6月 062017
 

2017 06 06 01

再び愛人様ネタです。

ただしこの写真、今お付き合いしている方とは違います(笑
一見してちーーっとも違いがわからないと思いますが、、「2代目」の愛人様です。 

もう時効だと思うから書きますが、半年前くらいにこの「2代目」の個体が売りに出ました。
それからずーっと売れ残り続け、今年のGW中にようやく売約済みとなりました。
現在はどこかのオーナー様に、愛でられているかと思います。

自分が手放した時から距離が1万km程増えていたので、別のオーナーの手に渡った後、再び市場に出ていたと推測できます。
なんで個体が特定できたかというと、自分が貼ったステッカーとフロントリップがそのまま付いていたから。
そもそも台数が少ないデイトナブルーのGTで、特徴的な要素を残したまま売却してましたから。。

それにしても在庫の間、あまりに売れないからか何度も値下げが繰り返されて、その結果、売約時には自分が売却した際の値段とそんなに変わらない値札がついていたという。。
あの致命的なセレスピードの調子の悪さとナビの立て付けの悪さは、果たして改善されていたのだろうか・・・

既に別れた女ではありますが(爆)、幸せになってほしいものであります。

 Posted by at 1:29 AM
6月 052017
 

2017 06 04 05

【県道34号 高茂岬】

外泊地区のある西海町の半島には、狭いながらも周回する道路が敷かれている。
鬱蒼とした道を反時計回りに走り続けると、やがてぱっと視界が開く。
そこが高茂岬だ。

2017 06 04 06

2017 06 04 07

エスを停めたその場で、なかなかいい眺め!と鑑賞していたのだが、よくよく散策すると、岬の先端に下りていけるようで。。

2017 06 04 08

まるで南国の離島のような風情じゃないか。(少なくとも四国っぽくはない)
その先には、まさに絶景が。

2017 06 04 09

いやいや高茂岬、こんな景色を潜ませているとは思いもよらなかった。
大昔に訪れているはずなのだが、まったくこんな印象はない。おそらく、歩いていないのだろう。

しかも運の良いことに、岬の先は青空ゾーン。
ここまで来る県道34号は霧雨状態だったのが、この変わりようである。
コロコロと変わる空模様に翻弄されているが、ここぞのポイントでこの空なら、文句は言うまい。

2017 06 04 10

2017 06 04 11

2017 06 04 12

駐車スペースに戻っても、明るい日差しが途切れない。
そんな時は、絶景をバックにコーヒーブレイク。
今回の旅には野営道具は持参していないのだが、こんな瞬間のためだけに、「無駄」な荷物をトランクに忍ばせるのが、R styleの流儀なのだ。

2017 06 04 13

一つの場所に留まる旅ではないので、過剰に手間はかけたくないが、せっかくなら美味しいのを用意していくのが贅沢でいい。
昨日、奥祖谷で汲んだ湧き水を、ジェットボイルで沸かす。これで飲むちょっといいトコのコーヒー。このシチュエーションだから、これだけでも格別な味わいだ。

2017 06 04 14

最高にキモチイイぜ。

ちなみに、「高茂岬」をずっと「たかもみさき」だと思ってたのだが、この時初めて「こうもみさき」と呼ぶことを知ったというのは内緒である(笑

2017 06 04 19

高茂岬からは、県道番号が300号に切り替わる。
それだけで狭路悪路を想像したが、意外とそんなことはなく、比較的走りやすい道だった。
それもこれも、前日の酷道の影響と思われ。。(笑

2017 06 04 15

途中、入江の港の風景に心奪われ。。
透き通った静かな海辺を眺めていたら、大きな魚が飛び跳ねる光景を何度も目にした。

2017 06 04 17

2017 06 04 16

決して走りが楽しめるようなコースではないし、観光ルートでもないけれど、静かにその土地の風景を楽しむことができる。
旅慣れた方にこそ、訪れてほしいコースだ。

2017 06 04 18

国道56号に戻って、宇和島方面へ。
須ノ川を過ぎると、宇和島道路との分岐が現れる。宇和島は前回の四国で訪れたので、ここはバイパスでひとっ飛び。
そのまま松山自動車道に入って、三間ICでいったん下りる。ICの目の前にある道の駅で、愛媛の定番、じゃこ天1枚。

