ビートレポの途中ですが、ツーレポです。
ビートが加入してもS2000がトップガンであることに変わりはなく、ここぞという旅のお供はエスでなければなりません。
この週末、最初の2日間を利用してツーリングを敢行。
いつものソロではありません。夏にもありましたが、再び89ersからの招集を受けて、今回は1泊付きのロングに参加してきました。
集合は土曜の早朝、諏訪湖SA。
低気圧通過の影響で、深夜の出発から大雨でしたが、そのせいか環八も中央道も連休初日というのに交通量激少で、至極スムーズに集合場所に到着。
今回参加となった、AP2のSho-zさんと、NBロードスターの眼飴さんも、約束の時間をかなり前倒ししての到着でした。
ひとしきり近況(クルマの仕様変更など)を確認しあってから、隊列を組んで出発。
今回のルートは、多忙なご両人に代わって自分が提案、ついでに宿の手配もさせていただいたので、タイムスケジュールはバッチリ頭の中に入っています(笑
中央道伊那ICで降りて、権兵衛トンネルで木曽。
木曽から国道361号で開田高原、高根を経て、飛騨農園街道(広域農道)を走って高山。
高山からは国道158号。庄川から国道156号に乗り換えて富山県の平まで走り、国道306号で福光。
福光ICから高岡北ICまで、高速でショートカット。氷見スーパー農道を走って氷見市街を迂回し、国道160号で富山湾を眺めながら七尾。
能登島経由で国道249号、穴水から県道1号で輪島、宿泊。1日目は、そんな感じのルートでした。
走行中の詳しいレポートはSho-zさんが書くと思うので、当ブログでは概要のみとさせていただきます(笑
R361開田高原での一コマ。紅葉は始まりかけでした。
高根の道の駅まではこの隊列で走りました。
ウェット路面でも果敢に攻めるSho-zさん@AP2。電子制御のないAP1は、タイトコーナーでラフになるとお尻が出るのに対し、AP2は終始安定しています。
前回から足回りが変わっていることもあり、路面のギャップに対する追従性も、見違えるほど良くなっていました。
飛騨農園街道では、そんなに標高が高くないにもかかわらず、雲海の景色が拝めました。
ここでも、即席クルマ談義。誰かが切らないと、延々と続いてしまいます(笑
農園街道は以前、春先に走って雪解け後の路面状態に閉口しましたが、この季節はさすがに普通に走れました。(汚れてはいたけれど)
何より、1台もクルマが通らない。道端にクルマを停めて30分くらい喋ってても、本当に1台も通りません。
当然ながらアタックタイムとなり、存分に荷重移動とライン取りを練習させていただきました。
間をすっ飛ばして、能登半島で初日ゴール間近の一コマ。
1日で600km以上走ってますが、決して音を上げないメンバーは流石です。
普段、距離がおかしいと人にはよく言われますが、、同士たちと走っていると、これが当たり前で当然で、不思議と思うことがないのが不思議です(笑
ビーナスライン走った後、変化したこととしては、プロペラシャフトを交換したことくらい。
これだけでも、7月とは大変な違いがあります。
ワインディングを元気に走って気持ち良く、まったり流しても最高に心地良い。
これだけ走行距離を重ねていても、まだまだ発展途上にあるんだな、と再認識した次第。
コックピットの写真を、今回もしつこく撮影(笑
人のコックピットの様子を見て撮るのが好きなんですよね。
運転席廻りは、その人のクルマ生活を見通すことができるような気がしていて、とても興味深い部位なのです。
Black Devil号のツーリング中は、いつもこんな感じ。
Less is moreがコンセプトのコックピット。全てはドライビングに集中するため。
目に入る光景はシンプルに、ツーリング中も生活感が出ないように、というのがポリシーです。
しかし、シートの座面に尻の形が型押しされているように残っているのはどうかと(笑笑
前回しっかりと距離を走ることができなかった分、今回ガッツリ走れて大満足。
この後、輪島のビジネスホテルに投宿後、反省会に突入していくわけですが、、これもSho-zさんのレポに任せます。
