8月 162013
 

2013 08 16 01

短くて分散的な夏休みでしたが、少し遠出をしてきました。
長野北部から日本海に出て上越から中越地方を抜けるっていうルート。
・・・って、これってずっと前(2007年)に日帰りツーリングしたのとほぼ一緒。そんなつもりはなかったんだけど、自然とそうなっちゃいました。
しかも今回は1泊。久しぶりにキャンプツーリング楽しみたかったってこともあり、1日で行けるものを2日かけてるので、随分のんびりしてます。

以下、簡単なルート。

1日目:練馬→上信越道小諸IC→(浅間サンライン)→上田→(R143)→青木→(県道12)→麻績→(R403)→坂北→(アルプス展望道路)→大岡→(R19)→信州新町→(オリンピック道路)→美麻→(険道324)→青木湖→(R148)→白馬

途中、信州新町でジンギスカンを食べました。生姜風味のタレで、肉は壮絶に柔らかくてGood!相当量でもペロリといけちゃいます。
写真ないですが、R19沿いの「むさしや」という専門店。想定外なことに、昼間っから行列ができる店でした。
今年に入って、南会津、蔵王とジンギスカンが有名な各地訪問が続き、遂に3カ所目。あとは遠野にいけば完璧か(^ ^;

美麻から青木湖へ至る険道324号は、誤字ではありません。今回のNo.1はここ。
すれ違いなんか絶対無理な幅員、道路の中央には勢い良く雑草が生え、入り口にヘキサ(県道標識)が立ってないと絶対入り込むことはない惨状。
ツーリングマップルには便利な抜け道っぽく表示してあるけれど、バイクの集団だって入り込むのを躊躇ってたほど。

躊躇うライダー達を横目に、草ボーボーの狭路に迷わず進撃を開始するS2000。
それを見てか後ろからついてきたバイク集団を思わず下りで振り切るほど、今回随一のターマックラリーステージはことのほか気合が入りました。(にもかかわらず、またしても写真無し(爆

2013 08 16 02

白馬八方の松川沿いの「白馬アルプスオートキャンプ場」でキャンプ。
オートキャンプ場と言いつつ、ただクルマが乗り入れられるだけで、その他の要素は結構ワイルドなキャンプ場。区画割りがはっきりした整地で、衛生的な水回りを想像していくと面食らう。クルマが入れる野営場、と表現したほうがいいかもです(笑
そういうとこの方が、個人的には気楽でイイわけですが。 

あまりに暑い今年の夏。
さすがに日影無しではやってられない(テントの中は灼熱地獄ので、タープを持参しました。
キャンプ歴長いですが、タープ買ったの初めてです。十数年の間ずっと、まさに野天キャンプだったという(- -;

最近仲間内でオートキャンプに参加することもあったもんだから、タープの張り方は何となく見よう見まねで覚えてました。
ムーンライト3とお揃いのモンベルのライトグリーンですが、同色とは思えないほど、テントは年季は入ってます。フライシートのシールなんてもうボロボロ。。

2013 08 16 03

翌朝、テントサイトから眺める白馬三山。真夏ですが、残雪が豊かに残ってます。
この景色、ワイルドでそこそこ居心地のいいサイト、すぐ近くに「倉下の湯」という良質な温泉もあり、滞在して楽しめるキャンプ場でした。再訪アリですね、ここは。

 Posted by at 9:17 PM
8月 162013
 

夏休み、ツーレポの1本も書けず、もう終わっちゃいました。
というのも、休み前にメイン機のiMacが突然死してしまい、使い慣れた筆を失ってしまいまして。。

いや、モバイルもあるし、その気になればiPadでもiPhoneでも書けるわけですが、やはり環境というのは大きな要素で、じっくり書くのはやっぱりメイン機において他はないというのが実情です。
かのiMacも、かれこれ6年程使っていて、次期OSのアップデート対象から外れることが確実。見た目はまだまだ第一線なのになぁ。

いろいろ試してみましたが、どうも電源ユニットがご臨終っぽいです。
写真データとかは外部ディスクに移してあるので、すぐに何か支障が出ることはないですが、、細々としたデータを内部HDに置きっ放しだし、何よりデザインが気に入っている機種なので、多少かかっても修理に出そうかなぁと。

それにしても最近、身の回りのものがよく壊れます(涙

 Posted by at 8:56 AM
8月 092013
 

2013 08 09 01

今週末から世間一般的には盆休みが始まるようですが、会社規定の夏休みと土日がバラバラでまとまった連休にならないため(かといって有休くっつけられる雰囲気でもないため)、帰省含めて遠出はナシです(悲

と言いつつ、週末はまたプチロング?なツーリングを画策しているわけですが。。
テント担いでくツーリングは、地味に久しぶりかもしれません。ガチンコに走りにいく感じではないですけど。 。

 Posted by at 2:20 AM
8月 062013
 

先々週末の奥三河ツーリングの続きを今更ながら(大汗

奥三河でひとしきり走りを楽しんだ後、伊勢湾岸道で一気に鈴鹿へワープ。
本来の所用を済ませた後、今度は新名神で近江へワープ。
その日は草津で1泊し、次の日は真夏の晴れた琵琶湖岸のさざなみ街道で、近江八幡の町へとやってきました。

2013 08 01 01

近江商人の町、八幡の町並みは初訪問。
琵琶湖岸の賑やかさとは正反対に、全然観光客がいません。
商人町家が連なる通りもこの通り。金沢や高山みたいなのを想像して行ったら、拍子抜けしました。

