10月 232017
 

2017 10 22 01

ここ2週間ほど、毎日ずーーっと雨です。
比較的、雨が多い季節なのはわかるけど、ここまで降り続くのは異例です。

そして季節外れの大型台風の直撃。これを書いている今まさに、東京地方は暴風雨。
台風の通過そのものは一瞬ですが、台風によって刺激される秋雨前線が活発に活動するのは困りものです。
せっかく10月の週末は走りまくろうと思ってたのに、計画倒れに終わりそう。

そんな悶々とした日々を過ごしていたところ、魅力的なお誘いが。。

エリーゼ乗りのハリソンさんから、2号車で街中ミーティングしましょうというご提案がありました。
元々、エリーゼとS2000で、ビーナスかっ飛ばそうぜ!っていう主旨だったのですが、問題なのはこの天気。
どう考えても、かっ飛ばすには気分の乗らない空模様っていうのが確実だったので、嗜好を変えて、お互いの2号車でまったりミーティングすることにしたのでした。

ハリソンさんと自分には、3台持ちという共通項があります。
その上、1号車トップガンは走り特化のオープン2シーター、2号車はブルーボディーにクーペスタイルで4人乗り、3号車は単に屋根空き(笑)と酷似しています。
その中で、今回初めて「2号車」というテーマで集まることに。

横浜みなとみらいの某立体駐車場が集合場所。2台の都会的な青い2号車には、ぴったりのシチュエーションです。
待ち受けるハリソンさんの2号車は、泣く子も黙るコレ。

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いやぁ、まさかこうくるとは。
今年になって、前2号車のBMW X1から乗り換えられたのですが、これは予測不可能でした。

そして、偶然かわざとなのか(笑)、鮮やかなブルーボディ。

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コンパクトなボディに、高性能パワーユニットを載せるハイパフォーマンスマシン、アウディS3。
しかも、敢えてのセダンモデルです。流麗なクーペスタイルのセダンにメタリックブルーのボディが、タダモノでない感を際立たさせている。
コンサバティブにハッチバックボディにしなかったハリソンさんのセンスは流石です。

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こちら御存知、愛人様。
お肌の艶に関しては、新車のS3にはどうしたって敵いっこないですが、その艶めかしいボディラインは健在です。
まだまだ若い娘には負けていられない。もはや熟女の貫禄です(笑

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立体駐車場の外は降りしきる冷たい雨で、連れ立ってのドライブには到底向かない状況だったので、駐車場で2台の青いクルマを眺めながら、時を忘れてのクルマ談義。
こういう時間は本当にシアワセですね。普段の生活、仕事をしている時は、クルマとはまったく関係のない世界ですから、全然話題にする機会がない。
それが週末、同じ趣向を持った方との積もり積もった愛車ネタの会話は尽きることがなく、それでいて最高に楽しいわけです。

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2時間程立ち話(汗)した後、近所のカフェに徒歩で。クルマのミーティングとは到底思えない行動です(笑

ここでも飽きずに、愛車談義。
ハイテクマシンS3の実際や、エリーゼや3号車DS3の今後についても、興味深いお話をいただきました。
自分の方も3台のクルマたちの近況や、ここでは語っていない実情や将来的なことなどを・・・

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そうそう、ハリソンさんのエリーゼの前の1号車は、V6のアルファGTです。
元はと言えば、アルファGTとツーリングという共通項があったからこそ、お知り合いになったのでした。
そういった経歴もあり、自分にとっては大先輩。愛人様の調子がいかほどのものか、ハリソンさんの眼にはどのように写ったのでしょうか!? 

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今日は目の前メタリックブルー1色で、いつもの白黒とはえらい違いの絵ですが(笑)、これはこれで面白い。
ただ走れていないので、そこは欲求不満。リベンジを約束し、この日は解散しました。

雨の日のクルマの楽しみ方。考えようによっては、こういうスタイルもあると思っています。
走るだけのミーティングもいいですが、都会を背景として愛車を仕上げて、それを愛でるカーライフスタイルに思いっ切りこだわってみる、っていうのも、またひとつの楽しみではないでしょうか。

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 Posted by at 1:14 AM

  2 Responses to “blue-blue meeting”

  1. 先日はありがとうございました。
    こんなに綺麗な写真を見ると、一眼を持ち出すのが億劫で古いコンデジを持参した私は
    犯罪者に近いものが有りましたね。PCで確認しましたが、愛人様には大変失礼な事をしてしまいました。(苦笑)
    散々お話しましたが、ヌヴォラを含めブルーのV6なんて、まずお目に掛かれません。羨ましい限りです。
    末永く愛人関係を継続されて下さい。

    >ハリソンさんの眼にはどのように写ったのでしょうか!?

    少なくとも音を聞く限り、混じりっ気の無い、懐かしのソレでした。エンジン周りの初期化は済んでいるので
    走行距離に応じた足回りやクラッチ、マウント類の予防保全は必要でしょうが、ソッチは1059 さんの感性の方が
    私よりも遥かに鋭いので、交換するタイミングだけでしょう。

    強いて挙げると、マフラーからの排気音が私のとは明らかに違っていました。個体差なのかは分かりません。
    マフラーはイタ車の弱点で、イプシロンは15年で脱落しました。いずれダメになるでしょうから
    リフトアップした時は気に掛けてみてはいかがでしょうか?

    1号車の次は、是非2号車でのワインディング・オフをやりましょう。
    久々にGTを間近で観て・聴いて、感動しました。あのエンジンはルックスだけでなく、回してこそ価値があります。
    眺めるだけでは我慢出来ません。
    1059さんとお会いする度に、「物欲」という病気が発症するのは困ったものです。(笑)

    • こちらこそ、ありがとうございました。

      屋内で蛍光灯の明かりという条件の悪い中での撮影でしたが、そこそこ雰囲気まで切り取れたかなと思います。
      何しろ被写体が良いですからね。いつもの白と黒のカメラ泣かせの輝度差とは真逆です。
      ブルーは本当に撮影のし甲斐があります。

      元オーナー様の感想、インプレッションは、非常に貴重でありがたいです。
      エンジンは思い切ってコストを掛けて健康体に近づけましたから、それが間違っていなかったようなので、安心しました。
      それとは反対に、マフラーからの排気音は、疑ってもみませんでした。間違いなく純正なので、単なる経年劣化でしょうか。
      以後は気にかけておきたいと思います。
      ブルーのV6 GTという希少性を理解しながら、キチンと乗り続けたいですね。

      イマドキのハイテクマシンS3の、まさかここまで!といったハイテクぶりにビックリしてしまいましたが、むしろこれが世の中のスタンダードなんですね。
      デザインも今風だし、現代の最先端の自動車に触れたりするのも、クルマ好きを自負するなら定期的にどこかでできたらなぁ、って。

      ぜひ古いアルファロメオを思い切って購入いただき、また改めてオフ会しましょう!
      買うなら今しかない(ラストチャンス!?)と思います。

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