8月 132015
 

2015 08 13 01

世間は夏休みですが、出掛ける予定は立ちそうにないので、ネタの蔵出しで誤魔化してみる。(汗

アルファGTのV6モデルは、2リッターJTSとはタイヤサイズが異なります。
JTSが前後215/45R17なのに対し、V6は225/40R18が標準サイズ。
わずかな違いですが、その印象はまるで違います。GTの豊満なボディには、間違いなく18インチがフィットする。

2015 08 14 01

2.0 JTS

ボディのボリューム感に対してアンバランスな純正17inch。

2015 08 14 02

3.2 V6

ベストバランスな18inch。ホイールハウスのクリアランスも少なく見える。

ホイールデザインも雲泥の差です。
同じスポークデザインでも、JTS標準の平坦なそれとは全く異なる、立体的シャープな18インチ純正アロイホイール。
同じ純正でもここまで印象が異なるとは。。意図的なのだろうか。欧州車の純正ホイールデザインは、そのまま履いていたいと思わせる完成度のものが多いと感じますが、V6 GTの18インチもまさしくその類です。

2015 08 13 02

ホイールの後ろ側に覗く真っ赤なブレーキキャリパーは、純正ブレンボ。V6の特典装備のうちのひとつです。
購入前は色が剥げてみすぼらしい状態だったので、納車前に再塗装してます。足元に輝く絶妙のアクセント。

JTSのブレーキはとにかくプアで、想定通りの制動力を得ることが難しかったのですが、V6にはそんな不安気な兆候はありません。
車重に見合ったブレーキキャパシティを、ようやく手に入れることができた感じ。
比較対象がS2000なだけに、ブレーキに要求する感覚性能はキビシイのです。

2015 08 13 03

タイヤは、ミシュランのパイロットスポーツ3。
2代目JTSでも同銘柄で、非常に印象の良いタイヤでしたが、たまたまV6 GTも購入時にこれを履いていました。
あまり変な銘柄を履いてると、早々にエキストラコストが必要になってくるのでラッキーでした。(それも決め手のひとつだったわけですが) 

当面は交換無しでいけそうですが、問題は冬道。
2号車は宿命的に冬道を走る必要があり、JTSの時は、中古で買った16インチのスタッドレスに履き替えていました。
ところが、今まで履いてたそのスタッドレスは、車両本体の入替えと同時に手放しています。
なぜなら、V6 GTは先に書いたようにブレンボキャリパーなので、16インチが入らないから。(とっくに寿命を迎えていたというのもあるけど・・)
なので冬に向けて、17インチ以上の冬靴を物色しなければならないワケです・・・コレがバカにならないんだよなァ。

 Posted by at 10:14 PM
8月 112015
 

ここ最近、体調がよくありません。

昔から夏バテとは無縁で、実際それとは違うのですが、先週中頃に発熱、そこからずっと何か変調を引きずっているという。。
若い頃は風邪すら無縁で、健康なだけが取り柄でしたが、さすがに齢なのかもしれません。
些細な事で体調を崩し、それが全然抜けない・・・困ったものです。

そんな感じなので、せっかくの盆休みも棒に振ることになりそう。
仕事もシンドイのが続いているので、そもそも休まる日はないのですが。。

会社からは体調が悪ければ休めと言われるのですが、その後始末が大変になるので、とてもそんな気になれません。
会社は組織で、仕事はチームで動いていることになっていますが、現実は往々にしてそうじゃないですからね。
毎度のことですが、何とか乗り切るしかないです。

週に一度は、新幹線に乗って出張するのですが、今週の出張は帰省ラッシュと思いっ切りバッティング。
周囲を大きなトランクを持った家族連れに囲まれてます。ピークじゃないので、立ってる人はいないけど混んでます。
帰省時は100%クルマで帰るので、公共交通機関の帰省ラッシュに居合わせるのは新鮮だ。

いいなぁみんな遊びに行けて。7月は散々遊んでたじゃないか、という声が飛んできそうだけど(笑
マレーシアから帰ってきた後、岩手行って、富山帰って、間髪入れずにキャンプ行って。
これだけ外出が続くと、家が空き家の様相を呈してきます(笑
庭は草ボーボー。家の中も、ちと埃っぽい。
8月は大人しくしてましょうかね。

9月に入ったら、多少過ごしやすくなると思うので、また走り出したいな。
あぁ、でもアルファGTの車検があるんだった。。。また出費か(汗

V6 GTはできるだけ長く乗りたいと思っているので、今回からアルファに詳しい専門店にお願いしようと思っていて、いくつかアテはあるのですが、まだコンタクトはしてません。
今後何かあった時に、すぐに相談できる店との繋がりをもっておく重要性は、エスで十分わかっているつもりなので、多少のコストを覚悟してでもお願いしてみようと考えています。