再び松山道に乗って、次の西予宇和ICで下りて、今度は道の駅「どんぶり館」に立ち寄り、またしてもじゃこ天。

2017 06 04 20

ここのじゃこ天は絶品だった。
その場で練り物の塊から作っていて、揚げたてを提供してくれる正統派(!?)
思わず2枚をget。熱々をハフハフしながら食べたら、それだけでお腹一杯になってしまった。

県道29号を東に向かい、国道441号。さらに県道35号、国道197号と繋いで、大州方面へと向かう。
肱川沿いの道を快走して、またしても道の駅。ここではさずがにじゃこ天は食べなかったが、目の前にある農家のガレージに目が釘付け。

2017 06 04 21

ミュージアムですか、こんなとこで(驚
しかも、S600はこの裏にもう1台、現役っぽい(ナンバー付きの)白いのが停まっていたという。。

大州で県道24号。やっぱり肘川沿いを河口まで走って国道378号へ。
この辺りで、周囲はすっかり夕方の風情に。瀬戸内海沿いを走るR378は、通称「夕やけこやけライン」と呼ばれるほど、夕陽の風景がもてはやされるルートだが、雲の多い本日の空だと期待薄だ。

その代わりではないのだが、並行する予讃線のこの駅に寄ってみることにした。

2017 06 04 22

全国一、海に近い駅とかで、よく耳にする下灘駅。
よく耳にするだけあって、大変な盛況のようで。。。

2017 06 04 23

無人駅前は、大渋滞のお祭り騒ぎ。
ぜんぜん、風情もへったくれもない。(エスは国道の駐車帯に置いて、ここまで歩いてきた)

2017 06 04 24

当然、プラットホームはこの惨状で。。

海に近い、というのがウリで、確かにそうなのだ。
そうなのだが、現地に行ってみたわかったのは、高台にあって下を国道が通っているという、「一見、海に近そうに見える駅」というのが真実、ってことだった。

2017 06 04 25

戻る途中、松山行きの一両編成が駅に向かっていった。
あの人混みの中で、一人でも列車に乗車する人はいたのだろうか。。

R378をブンブン走って、伊予でR56。今日走った分を給油しつつ、松山市内へ。

2017 06 04 26

松山市街に入ってきた頃には、周囲は薄暗くなっていた。
マトモに市街地中心部に乗り込むと、目の前に松山城。目指すビジネスホテルは、市街地のど真ん中にあった。

ホテルの付属立体駐車場は、既に満員。まぁ空いてても、断られるケースが多いんだけどね。(最低地上高が理由で)
提携駐車場はかなり離れた所にあるとのことだったが、明日の朝が早いことを告げると、隣のコインパーキングを勧められた。
時間料金の関係で、ある時間まではコッチのが安く済むという。 

2017 06 04 27

そんなわけで、松山の繁華街のど真ん中で、エスをデポ。ホテルにチェックインする。
部屋に荷物を置いたら、早速、夜の街散策。

2017 06 04 28

実は初・松山である。
松山の近くで泊まったり、昔はそれこそ車中泊したことはあるものの、街中で宿泊するのは初めてで、街を見るのも初めてである。
普通に観光するなら松山城とかあるけれど、既にそれに適した時間ではない。となれば、行く先は迷わず繁華街である(笑

2017 06 04 29

繁華街をそぞろ歩くことで、その街の雰囲気が感じ取れるというものである。

2017 06 04 30

結論から言うと、松山は都会だった。
四国四都の中では、やはり別格。人も多いし、店も豊富なのである。

2017 06 04 31

アーケード街から一歩逸れると、そこは歓楽街。
客引き防止を謳う放送がそこかしこで流れ、この一帯に限っては、寂れた地方都市という雰囲気はまるでない。

繁華街と思われる一帯を歩き回り、街の雰囲気を一通り感じ取った後、適当な店に入ることにする。
大都会?松山なので、敢えて郷土料理に拘らず、一番得意なバル形式のお店へ。

2017 06 04 32

歓楽街のど真ん中、入口がスナックのようなスペインバルを発見。
若干、扉を押すには勇気が要ったが、何か間違ったとしても(?)旅の恥はかき捨てである。

扉の向こうは幸い、どストレートなスペイン居酒屋だった。
早速、泡で喉を潤す。泡とはこの場合、麦酒のことではない。

2017 06 04 33

景気付けが済んだら、リオハのボトルに移行。
本日の走行距離は大したものではなかったものの、朝からこの時間まで走った余韻が心地良く、加えて昨夜の反動から(笑)ワインが進む進む。
凝ったアテもなかなかで、即席で見付けたにしては満足度の高い店だった。

