3月 012012
 

家の計画、そして工事と並行して、家具をどうするかについても考えています。

今までアパート暮らしだったこともあり、大きな家具をあまり持たないまま過ごしてきました。
電化製品は別として、いわゆる生活家具としては、仕事机として使っているダイニングテーブル、ベッド、食器棚の他には、新居でも使いたくなるような家具らしい家具はあまりありません。

せっかく精魂込めて建てる家なので、家具もお気に入りのもので揃えたくなるのが心情というもの。
ただ家具の値段っていうのは本当に青天井で、好きなものをひたすら揃えていくと、とんでもない額になってしまう。限られた予算で、本当に欲しいものだけを揃えていくことになります。

こう書いていて面白いなと思うのが、家具は「必要」だから買うのではなく、「欲しい」から、あるいは「好き」だから買うという側面が強いっていうことです。自分だけかもしれませんけど。。

「必要」な家具が全くないわけではなく、ごく機能的なものもひとつふたつ揃えますが、あとは完全に趣味の世界(^ ^;
特に椅子やソファーの類は、見方によっては完全に「?」と思われる領域かもしれません。

ソファーに関しては先日、先陣を切って発注しました。
受注生産のために納期がかかるからで、これだけ早めに発注しても、実際に納品されるのは引越し2週間後です。

ソファーも相当前から散々検討して悩んで、なんとか踏ん切りがついて発注しました。
大物の家具の最たるもので、家の中でも非常に目立つ存在なので、家のコンセプトに即したデザインと存在感を持つものに決めています。

家具は家の一部であり、機能性とともにインテリアのデザインや遊び心に大きく関係してくるので、検討して選ぶ行為がとても楽しい時間だったりします。
完成したあかつきには、吟味して選んだ家具についても紹介したいですね。

 Posted by at 7:46 PM
3月 012012
 

3月になってしまいました。
今月の末に、完成検査を受けるスケジュールになったので、実質あと1ヶ月で家が完成することになります。
そんな実感はいまだにあまりないのですが、現場の工事途中の家は、どこからどう見ても家の形をしていて、 あとは仕上げ工事を待つばかりみたいな状態まできているので、いよいよだなっていう感じもします。

家の仕上げに関しては、細々した仕上げの決定、造作家具の詳細のほか様々なことを事細かに決めていっています。
今さらながらこうすれば良かったな、と思うところがないわけでもないですが、いちいち振り返ってたら完成しないので、決めたことは割り切って考えて、残りの思いを込められる部分に注力するようにしています。

完成が近付くと、家本体の工事の他にもいろいろとやらなければならないことが増えてきます。

住宅本体のローンのための手続き、登記の準備、火災保険の検討、引越しの準備、現住処の退去手続き、電気や水道などの手続き、住所の変更準備など、やらなければならんことだらけ。目が回ります。
追加工事もかなり発生しているので、その分の工事費の工面もしなければなりません(涙

家を建てるということは本当に大変だと、つくづく感じる今日この頃です。

 Posted by at 7:23 PM