 Posted by at 11:09 AM
8月 052015
 

ちょうど1年前に、メインのネタとして盛り上がっていた390dukeですが、、、全然乗れてませんね。
最後にツーレポしたのが何と3月。。。全く乗ってないわけではないのですが、実際1ヶ月に1度乗ることがあるかどうかってのが現実です。

自分の場合、バイクは通勤のためでもチョイノリのためでもなく、純粋に走ることを楽しむ&プチツーリングするためにあるので、今日は乗るぞ!と思わない限り乗りません。
我が家にはエスという孤高の存在と、GTという愛人がいるわけで、必然的に登場回数が少なくなるのは仕方ない。。

でも、ふと乗りたくなる瞬間がある。
だから、決して飽きたわけではないです。
毎週のように乗らなくていいけど、クルマとは異なった刺激を身体が欲する時に、たまに乗れればいいわけです。

前回乗ったのは、まだこんな暑くなる前。しかも梅雨に入る前の5月末・・・
あらら、そんなに前なのか(汗汗

この時は、友人とペアツーリングでした。
バイクに乗り始めてから一人で走ってばかりだったので、人と走りに行くのはこの時が初めて。
ずっとお蔵入りになってましたが、ちょっとその際のことを紹介しましょう。

2015 08 05 01

待ち合わせは新青梅街道のコンビニ。
ベテランライダーの友人は、先日までHONDAのVFRに乗ってました。
家族が増えて全く乗れないこともあり手放してしまったので、今回はレンタルバイクで登場。
最近は量販店でもやってるほど、レンタルバイクはポピュラーです。クルマほど需要があるわけではないので、かなり割高みたいだけど。

2015 08 05 02

瑞穂から青梅抜けて、奥多摩方面へ。柳沢峠越えて甲府盆地に至るルート。
今回のルート選択は、バイクの先輩にお任せ。クルマだとこんなことまずない(笑

クルマだと今ひとつ新鮮味のないルート。でも、今回は2台連れ立ってのツーリング。
マンネリどころか、とても新鮮な感じがします。

2015 08 05 03

基本的にアンチ・マスツーリング派ではあるけれど、気心知れた2人で走るのは、思いのほか楽しい。
クルマはソロが一番ですが、バイクに関しては、ペアツーリングの方が楽しいかも。
もっと走り慣れてくると、やっぱりソロの方がいいと思う日が来るのかもしれませんが。

フルーツラインから甲州街道へ。ここで最初の給油。
給油のタイミングが、早くもここで来ます。クルマのツーリング感覚だと信じられない頻度で給油タイミングが訪れる。
実際空っぽになったわけではないですが、その後のルートを考えて、先手で給油しなけりゃなりません。

2015 08 05 04

広域農道経由R358で富士五湖。
昨年秋にキャンプした精進湖畔で逆さ富士を眺める。

R300で下部温泉。
ここでせっかくだから走ったことのない道を行こうってことで、下部温泉の県道415号を更に奥へ。
ツーリングマップルでは眺めがいいようなことが書いてあったけれど、一体どこが?みたいな道。
ただただ狭くてガレた道で、エスだったら遠慮するところでしたが、身軽な390dukeなら深入りしても何とかなりそうだし、大型バイクが対向してくるので大丈夫だろうと踏んで突き進みます。

2015 08 05 05

峠のトンネル前はちょっとだけ道幅が広かった。
狭くても多少荒れてても入ってこれるのは2輪のメリットかもですが、だからと言って走りが楽しめるわけではないです。
とことこ散歩する気分なら、まぁいいかもですが。

朝霧高原側に下りて、県道71号沿いのミルクランドで、無類の甘党である友人に付き合ってソフトクリーム。
今度は自分のリクエストで、同じ県道沿いの食堂で富士宮やきそばを堪能。

満腹になった後は、富士山の南山麓を疾走。ひたすら真っ直ぐなだけですが、涼しくて気持ちがいい。
富士山の御殿場口で休憩も、雲に隠れて山頂は望めませんでした。 

2015 08 05 06

標高差があるので、穴場の登山口でしょうか。
ちなみにワタクシ、富士山には登ったことがありません。
以前足繁くヤマに登っていた時でも、正直、富士登山に興味が湧いたことはなく、今でもありません。

混雑する山が好きではないこと、登山道が退屈そうなこと等いろいろ理由はありますが、単純にアマノジャクなだけって話も。
入山料が1回何万円とかいうレベルになって、大多数の人が富士登山に興味を失った頃に、じゃあ登ってみようかって思うんだろうなぁ。

