6月 182017
 

2017 06 18 07

今だにGWのツーリングレポートを引っ張っている、まるでヤル気のない私。
細々と続けます。これが終わんないと次行けないから。

四国ツーリング4日目(だったよな?(笑)は松山発。
昨日夜を楽しみ過ぎたせいか?、やや遅めの7時発で国道33号を行く。

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久万高原方面へと向かうこの道、前回四国ツーリング時にも、朝一発目に走っている。
三坂峠を越えるワインディング。2桁国道の割にそんなに交通量がない(朝だからだろうけど)上に、三坂道路というバイパスもあったりして更に貸切状態。
前回は思わずバイパスに入ってしまったが、今回はフル旧道でアタック。

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朝イチの準備運動はバッチリ。

久万高原で県道12号。途中国道494号という、いかにも酷道っぽい番号の国道を経由して再びK12。
その間、ずっと前をインサイトに抑えられていた。

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まぁいいや、って感じでのんびり朝の散歩走行。
だんだんと晴れてきて、日差しが眩しくなってきた。連日の果敢な走行で、汚れ放題のフロントガラスが鬱陶しい。

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K12の終点は石槌山だ。石槌山ってゆうか、石槌山の登山口。四国最高峰の山である。
つまりはこの路線、かつての有料道路「石鎚スカイライン」そのものである。

実はずいぶん長いこと走ってないので、今日はまずこのワインディングを久しぶりに体験することにしたのだ。

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面河渓

その石鎚スカイラインの入口の分岐を谷沿いに入った所にあるのが、面河渓だ。
谷間の断崖と渓流が織りなす景観美。清楚な空気が周囲に漂い、深呼吸すれば、心も身体も浄化されていくようだ。

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五色河原に架かる五色橋が、個人的ハイライト。
初めてここに訪れた時、この橋で散々写真を取りまくったのを思い出す。

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このR style in the lifeという名のブログで、長らく扉画像として使っていたのは、ここ面河渓、五色橋で撮影したものだった。(現在の画像の前の時代)
とても気に入っていたので、非常に長く使っていた。(次の年の年賀状にも使った)
そのため個人的にこの場所は、非常に記憶に残っているのである。

ちょっと当時を思い出して、同じ場所にエスを停め、同じような画角でシャッターを切ってみる。(上の写真)

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帰ってきて写真見たら、風景写真はほとんど無く、エスの写真ばっか撮っていた(汗

 Posted by at 3:06 PM
6月 182017
 

2017 06 18 04

連日のメンテナンスレポート・・・っていうより、自分の備忘録として書いてるカンジですが。。
プラグの交換は昨年春に行っており、タイミング的にはちょっと早いかもですが、先日インジェクターを交換して燃焼状態が改善されたので。
「良い燃焼」はエンジンの健康の要なので、ここはひとつプラグも取り替えて、燃焼環境をより理想的な状態に近づけてやることにしました。

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いつものNGKレーシングプラグ#8。
S2000適合のNGK製イリジウムプラグですが、GENROMの指定品でもあるので、これ以外に選択肢はありません。
焼け具合からしても、8番でちょうどいい感じ。

 

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プラグ交換後、調子の悪いルームランプをメンテナンス。
前も接触不良だったことがあったけど、最近はほとんど点かなくなってました。。
たまーに点灯することもあるので、バルブの球切れが原因ではありません。そこで、分解してみると・・・

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接点に緑青だか単なるカビだかが発生してました。
おかしいな、そんなに湿気のあるところでもないのに。

接点復活剤でシコシコと取り除いて、再通電。
見事復活しましたとさ。

 Posted by at 1:34 PM
6月 182017
 

エスが板金修理から帰ってきました・・・って先週末のことですが。
心機一転、走りに行きたい(全然雨の降らない梅雨・・・今日も晴天)ところではありますが、、かねてからの懸案事項の処置を先に。

2017 06 18 01

デフマウントを交換しました。

実は、デフマウントの内部に封入されている液体が漏れ出していたのでした。
ゴムが切れることで液体が吹き出すわけなので、マウントブッシュとしての機能は確実に低下していると判断。
良い機会なので、デフマウントブッシュ全4箇所、同時交換としました。