1059流・地方都市の夜の楽しみ方を強要させてしまい、失礼しました(笑汗
今回参加できなかったメンバーの方のリベンジ含めて、また近々企画できればと思います。
>距離感がおかしい
これ、私もよく言われます。が、最近は「そういう奴だ」という認識が広まったようですが・・・・。
能登は私も好きなステージの一つです。きっと楽しめたのだろうと想像しています。
よく言われるのですが、説明してもわかってもらえないので、できるだけそっちの話題に持っていかないようにしてます(笑
能登半島をツーリングした記録は、2007年9月以降ないので、なんと10年ぶり!!ずいぶんとご無沙汰していました。
後半は当時のレポと同じようなルートとなりましたが、10年も間を開けると、さすがに新鮮ですね。
10年前の能登で4万kmを刻んでましたが、今や18万km超。クルマもドライバーも、もはや別人です(笑笑
600キロを楽しめる車、エンジン、シート、足回り、最高なひと時なんでしょうね。
秋はツーリングには最適なので、僕も遠出をしてみたいです。
ところで、愛人様は露天駐車ですか?笑
ドライビングを楽しむことを追求して手を入れてきたので、今の仕様と状態は、かなり理想的なんじゃないかと思ってます。
そんなマシンで一日中だろうが走り回っている時間こそ、最高にシ・ア・ワ・セなんですよね(笑
愛人様は、しばらく日光浴していただいております。
皆さんに心配されるのですが、ビートの準備ができ次第、ガレージ内のエスの隣席を共用してもらいますので、どうぞご心配なく(笑
先日はありがとうございました。
1059さんとsho-z君の頼もしい先導により楽してイイ思いばかりさせてもらいました(笑)
能登半島は景観も道も情緒深く、街並みはとても懐かしさと暖かみを感じました 。
食事も最高でした!いかすみ塩辛に目覚めてしまいました(笑)
今回は時間を多く確保出来なかったので今度は余裕を持ってたっぷり半島を味わいたいです。
また機会がありましたらぜひご一緒させて下さい。
こちらこそ、走ってばっかのツーリングにお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回のワインディング三昧は、サーキット走行と比較していかがだったでしょうか(笑
メーターとラインしか目に入らず、景色を楽しむ余裕もなかったというのが申し訳なかったですが(笑笑)、
能登半島の情緒にお気づきいただけただけでも、今回のルートにしてよかったと思います。
昼間のトークも、夜の宴も、眼飴さんの先導で終始ハイテンションで楽しめましたよ。
またぜひ、ゆっくり(ガンガン)走りに行きましょう。
先日はお付き合いくださまして、ありがとうございました(伏)
直前で走行エリアを北陸方面に変えたのは、結果的に大正解だったのではないかと思います。
翌日の休日出勤のせいで能登をマトモに走ることができなかったのが非常に残念でしたが・・・(涙)山を切り裂くように延びる快走路を3台連なってマイペースで楽しく走ったこと、夜の輪島の街に繰り出して美味すぎる海鮮とお酒を味わいながらのクルマ談議、いずれも素晴らしい秋の思い出になりましたよ。
次回はフル・メンバーで、また一泊しましょう!
なお、私のレポート(?)は忘れた頃にアップするつもりでおりますが、おそらく内容の薄いものになるのではないかと思います(汗)
お忙しいところお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
たぶんSho-zさん自身、仕事でそれどころではなかったと思いますが、おかげさまで大変楽しめました。
今回はいつもやってる「走る走る」系のツーリングを再現してみたので、非常に濃密なツーリングになった気がします。
夜の宴も想像以上に?盛り上がったり、天気も含めて結構うまくいったと思っています。
なかなかソロツーリングでは体験できない要素もあって、自分自身、これはこれで病みつきになってしまいそうです(笑
急激にツーリング仕様に成長しているAP2も、非常に気になるところ。
仕事が一段落したら、いずれまた走りに行きましょう。