御殿場でR246に出て、県道147号から三国峠へ。道幅の広いワインディング。
調子に乗ってると、そのうち自分の技術じゃ曲がり切れなくなるので、冷静にコーナーをクリアしていきます。

三国峠は山中湖越しの富士山の絶景スポットとして有名ですが、この時間に来るのはいかにも間違い。景色が目的なら、順光になる早朝に訪れるのが鉄則です。
よって景色の写真は諦め、再び2台の写真。

2015 08 05 07

友人が借りたバイクはYAMAHAのMT-07。大型だけど比較的軽量なモデル。
国産バイクは安心感があっていいのかもですが、質感が今ひとつで、やっぱり所有した時の満足感みたいなのが薄いように思えます。

2015 08 05 08

道具としては信頼性あっていいんでしょうけど、バイクっていかにも趣味性が強い、いわばオモチャなわけですから、思いっ切り個性があった方が、所有する意味がより深まるような気がしてます。 

2015 08 05 09

390dukeは尖ったデザインが、ずばり個性的。
決して乗りやすいフレンドリーな性格ではないけれど、愛せる存在ではあるかと。

山中湖に下りて道志みちへ。
バイクツーリングでは定番のルートだけに、途中の道の駅は無数のオートバイで大盛況。
走ってる最中も、常に周囲はバイク、クルマ。夕刻近いという時間もあって、のんびりペースに眠気はMAX。。

新しくできた圏央道相模原ICから、本日初の高速へ。
狭山SAで友人とはお別れ。そこから練馬ICまで、残り少なくなったガスが足りるかどうか微妙すぎるほど微妙でしたが、アクセルを絞って何とか完走。
リザーブに入って残量メーターも消失してましたが、給油すると満タン量である11リッターにはどうしても届かない。
メーターが安全見過ぎなのか、単にタンクの形状が悪いのかはわかりませんが。。

以上が、直近のツーリングです。
すっかり夏真っ盛りになり、バイクに乗るには気合が要りますが、また走りたくなってきた今日この頃だったので、今さらながらレポしてみました。

さて、ひとまずエンジンくらいかけてみましょうか(笑

 Posted by at 1:37 AM
8月 032015
 

2015 08 03 01

この週末は酷暑の続く関東を抜け出し、幾ばくか涼しい会津の山中でキャンプをしてきました。

日なたはさすがに暑かったけど、サイトの脇を流れる渓流沿いは空気が冷やされて快適。
夜は暑くもなく寒くもなく。夏用ソロテント(NEMO OBI 1P)で快適。
西那須野塩原ICから南会津までのドライブルートは、そこそこにスポーティでもゆったり流すでも快適。

のんびりまったりと過ごす休日に、daytona blueの大排気量イタリアンクーペがピッタリとハマります。

 Posted by at 2:16 AM
8月 012015
 

2号車アルファGTを、3.2 V6にスイッチしてから2度遠出をして、1400kmほど走りました。
高速道路と幹線道路が主体で、ワインディングはあまり走っていません。
2リッターJTSのモデルと車体は同じなので、エンジンとミッション以外の印象は変わらないはず!?

否。全然違いました。別物です。

2リッターモデルと比べると、乗り味に芯のある硬質感が漂ってます。
ボディ剛性が違うんだろうか。でもボディにそんなに補強が入っているわけでもないし。
2リッターモデルと足回りのセッティングが異なるようですが、それだけが理由ではなさそうです。

全くの当てずっぽうですが、サスペンションの取付剛性、あるいは補強の入り方が違う感じ。。
硬いは硬いですが、とても質感があります。どっしりしているとも言う。エンジンが重いから自然とそうなるのかもしれませんが、質感的にはとても好影響です。
却って重さがあるからか、18インチの40扁平でも決して乗り心地は悪くありません。

2リッターモデルと見た目は同じなのに、全く異なるクルマに乗ってる感覚さえあります。
誤解を恐れず言うなら、V6 GTの乗り味は正に「高級車」。感覚に訴える目に見えない性能の違い。奥が深いですね。

2015 08 01 01

先週末はV6 GTで初めて、地元富山に里帰りしてきました。
高速巡航は素晴らしく快適です。直進性がいまひとつで、ちょっとフラフラするようなところはありますが、豊かなトルクと上質な乗り心地が、些細な欠点を帳消しにしてくれます。

3.2 V6モデルこそ、まさに「GT」。
2リッターモデル以上に、濃密な「GT」性能を味わうことができる。

これからは、アルファGTでツーリング、という機会も増えてきそうな予感がしています。

 Posted by at 12:18 AM