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外されたデフマウントは、左側のみ亀裂が入り、液体を吹いた跡が残っています。最初の写真の左のマウント上部が湿っているように見えるのがそれ。中身は既に、出切っている模様。
右側はやや疲労が見えていたものの、亀裂が入るまでには至らず。
両方とも、思ったよりもキレイな状態で拍子抜け。中身が吹き出すくらいだから、破断寸前までイッてるのかと思いきや。(かつてのエンジンマウントのように)

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前2つに至っては、見た目はさして問題あるようには見えません。
ただゴムパーツに関しては、経年と距離で確実に傷んでいるはずなので、この年数、距離なら交換してしまうのが正解です。
デフマウントを更新したことで、以前交換したエンジンマウント、ミッションマウント、サスペンションブッシュ一式と合わせ、大物のマウントブッシュ関係は一通り抑えたことになります。 

交換後のフィーリングは、普通に乗っているだけだと、違いはわかりません(笑
目に見えた経年劣化症状に対する迅速な措置ということが、運転時の安心感に繋がるわけなので、十分満足はしていますが。
レストア作業が続くなぁ(汗

 Posted by at 12:54 AM
6月 112017
 

2017 06 11 01

週末は愛人様と、金沢に1泊旅行してきました(笑
ま、今回は旅行と言うよりは、「業務連絡」的な所要が主な目的ですが。

ただ夜の金沢は、相変わらずってカンジで。。。
京都と並んで、夜のハズレが少ないのが金沢。今回もたっぷり堪能しました。

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東京(練馬)〜金沢間、往復900km。愛人様の高速移動は素晴らしく快適で、かつ3.2リッターV6+6MTのドライビングも楽しく、短時間の往復移動もまったく苦ではありません。
過去の富山Projectでの初代2号車HR-V以上に、移動すらも楽しみになる要素が確実にあります。

なかなか時間の制約が激しい日常ではありますが、少し楽しみ(=愛人様との逢引(爆)が増えそうです。

 Posted by at 8:00 PM
6月 072017
 

2017 06 07 01

先日、S2000のインジェクターを交換しましたが、その性能の詳細について、ASMのブログに掲載されています。
購入時期や不整脈の症状が出だした時期について、記載されている年月は正確ではありません(購入→2006年5月、不整脈→距離からして2010年以降)が、事の核心にはあまり関係がないので、気にしないでください(笑

R style S2000 から取り外したインジェクターを、大分のG.T WORKSに送ってもらい、専用のテスターで噴射量を計測してもらいました。
計測結果の詳細は、ASM blog を見ていただくとして、結論だけ言うと、新車時装着で18万km超の純正インジェクターの噴射量数値には、相当のバラツキがありました。

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※ ASM 金山様  & G.T WORKS 寺崎様のご厚意で計測、結果を提供していただきました!感謝!

レポート中段の「洗浄前」「洗浄後」それぞれの表の再下欄の数値が、実際の噴射に近い条件での計測結果です。 

それぞれのインジェクターは、それなりにキチンと仕事はしているのですが、4つがバラバラだと、R style S2000 が長らく抱えてきたような事象を引き起こす要因となるようです。
その証拠に、中古インジェクターを分解・洗浄して噴射量の近い4本を組み合わせたG.T WORKS製インジェクターに交換後は、まったく不整脈は起きていません。

また、ASM blog には記載はありませんが、取り外したインジェクターを洗浄してみたところ、それでも数値は揃わなかった、との報告も受けています。
これはつまり、新車装着時のインジェクターであっても、不揃いの噴射量であることを暗示しています。

車齢が若い時は、さすがに不整脈はありませんでしたが、ノッキング症状は結構初期の段階から抱えていました。(昔のツーレポに出てきます)
ECU交換を契機に、ほとんど気にならなくなっていたノッキングですが、それでも微細に感じられるケースはありました。
この症状も、インジェクター交換を機に鳴りを潜めています。
つまり、ノッキング対策にもインジェクターの調律は有効であるということなのかもしれません。

今回の交換を通して、いろいろとわかったことがあり、大変勉強になった次第。
距離を重ねてエンジンの調和に疑問を感じた際には、インジェクターを調律してみる新品に交換するのではない、というところがポイント)のも、ひとつの有効策であるのかもしれません。

 Posted by at 6:16 PM