揚々でしたが、珍しく仲間に誘われて、結局いつもとあんまり変わらない時間に帰宅。
それでもツーリングは何にも優先される。大好きな酒は控えた結果、予定通り早起きで出発。
いつものように、東名を西へと走ります。

東名阪でお決まりの渋滞はあったものの、昼前には四国の地に到達。
鳴門ICを下りて国道11号、徳島市で自動的に国道55号にスイッチ。

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徳島市の中心、徳島本町交差点の青看板。徳島には、歩道橋に設置されたこの手の行き先看板が多い気がする。

そんでもってR55をひたすら走って、阿南方面へ向かう。

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R55バイパスのコンビニで、この日唯一の大休止。
前日までの仕事と早起きもあって、眠いことこの上なし。
体調万全でなく、ドライビングを楽しめないのは本末転倒もいいところ。調子がイマイチだなと思ったら、すぐさまリフレッシュが肝心なのだ。

この日は上陸後、残された時間と体力的なとこもあって、まっすぐ高知に向かうことにした。
そうなると、国道195号は有用。というか、そうでなくても結構好きな道。
阿南から高知まで直線的につなぐルートで、R55よりずっと近道ではあるけれど、それ以上に四ツ足峠を越える長大な山道は、短絡路というよりは走って楽しめるツーリング向きの良質なルートなのである。

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前回の四国ツーリングである「四国四都物語」では、後半にこのルートを高知側から走っているので、今回は逆走ルート。
阿南から鷲敷、木頭と、とにかく延々と走ることになる。
序盤はダム湖、峠前では谷間を、無数のコーナーで繋いでいく。

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四ツ足峠越えて、べふ峡を通過すれば、快速ワインディングが待っている。
この季節、陽は短く、既に谷間には冷たい空気が沈んでいる。ヒーターを強めにかけても、身体は冷えていく。
今回、列島が寒気に包まれることを予測して、冬用のレザージャケットを着用してきたのが幸いした。

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阿南から高知まで150kmほど。
ルートのワインディング的性格からすると、もっと時間がかかるかと思っていたが、高知市街には16時半くらいには入ることができた。
山深い峠前後で、単独走を楽しめたのが効いたようだ。

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どこもかしこも異様に高い、高知のガソリン価格。そんなこと気にしてたら、走りのツーリングなんてできやしないが・・・

高知市街のビジホにチェックイン。駐車場が離れていて、しかも古風な駐車施設は、低床のエスには厳しかったが、贅沢は言えない。
特に繁華街では、管理された立体駐車場に勝るものはないのだ。

ホテルで一息ついたら、街へ繰り出す。
前回では彷徨ってしまった高知。今回は個人的にはリベンジの様相が強い。

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四国四都物語では、松山と高松の後塵を拝した高知だが・・・

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一軒目に入ったのは、場末感漂う居酒屋。情報がないと入りづらい空気感が満々だ。
そこを勇気振り絞って扉を開ける。席は空いていたが、19時までならOKとのこと。見かけによらず、人気店!?

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結果、大当たりの店だった。
大将がその日のオススメを紹介してくれて、そこから好きなものを頼めば、これ正解。
カツオの塩タタキもウツボの唐揚げもアオサの天ぷらも、ここ高知でしか味わえない楽しみ。
それに加えて、良質の高知純米酒のオンパレードとあっちゃあ、ノックアウトされないほうがおかしいってもの。

やるな、高知。

一気にポイントアップ。絶対にリピートしたい。
開拓してみるもんだな。

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大満足でホテルに帰って、一休みしたらバーにでも行こうと思ったけど、前夜の睡眠時間が少なかったこともあったせいか、気が付いたら既に深夜だった(笑
ま、そういうこともある。次の楽しみにとっておくぜよ。 

 Posted by at 10:37 PM
11月 212018
 

2018 11 21 01

けっこう前(10月上旬)のハナシの蔵出しなんですが、ビートで行ったツーリングのレポートです。
冷却関係をメンテナンスした直後。ちょうどビートが手元に来て1年の節目だったこともあって、ちょっと遠くに連れ出してみました。

遠くって言っても、エスのツーリングと比べたら近場もいいとこ。
ずっと下道を使って走り続けます。

ウチの裏道から所沢に出て、入間から国道299号。
そのままずっとR299走って秩父。県道71号で土坂峠越えて、国道462号で上野村。

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県道45号で南牧村に入ったら、県道93号で田口峠越え。

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サラリと書いてますが、今回はビートなもんだから、とにかく長い長い。
狭い道でもヘーキで突っ込んでいけるディメンションなので、狭い山道でも気は楽だけど、と・に・か・く時間がかかる、ように感じます。

