1月 212017
 

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以前も一度、ここで紹介したドライビングシューズ「negroni」IDEA トリコロールモデル。
度重なるロングツーリングでソールは擦り減り、ペダル操作時に擦れる踵の表層ゴムに穴が空いた状態でした。
走る機会を得られない時期を利用して、製造元にソール張り替えを依頼していましたが、10日程度で作業が完了して返ってきました。

negroniには、ソールの張り替えができるという利点があります。
レザーアッパーは履けば履くほど足に馴染んでくるので、履き慣れてくると身体の一部になったかと思うほど心地良くなってくるもの。
だから、ソールの寿命で履き替えることになるのは惜しい。フォーマルな革靴はソール張り替えで永く履くのは半ば常識ですが、スニーカータイプでこれができるというのは、大きなメリットです。

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negroniはmade in JAPANのシューズですが、ソールはイタリア製のものが使用されています。
しっとりしたゴムの柔らかさは、ペダル操作時の滑り止めとして機能するのはもちろんですが、歩行のしやすさにもかなり役立っています。
ドライビングシューズって、歩くという動作に対する機能や、見た目のオシャレ感という側面に無頓着なものが多い中、negroniのバランスは素晴らしい。
シューズそのものの品質も価格に見合うだけの価値があると思うし、正直いまは、negroni以外でエスをドライブしたりツーリングするなんて考えられないくらいですね。

普段から乳化性クリームでケアしていましたが、白基調であることもあって汚れは避けられません。
ただ今回の補修で、アッパーも磨いてもらったようで、かなりキレイになって返ってきました。
しかも、シューレースと中敷きまで新品に交換されている(!)素晴らしいですね。

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もう1足、ブルーのスェード表皮のnegroniも愛用していますが、この2足は真剣ドライブに欠かせない機能パーツ。
こっちのメンテナンスも、忘れないようにしたいですね。

 Posted by at 10:19 AM