町並みに魅力がないわけではなく。
確かに、建物の中身を楽しめる場所がそんなになく、前述の町のように賑わいを創出する特別な仕掛けがあるわけでもない。

しかしその分、ありのままの町並みが残り、その情緒が未だ漂っているということ。
自分にとっては、むしろそっちの方がずっと価値あることのように感じられます。 

2013 08 01 02

近江八幡は水路の町でもある、ということは知っていましたが、一部分だけに残る感じでした。
城下町のお堀ではなく、琵琶湖から引き込まれた水運路として形成されたそうな。さすがは商人の町。

しかしこの情緒たるや・・・

なんでここに人がいないんだろう?(^ ^;

2013 08 01 03

水路には観光船が往来してたけど、この暑さじゃ・・(笑
観光名所としての町並みエリアはごく限られているので、見るべき水路の延長も、とても短かった。
それが却って、とても濃密な感じ。ミニミニ金沢だ。

2013 08 06 01

古民家を利用したカフェで、ランチをいただきました。

古民家って言っても、元は近江の豪商の邸宅。中庭から水路に風が通り抜けて、すっごく心地がイイ。
やっぱり僕は、こういう空間が落ち着きます。

2013 08 06 02

最近流行の、町家を有効活用した店舗。
近江八幡にはまだ多くはありませんでしたが、ごく一部、ギャラリーや小さなお店として活用されている例がありました。

これは尾賀商店という、アーティストの複合ショップ。
屋内の土間をストリートに見立て、各部屋を創作や展示、販売空間として利用しているもの。
これは新鮮でした。店の主である創作者が、少ない負担で互いに刺激を受けながら活動するには有効な形態ですね。活気もあっていい感じでした。

2013 08 06 03

その他にも瓦ミュージアムとか見所はあるものの、じっくり楽しもうにも半日コース。
ここだけが目的だとちょっと肩すかしを食らうけど、手が入れられすぎてない自然な状態での残り方に、好感が持てました。こういうとこも、まだあるんだなぁ。

ちなみにエスは、歴史的建造物保存地区近くの大きな市営駐車場に停めて散策しましたが、日曜にもかかわらずガラガラ。
実は八幡神社の前にロープウェイの駅があって、そこはクルマでごった返してました。
ロープウェイとかそっちの観光資産に人が集中している現実。町並みはなかなか情緒あるのにねぇ。。(だから今の雰囲気を保ててるんでしょうけど)

近江八幡の町、通りを歩いてこそ、その魅力を感じられるってもんです。

 Posted by at 11:59 PM
8月 042013
 

いつの頃からだったかもうわからなくなってしまってますが、エスのアイドリング不調がずっと続いてます。
不調と言っても、普段使いや思いっ切り走ることに影響があるような現象でもないわけで、いずれ直るのでは、と放置してたりします。

よくあるような、アイドリング回転数が低過ぎたり、高いままだったり、あるいは高くなったり低くなったり、果てはエンストしたり、というような現象ではありません。
エンジンが温まってきて回転数が落ち着いてくると、マフラーから「ボン、ボボン、ボン」てな具合に、小さな爆発音が不連続に鳴るんです。まるで失火でもしてるような感じで。

ただ、回転を上げると(走り出すと)、そのボンボボンは消えてしまいます。
高回転でパワー感がないとか、もたつくとか、そういった感じはまったくありません。いたって健康です。
完全にアイドリング時だけ。エアコンかけることで、ほんの少し回転が上がるだけで消えてしまう程度ですから。

プラグは4本均等に焼けてます。
イグニッションコイルは、別のに換えてみたこともあるけど変化無し。
スロットルはビッグスロットルにした時に新品になってるし、最近インテークホース換えてるので、汚れ切ったままになってることも考えにくい。
昨年マフラーが新品になる前からの現象だし、他メーカーのマフラーに付け替えてみても同じことだったので、排気管の影響でもない。
信頼性のある燃料添加剤を幾度となく用いて、フューエルラインを掃除してみても効果なし。
故障診断機にかけても、まったく異常は出てきませんから、おそらくセンサー類もシロです。

いったい何が悪いのか。。

S2000経験豊富なASMも、URAWAのお店もお手上げ。
ディーラーに至っては、「エンジンは絶好調ですから、気にしないで乗ってください」って。。。ォィ(- -;;

いよいよ迷宮入りしかけています。

ことあるごとにメンテナンス本等を読みあさって、手のかけやすい所から一つずつ試していってるわけですが、今回はこういうのを試してみました。

2013 08 04 01

接点復活剤って、コネクタ端子なんかの通電を促す洗浄剤です。
ボンボボンと何の関係があるのか、って言われても説明できんのですが、、何が原因かわかんないので、ひとまず思いついたものを試してみよってわけで。

エンジンルーム内で目につくコネクタの端子、バッテリーの端子、アースの接地部、とか、およそ電気的な通路部分をに手当たり次第吹き付けてみる。
燃料系か点火系を一番疑っているので、イグニッションコイルのコネクタ端子とプラグ端子には特に念入りに。

 ・・・・

そしたらですね、ずいぶんと改善されたんですよ!
正直あんまり期待してなかったんだけど。。 

まだ微かにボンボンは聞こえますが、明らかに弱まりました。
十分にエンジンが温まったアイドリング安定時に、耳を澄ませば聞こえるくらい。
なんで接点復活剤で改善されるの?ってよくわかんないですが、、電気ですからね。いろいろ絡んでるんでしょう。

いっちばん疑ってる本丸は燃圧とインジェクションですが、こういう簡単な処方である程度快方に向かうなら、それに越したことはない。
しばらくは接点復活剤片手に、様子見してこうと思ってます。 

 Posted by at 10:54 PM