アルファGT 3.2 V6 daytona blue。
この個体を目にしたのは、実は、中古車店の店先が最初ではありませんでした。
昨年、とある場所でこの個体に遭遇しているんです。言い切ってますが、正確には95%くらいの確率で、です。
アルファGTのV6、赤や銀が多い中でのdaytona blue、数種類ある中での内装がタン革。
この組み合わせの個体は、国内で生存しているGTでもそれほど多くないはず。
加えて、ほぼノーマルの外観。劣化の少ない外装。
この条件を揃えたGTを、この時に見かけているのです。
9枚目と10枚目の写真の間の本文中に、青いアルファGT V6の記載があると思います。
これだけで、なぜ言い切ってしまえるのか。
車検が残っていたので、以前の自賠責の証書が残っているんですが、実はこの証書には、自賠責加入時のナンバーが記載されています。
これによると、遭遇当時、この個体は「大阪」ナンバーだったことがわかります。
そして、御杖の道の駅で偶然出会った青いV6 GTも、「大阪」ナンバーでした。
相当の高確率で、同じ個体だと思って差し支えないでしょう。
だってそう思った方がおもしろいじゃないか(笑
あぁ、何であの時写真撮らなかったんだろうなー(悔
思えばあの時、御杖の道の駅で走り去るアルファV6の排気音を初めて聞き、ほんと艶っぽい音だなー、同じ車体でもJTSとは全然別物なんだなーと、心底思ったものです。
さらには18インチ純正ホイールのキマってること。やはりアルファGTは、18inch offset+32を基準にデザインされてるんだと強く感じました。
その時、初めてV6 GTへの想いが芽生えたと言ってもいいかもしれません。
それが約半年後、こんな形で再会を果たし、しかも所有することになるとは、なんという運命のいたずらか。
S2000の時は、車体番号でwww運命を感じましたが、このアルファGT V6にも、必然の運命があったようです。
一目惚れしたあの娘が、時を経て再び目の前に現れたと思うと、愛おしさも倍増です^-^
こんばんは。
私は“写真だけで3rd stageの意味がわからなかった人”でしたので(汗)大改修をされたのかと思っておりましたが、良い出会いに恵まれていたのですね。
いやいやそれにしても、希少グレード、更に外装内装色まで希望通りの個体なんて素晴らしいですね(驚)
更に、極めて高い確率で一度出会っている・・・と。
本当に奇跡以外の何物でもないですね(驚×2)
実にいい話で、私までなんだか幸せな気分になりましたよ!(´ω`*)
まわりくどい記述内容で、申し訳ありませんでした^ ^;
今回は、ある程度の初期投資が必要だとしても、乗りたいモデルの乗りたい仕様にこだわることにしました。その方が、後々に必要となる維持費に納得がいきますから。
どうせ費用がかかるなら、かけ甲斐のある個体に、今のうち乗り換えておこうということですね。
維持が一筋縄ではいかないのは百も承知ですが、運命を感じたモデルだからこそ、長らく付き合えればと思っています。