二軒目は、アーケード街のカジュアルなお店へ。
店内の大画面でずっと「ワイルド・スピード(のリオが舞台のやつ)」が流れていて、ギネス片手に思わず見入ってしまった。

遠く知らない街の夜でも、特にその土地ならではに拘らないのが1059流。
そんな異邦人でも、松山の夜の街は快く受け入れてくれたのだった。

 Posted by at 12:41 AM
6月 042017
 

2017 06 04 01

久しぶりに、愛人様登場です。
エスが板金で入院中なので、その合間にエステ(外注洗車)しました。 

ここ最近、GW前からずっとエスばかり乗る週末が続いていたので、愛人様とべったりする(笑)のは久しぶりです。

2017 06 04 02

足元もキレイに。
洗うのが超大変な純正ホイール。
走ればあっという間に黒くなりますが、、ここをキレイにしないと全体が締まらないので、手を抜くわけにはいきません。

2017 06 04 03

後部座席です。
コンパクトなクーペボディからは想像ができないほど、マトモな座席空間が確保されています。

この「使える」リアシートはGTの美点のひとつで、例えば同時代にラインナップしていたGTVと比べると雲泥の差。
決して十分な広さがあるわけではないですが、稀にある4名乗車の際にキチンと使えるというのは、2号車としての重要な存在価値です。

サイドトリムの合皮が剥がれてきていたので、簡易補修しておきました。
以前、剥がれ方が激しかった助手席ドア内側部分だけ、専門業者さんに修理してもらいましたが、結構コストがかかるので、酷くない箇所は騙し騙しの自家補修です。

2017 06 04 04

見て美しく、乗って楽しいアルファロメオの異端クーペ。
コンパクトなクーペボディに大排気量のV6自然吸気エンジンと、時代を完全に逆行していますが、、この妖艶な世界(笑)からは、なかなか離れられそうにありません。

 Posted by at 4:33 PM
6月 032017
 

2017 06 03 01

390 duke が車検から帰ってきました。
車検予約した時は書きましたが、出した時に特に告知してませんでしたが、購入した販売店に出していました。

排気量250cc超の390 dukeには車検があります。
クルマと同様、初回3年、以後2年、定期的に(ムダな)車検費用がかかるわけです。
これが嫌なら250ccより小さいバイクにすればいいのですが、何しろ二輪に関しては初心者なワタクシ。
車検なしのクラスをノーメンテで乗るより、定期的に訪れる車検を機会に、強制的にトータルメンテナンスができる方を選んだ、というわけです。

それにしても、あっという間の3年でした。
最初の1年はそれなりに長距離も乗りましたが、後の2年はたまに転がす程度だったので、3年間の走行距離はたったの5,300km。
四輪と比較することにあまり意味はありませんが、S2000の年間15,000km超、アルファGTの年間約10,000kmと比べると、雲泥の差です。

ただ、二輪はまだ自分にとっては、乗っている時間が常に濃密(緊張を強いる、とも言う)なので、距離が少なくても走った感は十二分に感じられます。
なので、絶対的な距離は短くても、一緒に過ごした時間はその何倍にも感じられているわけなのです。

S2000以上に基本的に天気の悪い日は乗らない乗り物だし、新車時からずっとガレージの中に収まっているので、滅多に洗車しないにもかかわらず、まだピカピカです。
普段のメンテは、エンジンオイルの交換とチェーンの清掃くらい。
この冬、乗る機会が少な過ぎてバッテリーが音を上げましたが、今回新品交換したので、その不安も払拭。依然として極上物件です(笑

3台体制ともなると、1号車=トップガン(笑)、2号車=愛人(爆)ですから、普通ならこの2台で事が済んでしまう。
ゆえに3号車は非常に出番が少なくなるのは自明ですが、操作系がまったく異なるので、たまに乗るだけでもいろんな意味で刺激になります。

出番は少なめですが、R style Garageの3番手として、引き続き活躍してもらいます。

 Posted by at 2:15 PM