タイトルの通り、KTM 390 duke を手放すことにしました。
衝動的に2輪の世界に飛び込んでから、3年と少し。
最初の1年目は、積極的に乗って距離も伸びたけれど、その後の2年はほとんど乗る機会もなく、ガレージで盆栽化してました。
結論めいたことを言うと、自分には4輪の方がやっぱり性に合うということ。
たまに2輪に乗ると、全然異なる操作系に刺激をバンバン受けて、4輪のドライビングに役立つことも多くありました。
ただ、機械が発する「刺激」という意味では、4輪の方が五感に響くというか・・・
これは個人的な感覚なので、当然、人にもよると思います。
自分の場合、最初に乗り物に触れたのがクルマの方だった、というのが影響していると思われ。。
そのせいか、例えば排気音、あるいは加速感ひとつとっても、クルマのそれの方がゾクゾクするんですよね。
それに気付いた3年間は、それだけでも有意義と言えるものでした。
違う世界を体感できたことは、クルマ生活を充実させる上で、とても役に立ちましたからね。
購入したディーラーで売却の手続きをしてお別れをする時、時間的にも付き合い的にも薄く短かったにもかかわらず、こみ上げるものがあったのは、dukeに教えてもらったことが決して少なくなかった証だと思います。
ありがと、390 duke。
今後は4輪に専念するつもりですが、いずれまた戻る日がくるのか。
その頃にはもう、身体がついてかないよなきっと(苦笑