国道141号で佐久に出た時には、相当長旅をしてきた気分で、結構ヘロヘロになってしまった。
エスだったら、気が付いたら着いてた、っていう場所なのに、ねぇ。

小諸では、市街地の有名処で蕎麦を喰らう。
その後は県道4号から県道35号。新地蔵峠は、上田と長野を結ぶ快走路。
この方向で走ると、つづら折れの低速セクションを一気に下ることになるため、ビートのプアなブレーキはモウモウと異臭を放つ羽目に。。。

長野市街に入ったら、何はともあれ善光寺へ。
もう何年ぶりかわかんないくらいに久しぶりな善光寺。前に訪れたのはEK9の時だから、軽く15年くらいは経っているだろうか。

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国宝の本堂は、国宝とは思えないほどの開放感。京都なんかではありえない、この身近さ、気軽さが却ってウケているのだろうか。
否、おそらく参道の充実ぶりだろう。ブラブラするだけでも、なかなかに面白い。

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この日は長野泊を決め込んだ。
駅前のビジホに投宿したら、さっそく夜の酒場巡り。

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長野の駅前は、新幹線利用の出張客がメインなのか、繁華街がギュッと凝縮されている感じで、徒歩圏でいろんな店が楽しめた。
最初に入った小さくて渋々の、鶏料理系居酒屋が特に良かった。その後もハシゴして、ビートではるばる来たことなんてすっかり忘れて(笑)いい気分になって初日が終了。

 

・・・・・・・

 

翌日は須坂の方に走って、県道112号「上信スカイライン」へ。
これまた超久しぶり。エスに乗り出した頃に行ったのが最後、かなぁ。
 
延々と急坂を登ることになるのだが、非力なビートはアクセルベタ踏みでも、全く登っていかない。
興味本位で3速に入れたら、アクセル全開でも回転が落ち、スピードは減速する始末。
走っているうちに、遭難するんじゃないかと不安になってきた。
 

2018 11 21 08

毛無峠に寄ってみるものの、濃霧で何にも見えず。
戻って万座温泉を通過して、志賀草津道路に登る。
数日前に、噴火による通行止めが解除されたはずの志賀草津道路の湯釜付近であるが、開通後またすぐに火山活動が復活したとかで、結局またすぐに通行止めになっている。

なので草津側には下りられず、ひとまず渋峠へ。
恐ろしく寒い上、雨まで降っていて、峠は長居できず、すぐに万座まで戻ってくる羽目になった。

2018 11 21 09

万座温泉から万座ハイウェーで麓に降りてくれば、さっきまでの濃霧がウソのように快晴。汗ばむくらいの陽気だった。
国道144号から国道406号で須賀尾峠越え。倉渕で一服して高崎。藤岡から今回最初の高速に乗って帰宅した。

いつもだったらなんてことのない近場のドライブコースという感じだけど、ビートで走ったもんだから、これでも大冒険。
そんな中、直前のメンテナンスのおかげで、終始調子よく走れたのは収穫。

関東近辺のショートツーリングでも大冒険的感覚でドライブできるビートは、これはこれでなかなか楽しみですな。

 Posted by at 11:45 PM
11月 182018
 

2018 11 18 01

予定通り、水遊びをしました。

洗車時はテーマがあることが多いのですが、今回はホイール洗浄。
ボディを洗った後、ホイールを車体から外して表面から裏側まで念入りに洗浄して、適当自家コーティング。
不思議なもので、ホイールとタイヤがシャキッとしていると、ボディがヘナヘナにヤレていてもビシッとして見えるもの。

完全自己満の世界ですが、旅人仕様のマシンには相応の洒落感も必要と考えるゆえ、大切な儀式です。

2018 11 18 02

ホイール洗って満足する予定でしたが、時間があったので、ついでに入荷済みのブレーキパッドも交換することに。
ブレーキフルードの全交換と同時にやるつもりでしたが、フルードはまだ未調達。
ただ、こういうのはやれる時にやってしまえが吉、ってもの。
DIYするためにクルマを持っているんではなく、ドライブするために所有してるわけですから。

2018 11 18 03

フロントのパッドは残り5mmでした。
まだ使用できそうな厚みですが、5mmくらいになると、ワインディングを長時間走る際の耐久性に支障が出てきます。(そんな強いパッドを使ってないので)
新品は9.5mmほど。リアは5.5〜6mmほど残ってましたが、新品は8.5mm。フィーリングを重視するなら、換え時でしょう。

2018 11 18 04

昨日交換した、フロントロアアームの後ろ側の、キャスター調整機能付ボルト&カラー

いろいろメンテナンスが続いていましたが、まぁまぁ満足に走れる状態になってきたかなと。(まだちょっとやることは残ってるけど)
来週末は連休。時間が取れそうなので、遠出をしたいと思ってます。今秋最後の「遠足」になるのかな。
観光シーズン真っ只中でどこも混みそうですが、、エスと水入らず、のんびり旅ができればいいな。

 Posted by at 6:01 PM