8月 062016
 

2016 08 06 01

先週に引き続きメンテナンスDay、今日はエスのエアフィルターの掃除をしました。

R style S2000 には無限のエアクリーナーが装着されているので、エアフィルターも専用品です。
専用品って言っても、無限はK&N社製のフィルターをそのまま使用しているんですけどね。

そのK&N製エアフィルター、無限エアクリの象徴とも言えるカーボン製のBOX、通称「象鼻」の中に潜んでいるので、ここから取り出す必要があります。
インテークパイプとのつなぎ目で締結されているだけなので、HEXボルト1本で取り外すことができる。

・・・できるはずなんですが、インテークパイプを蛇腹状の純正のような柔軟性がないSAMCO製に交換してしまったため、エアフィルターを引っこ抜けなくなりました(悲
インテークパイプが純正の時には、何回か外して洗浄しているのですが、SAMCOになってからというもの、一度もメンテナンスしていない状態。
数万km放置しっぱなしでさすがにヤバイだろうってことで、先週ASMに訪問した際、メカニックの方に教えを請いました。

すると、特別面倒なことはなく、無理矢理SAMCOを曲げて取り出せるとのこと。
これまでのチャレンジでは恐る恐るやっていたので、まさかSAMCOを曲げるだなんて大胆なことはやっていません。
早速、言われた通り思い切って曲げてみると、ある程度硬度のあるSAMCOが、力をかけてくとあるところでグニャッと曲がるではないですか。

見事、フィルター救出に成功。
細かいこと言うと、銀色の円盤状のパーツに付いているコード類を外さないと、それに引っかかって知恵の輪状態になります。

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最初に外しておけば簡単ですが、それに気付かず付いたままフィルターを抜こうとしたので、引っかかってフィルターのヒダが若干曲がってしまいました(涙

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外したフィルターは、K&Nの洗浄液で古いオイルを洗い落とします。
アパート時代はバケツに水汲んでベランダでちょびちょびやってましたが、ガレージ内のシンクでザバザバ洗えるようになってとてもラクです。

・・・ガレージで洗うのが初めてってことは、少なくとも4年以上は放置しっぱなしってことか(汗汗

数年ぶりに救出されたフィルターですが、これが案外キレイで、それほど問題があるようにも見えませんでした。
K&Nは湿式なので、こうやって洗浄して再度オイルを吹くことでかなり長い間性能を保てる製品ではありますが、既に十数万kmは使っているフィルターだし、表面の網もちょっと曲がってしまったので、、次回は新品に交換してもいいかもしれません。

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洗浄後は、陰干しした後にフィルターオイルを吹き付けて、元にBOX内に戻すだけ。
今日もとても暑く、あっという間に乾いてくれたので、1日で完了。
積年の課題がようやく解決しました。

 Posted by at 6:09 PM