7月 192013
 

2013 07 19 01

ちょっと間が開いてしまいました。

その間にも夏を満喫。
今年は梅雨の入りも出もわけわからんくらいに早く、それに合わせて活動を考えてる身としては慌ただしくて(笑

先週末の連休は、GW以来のキャンプに行ってきました。
上の写真がそのキャンプ場ですが、コレ見ただけで場所がわかる人は相当のR style マニア(笑
そう、かつてツーレポに登場している場所への再訪なのです。

場所は「雷鳥沢野営場」。立山トレッキングレポの中で登場していた、標高2300m以上の高地にあるキャンプ場。
性格的には登山のベースキャンプ場ですが、室堂という最高の景色を手軽に堪能できる場所にて、唯一野営ができる場所ということで、登山することを目的とせず、今回は単にそこでテントに住まうことを目的に行ってきました。
連日の酷暑から逃れるのが目的です(笑

この場所に至るまでの、日本が誇るアルペンツーリズムの行程は過去のレポートを参照いただくとして。
雷鳥沢にて合計2泊したわけですが、その間山にも登らず、ただひたすらのんびりしただけ。
近くに山小屋が点在しており、しかも室堂の場合、小屋に温泉があったりする(山小屋には風呂すらないのが普通)ので、そこに入ってビール飲んでみたいな自堕落なテント生活を(笑

ただ天気が悪く(だからどこも登らなかったというのもあるが)、野営場からどーんとそびえる立山の本体を、3日間滞在してただの一度も拝んでおりません。
雷鳥沢は雲が下りてきにくいので、上の写真のように視界が利きますが、それ以外は高所ゆえすっかり雲の中。
ちょうど梅雨前線が北陸の方まで下りてきていたこともあり、午後は穏やかなものの、午前中と夜間は断続的に雨風強く。。

特に2日目の夜は、かつて経験したことのないほどの風雨(てか完全に嵐)で、テントごと飛んでくかと。。
水も出てトイレもあって、近くには温泉もありますが、ここは完全に山の天気に支配されています。いざ気圧配置が悪くなると、平地では考えられないようなエクストリームな環境に。
荷物もテントの中もズブ濡れ。とても寝ることなんかできず。今となっては、とても良い経験だったなとは思いますけど。

2013 07 19 02

天気が悪くても、室堂は良い場所です。
そんなことがあっても、また行きたいナと思っちゃうわけです。

 Posted by at 6:43 AM